見方を変えればパッと変わる景色(醜いものの中にこそ美はある。)

モノは考え様とかよくいいますよね。

「そんなアホな」と
高をくくっている人は
なかなかできないと思いますがね。

時にはコレで解決できる場合がある。

題名通り
「見方を変えればパッと変わる景色」
ということですよ。

どんなに嫌で良くない不幸や
出来事が身に降り掛かっても
それを克服できるかは
こういった発想の転換といいましょうか

マイナスの部分に内包する
プラスの部分を見いだす
そしてそれを最大限に引き出す。

これはね。
簡単なようで難しいもんです。

人付き合いでも
どうにも馬が合わない人っていますけど
それをいかに乗り切るかは
こういった部分に隠されているかも
知れない。

宮崎駿曰く
「醜いもののなかにこそ美しさがある」

宮崎さんの映画作りのテーマの根底
というかコンセプトとして
上記の言葉を言い表しています。

この言葉も言うなれば
そういうことなんだと
思います。

簡単な例で謂えば
新潟では田んぼばっかりです。

それをですね、私の場合
田が植えられ
そして青い芽から黄金色に
染まってゆく姿を
とても優雅で美しいものだと思い
毎年その様を見て
季節の移り変わりや
優美なものを
見る事が出来ると
いつも感動を感じているんですね。

ところが見る人によっては
いつもの風景とか
田舎っぽいとか
田んぼなんかどうなろうが
関心ない、
なんて人はここで
既に自分より人生を
損していることになりますよね。

あんなに美しいものを
美しいものと
見れていないのですから。

他にもね
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した。
日本人として初の優勝者である
辻井 伸行さん。

彼は生まれつきの全盲です。
でもそんな大きなハンデをものともせず
大きな事を成し遂げたのです。

逆に辻井さんが全盲で生まれていなかったら
こんな大きな成功を掴むことはできなかったかもしれない。

自分のいいたい事が少しでも
伝わったでしょうか?

泥沼にハマる前に
見方を変えてみる

そうすれば他の側面が
見えてくるかもしれませんよ。

自分自身
出来るときと
出来ないときとありますが

最初から諦めてはいませんから。

それを次への意欲に
変えればいいと思うのです。

ちょっと固い話題でした。

まぁたまにはということで

以上


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2 Responses to “見方を変えればパッと変わる景色(醜いものの中にこそ美はある。)”

  1. 三角錐様>

    コメントありがとうございます。

    力強いお言葉ですね。

    必ずしも全部が全部当てはまるわけではないかもしれませんが、努力は絶対に無駄ではないし。1分1秒の経験も未来の為に重要なことですよね。

  2. 三角錐 より:

    おっしゃる通り長所と短所、プラスとマイナスは裏表です。そして回転自転しています。今良いことは将来悪くなるし、今悪いことは将来良くなります。
    短い将来のことを考えるか、遠い先のことを考えるかで意見は正反対になります。

    満身創痍・悪戦苦闘の中にこそ「真の喜びと生きがい」が見つかるのです。

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