はじめに
ブログを刷新リニューアル致しました。詳しくは>ブログの色々を刷新・リニューアル・アプデ致しました。にて。改めて当ブログをよろしくお願いします。もうコメントもPCからでもスマホからでも出来るはずですし、記事の検索なども出来るはずです。多分。
で、毎年恒例の山-1GPです。
去年は
でした。
去年は丁度松ちゃんが居なくなったタイミングの企画ですね。ほんこんさんの企画にはまだ居ましたから。
で、山-1GPは元々「ガキの使い新年会」という企画というか、そのままガキの新年会の中の「余興枠」だったんですけど(そういえばイッテQの女芸人合宿企画の夜の余興みたいなもんですね。あれも最近本編を食うレベルの感じになってきてますし)、それが年々幅をきかせてきて、コロナ禍を機に新年会がなくなり山-1GPだけが残った形だったんですけど、山ちゃんの最初のくだりで定番の「はいはい新年会」コールがあったし、スタッフと思われる人達が昔のような新年会と同じ感じで会場に居たので、一応少し「新年会」感が戻りました。企画名は相変わらず「山ー1グランプリ」でしたけど。
企画としてはシンプルな若手ネタ見せ企画ですね。おもしろ荘とか、昔でいえばレッドカーペットとかその他数多ある若手ネタ見せ系企画。漫才、コント、その他様々な芸を披露する感じですね。この企画で売れて一世を風靡した芸人も数多居ます。近年はさっぱりですけどね。
感想
まずは恒例の山ちゃんの1ネタ。今年は、、元ネタってコロッケさんだっけ?あんまりモノマネ番組見てなかったんでうろ覚えですけど(他の方のネタだったらごめんなさい)、松任谷由実さんと郷ひろみさんを身体半分づつで切り替えてモノマネするネタ。もう後半は心がボキぃ折れてしまってグダグダでしたけど。とりあえず「はいはい新年会!」を聞けたので良かったです。
OPまではライセンスがMCし、山-1GPは相変わらずココリコがMC。これももうライセンスに進行譲っても良い気もしますが、今年もココリコでした。
では軽くそれぞれネタ感想を。
1番手ツンツクツン万博
若手の大会決勝常連と紹介されてましたが、すいません知りませんでした。で、ネタはまぁ正直ショボかったですけど、多分1番手なのでアゲアゲというかテンション高めのネタを持ってきたかったんでしょう。
2番手ツートライブ
なんか浜田さんの番組にはよく出てる的な感じでしたね。浜ちゃんが!とかごぶごぶとかかな?おそらく関西で活躍してる芸人さんなんでしょう。芸歴も結構ありそうでしたので、もしかしたら私も過去どこかで見てる可能性は高そうですが、イマイチ記憶がありません。ネタはストレートな漫才。それなりに安定感ある漫才だと思いますが、M-1を見て少ししか経ってないので、やっぱりM-1決勝のネタと比べると、大分落ちるクオリティですよね。当たり前かもですけど。
3番手スピーディーハンター
毎年1ネタぐらいあるフィジカルというか脳筋な体力系ネタ。なんか毎年1ネタぐらいこういうマッスル系のネタありますよね。まぁビジュ的な面白さやインパクトはありますよね。ネタの深さみたいなもんはありませんけど、リアクションネタとか好きな人には刺さりそうなネタです。
4番手爆走マシン
あー難しいですね、、、。R-1獲った濱田祐太郎さんとかもそうですけど、正直色々とセンシティブな問題も絡んでくるし、下手に笑ったりイジるだけで今の時代炎上しそうじゃないですか。本人達には関係なくどんどん笑ってくれよってスタンスだと思うんですけどね。ただそんなこんなもあって、そういうのが気になってやっぱり笑えないんですよね。。。いや「笑いにくい」ですかね。「このイジりネタに対して笑っていいのかな?」みたいな事がいつも脳裏にちらつくので。正直。私個人的にはですけど。あのーネタ自体は喋りも上手いし、全然それなりに悪くないはずなんですけど、やっぱり同じ目線でネタの良し悪しを測れない感は否めないですね。ですが同じような境遇の人達に対しての勇気とか希望とかにはなると思うので、そういう福祉面というかなんというか、そういう意味で頑張ってほしいです。逆にそういうベクトルでの需要はありそうですし。あとネタ後のアフタートークがカットされてたのも気になりました。なんかセンシティブなコメントがあったんかな、、、。
5番手カーネーション
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権で見たことあるコンビですね。そういえば細かすぎて伝わらないモノマネ選手権とも時期がまぁまぁ被ってるんで結構重複するんですよね。まぁしょうがないですね。で、ネタはまぁそれなりに安定感あるニッチモノマネですね。あと井本さんのネタはいいですね。こういう場は特にですけど、身内ネタはど定番なんで。ちなみに身内ネタって嫌いな人はとことん嫌いなようです。まぁ確かに好き嫌いはあるし、ライト層向けのネタではないとは思います。ですが私は身内ネタ大好きマンです。先日の浜田さん企画もある意味浜田さんの身内ネタエピソードクイズみたいな感じでしたし、ああいう身内に関するネタやエピソードとかやっぱり面白いですよ。私は大好物ですね。今回の井本さんのネタも浜田さんでも山ちゃんでもココリコでもなく、ライセンスチョイスなのがニッチでいいですよね。全体含めてネタ結構好きでした。余談ですけど、ライセンス横に居たので高須さんが居ましたね。もう高須さんがガキの企画に出る事は無くなりましたが、こういう場で見れるのは嬉しいです。今の人は信じられないかもしれませんが、七変化とかにも出てましたからね。高須さん。昔のスタッフが出る系の企画では毎回出てましたし。というか今回久しぶりに見た気がしますが全然老けませんね。ダウンタウンより全然老けた感しないな。若いわ。60過ぎにはとても見えない。
6番手ふかわりょう
前半のトリとしてふかわさん。ガキには七変化からの初期笑ってはいけないシリーズで活躍した芸人さん。まぁ最近でもさまぁ~ずさんと仲が良い事から、さまぁ~ずチャンネルとかでもちょこちょこ見ますし、時々ネットでも記事になったりとかもしますし、なんだかんだで売れてる、、はずです。あまり地上波のイメージはないですけど。ココリコとは若い頃から劇場とかで切磋琢磨した仲で仲が良いんですよね確か。ネタも相変わらずのネタでした。あの形式は永遠でしょう。ちょっと捻ったあるあるネタというかね。ガキファンとしては絶対に忘れられない「消しゴムの角」のネタもありましたし。アレ、笑ってはいけないしか見てない人は知らんかもですので補足しとくと、初出はふかわりょう七変化なんですよ。そこから笑ってはいけないで、あんなに擦られて大爆笑になったっていう経緯があります。やっぱり謎外国人居てこその真価を発揮するネタですけどね。
まとめと次回
うーんまぁ前半特筆する程面白いネタはありませんでしたが、だからといって「こいつクッソ」みたいな意味不明な事を叫ぶだけのショボネタ的なのも無かったんで、まぁいいでしょう。後半あるかもですけど。毎年1ネタぐらいそういう傾向のネタがあるんで。
次回後編はもっと面白いネタあるといいですけどねぇ。
ではまた次回~
以上。
コメント
今年の山-1前編、ツンツクとツーピー、シティーハンターの三組は全然おもんなかった。ツンツクは字幕が要らんし、歯を見せびらかすんも意味わからん。ツーピーの漫才は理解でけん上に、最後の方がくどいから不愉快になる。シティーハンターなんか大道芸で笑いの要素が無いから、テあんなもんレビで流す価値は無い。爆走マシンはおもろかった。自分はびっこ引いてんのに出来ん事を言ってツッコませる。歩けん体を最大限活かしてるんは、素晴らしいと思うし、障害者芸人が活躍するきっかけになればと思う。障害者やないけど、インたけも活躍してる。カーネーションも細いモノマネが良かった。最後のふかわさんは、一番おもろいし、久々にガキに出てくれたんが嬉しかった。正直、ふかわさんが後編の最後に出てほしかった。
匿名様
コメントありがとうございます。
>障害者芸人が活躍するきっかけになればと~
実際本人達もそういう気持ちでしょうし、多分見てる同じ境遇の人たちには勇気を与える存在でしょうね。あと企業イメージとか事務所イメージのUPという打算的な事もあるかもですね、、。
>カーネーションも細いモノマネが良かった~
やっぱりこういう細かすぎて伝わらない系のモノマネは、1ジャンルとしてもう確立してますよね。私シンプルなモノマネ系番組や芸そのものもあまり好きじゃないんですけど、細かすぎて伝わらない系のモノマネは大好きですね。やっぱネタとして楽しめるし、元ネタ知らんでも面白いって感じなのがいいのかも。
>最後のふかわさんは~
流石の安定感ですね。確かに本来ならこういう立ち位置の人がいつも大トリを飾るんですけど、なんででしょうね。今回はまだ他にこの立ち位置の芸人さんが控えてるんですかね。