更新が大幅に遅れました。申し訳ございません。
前回のサイレント図書館は
でした。去年の年始めぐらいでしたか。かなりやってない感じしてましたけど、そうでもないですね。
今回ゲストはニューヨーク。
ニューヨークはなぁ…。嫌いではない…んだけど、好きでもない。私はそこまで面白いコンビというイメージは無い…というか、世間的にはすごい人気じゃないですか。そこまでかなぁ?っていう感じですかね。いうなれば雰囲気的にライセンスっぽいかなって感じです。ライセンス系統というか。なんか個性が少し薄い感じというか、いい意味でのエグミみたいなものが足りない感じ。でも見た目がシュッとしてるからそれの人気ってのもあるのかもしれません。なんかネタもそうですけど現代らしいちょいオシャレ路線な感じしますよね。スタイリッシュというか。でも漫才もコントも器用にこなすのはすごいんですけど、どちらも微妙に器用貧乏的な感じがするんですよ。なんかこんな事言うとニューヨークファンに怒られそうですけど。
で、多分ガキの使いは初登場ですね。笑ってはいけないも出たことないはず。つっても水ダウにはちょこちょこ出てますし、他のダウンタウンの番組には色々出てると思いますけどね。多分DXとか。私はDXは見てないのでわかりませんが。
それにしても昨今コンプライアンス強化問題や「痛みを伴う~」のBPO問題やらで、こういうリアクション芸企画っていうのがやりにくくなってる状況で、お笑い界のトップであるダウンタウンが率先して、やってるのは偉いとしか言いようがない。普通これやるの若手ですもん。天下とってる人たちがわざわざ辛い思いしてやる企画ではない。でもそこを敢えてやりつづけるのがプロフェッショナルたる所以なのでしょう。素晴しい。
感想
まず、OPの着席のくだり、ニューヨークの嶋佐さんが「ニューヨーク」という本を持ってきて読んでるという小ボケをする脇で、松ちゃんと山ちゃんが超偶然全く同じ本を持ってくるという奇跡でボケが潰されるというね。その偶然によってなかなか良いOPになりました。
最初のお題は両腕しっぺ。まぁ最初は大体コレ系が多いです。定番の罰ですね。そして地味にシンプルに痛い。
で、実はリアクションがデカい田中さんが罰。なぜか腕毛がなくなってました…。脱毛したんですかねぇ…。残念。田中さんといえば腕毛でイジられるのが定番だったので…。不潔キャラの所以も腕毛であったりしますし。ちょっと前にアメトーークで脱毛してる芸人やってましたけど、アレとか見てやったとかなんですかねぇ…。芸人にも脱毛の波が来てるのかなぁ…。個人的には脱毛してる芸人見てて3ヶ月に1回激痛を受けるとかめっちゃ大変そうだなっては思いますけど、TVに映る度に不快だのキモいだの言われるよりかはいいのかもしれない。でもするならZIP時代にしとけば良かったんじゃないかっては思いますけどね。
それはさておき、2つ目の罰は数珠ごりごり。
これ浜田さんが罰だったら逆に面白かったんですけどね。多分松ちゃん辺りが「普段付けさせられてる数珠の恨みやで」とか言いそうで。でもまぁ屋敷さん普通に痛そうでした。
3つ目はくさやマスク
山ちゃん罰。臭い系ですね。くさや。アメトーークとかでも定番ですが、痛みでは無いから現代のバラエティ向けなのかもしれない。
4つ目4才児フルボッコキック
続けて山ちゃん罰ゲーム。ぽこぽこ殴る子どもたち可愛かった。サイレント図書館で極稀にある当たりですね。全然痛くない。でも画的には面白かったです。
5つ目顔面かき氷。
嶋佐さん罰ゲーム。冷たい系。ありそうで無かった罰って感じですかね。やりすぎずゆるすぎず丁度いい感じの罰って感じしました。めちゃくちゃかき氷マシーンが煩いのでサイレント図書館的にどうか?って問題はありますけどね。
6つ目黒板きーきー。
田中さん罰ゲーム。正直これ個人的に1番嫌。どんな痛みより嫌。キツイ。巨大ヤスデ背中に入れられるのとタメ張るぐらい嫌だと思う。「はっきり喋んなや!」のくだりは面白かったです。
7つ目ヨーヨー乳首。
ここから松ちゃん地獄。これも適度な罰感で良かったと思います。松ちゃんのリアクションも面白かったし。遠藤さんが「気持ち良さそうだった」って言ってるのが地味に面白かったです。
8つ目激辛ジェット歯ブラシ。
松ちゃん連続。辛い系。これもどのくらいの辛味というか痛みなのか知りませんが、これも結構辛そう。でも胃に入れない分そこまでダメージは少ないのかもしれない。
9つ目汗だく力士プレス
3連続松ちゃん。不快系?かな。プラス臭いかな。そこまで辛い罰ではないとは思うけど精神的にはかなり嫌な感じはします。
そしてトリの罰ゲームは3人。3人でちんこマシーン&洗濯バサミ。
久しぶりですね。ちんこマシーン。ガキの使いといえばちんこマシーンですよね。ガキの罰ゲームといえばタイキックみたいなイメージありますけど、以前はちんこマシーンの方が定番だった気がします。さらに今回は顔面&乳首洗濯バサミが二人。
で、罰は4連続の松ちゃん、3回目罰の田中さん。2回目の嶋佐さん。
これは松ちゃん辛いでしょうけど、お笑い的には満点のオチにふさわしい4連続。しかもさらにリリースされて飛び散って跳ね返った洗濯バサミとゴムが顔面に来るというちんこ&顔面のダブルパンチで素晴しいオチでした。この偶然によって綺麗に終わりました。
4連続は流石に過去でもあまり無いぐらいの不運でしたね。でもその分ガチ感が凄かったです。
まとめと次回
まぁ普通に面白かったです。サイレント図書館だなぁって感じ。というかやっぱり前述の通り、こういう企画をやれてるのが嬉しいというか安心感があって、そういう意味でも良かったと思う。そうでなくても松ちゃんの4連続の不運に最後のオチの流れも良くて、正直ニューヨークより松ちゃんがすべて持ってったって感じですね今回は。
で、次回は街ブラ企画ですか…。うーん……。
ではまた次回~
以上。
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近年のガキ使の罰ゲームはでんじろうさんのお弟子さんが監修したもの多くなっていた頃にもおもろいけど今回のサイレント図書館には原点回帰したような罰ゲームの雰囲気と合っていたのでとても良かったです。浜田さんが田中の脱毛されているシーンをとても見たかったので先に脱毛されるととても残念です。
匿名様
コメントありがとうございます。
>近年のガキ使の罰ゲームはでんじろうさんの~
そうですね。でんじろう軍団もそうですし、あとドローンとかね。ああいう大規模で図書館静か設定を無視したようなものが多くて「それ企画の根本ルールとしてどうなの?」的な感じがありましたが、今回明らかにそういう傾向のものはかき氷マシーンぐらいだったかなと思いますね。そういう意味では原点回帰感あったかもですね。
>浜田さんが田中の脱毛されているシーンをとても見たかった~
見たかったですね~。なんかのTVの企画とかでやったのか、プライベートでやったのか…。でも他のガキメンバーも初見で驚いてたみたいですもんね。松ちゃんが笑い堪えながら田中さんに肩パンツッコミしてるのが面白かったです。