ガキの名物企画「サイレント図書館」
2018年の10月の
10/21 「サイレント図書館 ゲスト:HIKAKIN」感想
以来ですか。結構やってませんでしたね。でもこんぐらいのペースでいいんですよサイレント図書館は。
もう企画概要はもうこのブログを見に来る人ぐらいの方ならば知ってると思いますし、もし知らない方がいるならば当ブログ検索バーで「サイレント図書館」とかで検索すれば過去記事でますんで、そちらを。
で、今回ゲストは武田真治さんですね。
近年は筋肉体操で有名なのかな?逆に私はあんま筋肉体操知らないんですよね。NHKかなんかでやってるんでしたっけ?
私はシンプルにめちゃイケ世代なのでめちゃイケメンバーのイメージで、それに付随してサックス吹いてるイメージ。なので、フェミニンなイケメン俳優というよりかは、イケメンだけど、面白い事もこなせる不思議な立ち位置の人みたいな感じ。それが自分の中の武田真治さんのイメージ。
まぁ年末にも笑ってはいけない出てましたし、たしかに袴田さん系の系譜というか…。類似タレント感あるんですよね。ただのイケメン俳優にはなかなかサイレント図書館キツイと思いますけど、バラエティにも長年対応してきた武田真治さんなら問題無いって感じですよね。
それにしてもこの番組加藤鷹さん好きですよね。この番組での初出はなんなんだろう…。顔面1变化ルーレットかな?全力疾走する芸能人が見れる喫茶店?……。いやなんか他になんかあったような……。どうだったかなー。笑ってはいけない(病院だったかな?)にも出てましたし。それ以外もちょこちょこ出てる気がする。それにしても久しぶりに見たら老けた感じしますね加藤鷹さん。
好きというとホントでんじろう軍団も大好きですねこの番組は。今回も登場。というかサイレント図書館復活後は毎回登場しますよね多分。
フォンデュじじいもいつもの方。サイレント図書館ではほぼ毎回のように登場するおっさん。空耳アワーのVでもよく見る俳優さんですね。
今回面白かったくだりをピックアップするとまず一番はやっぱ最後の山ちゃんかなぁ。全体的に面白かった。首から下でってカンペ自体も面白かったし、松ちゃんがそれ見て「首から上?」っていう流れも最高。さすが。あと乳首にって話になって「右で」ってのも面白かったですね。
地味に好きだったのは遠藤さんのスネ金メダル。「縦にいったで!」ってのが面白かった。ガチで痛そうでしたけどね^^;
あと2回目の棒高跳びのおばちゃん。無表情でスッスと歩いてきてパッと棒押すくだり。あれはおばちゃんらしい。ああいう無表情でさらっとこなす感じはおばちゃんらしい感じでいいですよね。全然飛ばないってのも含めてね。面白い。
まとめと次回
毎回サイレント図書館の感想で書いてると思うんですけど、復活してからは設定とかより罰の派手さ優先みたいな感じになって、「サイレント図書館」というよりただ単にランダムで罰を受けるリアクション企画みたいな感じになってる気がして、そこが個人的に気に入ってない所ですよね。そもそものコンセプトを忘れてるような感じ。…でもそれが世間に求められてるんだろうなぁ。リアリティよりかわかりやすさみたいな。私的にはリアリティの方が大事だと思うし、岸辺露伴先生が言うように「リアリティこそがエンターテイメントなんだ」って思ってる人間なんで。
それとこういうリアクション芸的な企画はどっちかというとお笑い偏差値というか……。程度というか…。子供とかが喜ぶ面白さというか。もう30半ばのたくさんの笑い番組や企画を見てきた自分としては、ちょっとエレクトしないんですよこういう傾向の企画。想像の範疇を全く超えない感じ。
多分こういうリアクション芸みたいなものが好きな人には刺さるんでしょうけどね。うーん…。
でも、今回の事だけで言うと、まぁ悪くない。少なくとも前回のHIKAKINさんよりか面白かったかな?と思う。上記で挙げたような面白いくだりがいくつかあったし。
で、次回はドローン企画ですね。外ロケはしないんじゃないかなぁと思ってたら普通にするんですね。まぁ町中とか不特定多数の人がたくさん密集してる場所ってわけじゃないから問題ないのかな。もしくはこんな色々切羽詰る状況になる前にロケを終わらせてたのか。
まぁどっちにしろドローン企画は全然好きじゃないんでねぇ…。でもこんなシリーズでやるって事は人気なのかもしれませんね。
ではまた次回~皆さん新型コロナにお気をつけて~。一人一人の心がけですよ~。
以上。
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これは同意ですね…
サイレント図書館の一番の面白さって、どんな理不尽な罰ゲームやしょうもない罰ゲームでもリアクションしない(出来ない)というのがシュールな笑いを生み出していたように感じます。
この前のジジ抜き企画もそうですが、ただ過程が違うだけでメンバーが罰ゲーム受けるだけの企画の気がするんですよね。もちろんそれでも面白いんですが、復活後のサイレント図書館は”サイレント図書館”じゃないですよね。
ぽっぽ様
コメントありがとうございます。
>サイレント図書館の一番の面白さって~
そうなんですよね~。昔は今のサイレント図書館に比べると、罰自体は地味ではあったんですけど、その代わりちゃんと「サイレント図書館」だったんですよね。根本的なコンセプトがしっかりしてたので、罰自体が地味でも面白かったんですけどね。今はもう罰のパターンが尽きたから、もう派手な方向でやるしかないってのもあるんでしょうね。
>この前のジジ抜き企画もそう~
これもそうですよね。でも偶然かもしれませんがこれだけ同じようなリアクション芸的な企画が続くと、やっぱりそういうネタは視聴率とか視聴者ウケがいいんだろうなぁ…そういうのが求められてるんだろうなぁと思ってしまいますね。
主さんも言われてるように、年々サイレントの部分が無くなってきて、罰どうこうより、企画としての笑いは下がってると思います。
昔から、ダウンタウン、特にガキのファンなので、他番組でもできそうな街ブラ系や、本企画のように面白かったものがぬるくなっていっていることは寂しいです。
もっと以前のように貪欲に笑いを追求していってくれたらなーと。
笑ってはいけないシリーズも全員罰になったあたりからはあんまりですしね、、
まぁ稀に当たり回ありますし、メンバーも好きなので、見続けていこうとは思ってます!
感想よく読まさしてもらってます。頑張ってください^ ^
しゅんしゅん様
コメントありがとうございます!
>年々サイレントの部分が無くなって~
年々というか…復活後ですね。復活する前まではまだ図書館という場所設定とか声を出さないルールをしっかり守ってた感じするんですが、復活後はその辺がイマイチゆるくなってる感じしますよね。多分復活前を知らない人の今のサイレント図書館しか見てない層の方は、逆に気にならないんでしょうけどね。知ってる立場だとやっぱり記事のような事を思ってしまうんですよ。
>面白かったものがぬるくなっていっていることは寂しい
いや世論というか需要が変わって来てるのも要因だと思います。多分視聴率だけの問題で言うと街ブラとかのほうが逆にガキらしいシュールな企画より数字が良かったりするから、なんだかんだでスポンサーさんありきだし、尖った企画ばかりを出来る時代じゃないんでしょうね。今のTV視聴者層そのものが昔に比べて女性が増えてるのも原因の一つですし。昔のガキを見返していると「今この企画やろうとしたらストップかかるだろうなぁ」って企画結構ありますし。スタッフさんも百も承知なんでしょうけど、やりたいけど出来ない…みたいな事情もたぶんたくさんあるんだと思うんですよ。見てるコッチは単純にもっと昔のような企画をしてほしいとか安易に思っちゃうんですけど、そうは出来ない事情ってのもあるのではないかな?と私は思っています。
>感想よく読まさしてもらってます~
ありがとうございます!今後もご贔屓によろしくお願い致します~