第5回。定番企画化してる感ありますね。しかも前回が約3ヶ月前の
6/30 「第4回世界のテーブルゲームを遊び尽くせ(前編)」 感想
だったんでペースもハイペース。たぶん視聴率もいいんでしょうね。
実際見てても安定感ありますからね。毎回おもしろい。
企画概要
まぁ概要書くまでも無いかもですが、ガキメンバーが世界各国のテーブルゲームをひたすら遊ぶだけというシンプルな企画。しかし百戦錬磨で個性派揃いのガキメンバーがするわけですから、毎回様々な面白さとドラマが生まれます。そこがこの企画の最大の魅力。
感想
まずは…
・ドイツ「スティッキー」
輪っかに束ねられた色のついたスティックを崩さないように抜き取るゲーム。ただし、まず色はサイコロで決め、一度触ったスティックは変更不可。ただし触ったあと動かして調整したりするのはOK。崩して輪っかを地面に落としてしまった人の負け。
バランス系ゲームのひとつではあると思うんですが、ある意味でシンプルに見えるんですが、おそらく難易度は高いような気がしますね。
このゲーム一見ガサツな浜田さんが苦手そうなゲームですが、なぜか山ちゃんが2回連続失敗。コツとかバランスとか抜き取るテクニックとか結構高度なレベルで求められるんだと思います。
方正さんが指先で棒をこちょこちょしてる画が私は凄い面白かった。それじゃ一生抜けねーだろ的な絵面が面白かったです。
・フランス「スライドクエスト」
これもある意味でバランスゲーム系。でも紙相撲のような雰囲気もある感じでしたね。穴が空いたり障害物のある盤面をレバーで上手く傾かせて主人公コマ(?)を白い道を辿りゴールまで導くゲーム。
浜田さんがエキサイトしてたのが面白かったですけど、すごい盛り上がりそうであるんですけどこれ実際お前のせいやんけ!的な感じで喧嘩になりそうだなぁと思いました。以外とこれも繊細で難しそうでしたね。
・ドイツ「ウボンゴ」
モヤさまでも何度か見かけたし、それ以外でもちょこちょこ目にした事あるテーブルゲームなんで、素人の自分でさえ知ってるのでおそらくかなり海外のテーブルゲームの中でも知名度が高いゲームなんじゃないかなーと思います。
各自に配られたカードに書かれたスペースにパズルを素早くはめ込み「ウボンゴ!」とコールし、他の人はウボンゴコールから10秒以内にウボンゴ出来ないと負け。ピースの組み合わせはサイコロで決定します。
これはなぜか山ちゃんが超速い。それが面白かった。というか山ちゃんの顔芸が良かった。なんなんでしょうね…脳の右脳とか左脳とか前頭葉とか海馬とか、もしくはIQとかなのかよくわからんのですけど、脳の何かが優れてると素早くできるんでしょうね。私は出来なさそうだなぁ。いや面白そうなゲームですけどね。
・フランス「クアルト」
今回最後は以前あったゴブレットゴブラーズでしたっけ?あのマルバツゲームの発展型みたいなゲームにこれもそれにちょっと近いゲームかな?。
高さや色・穴・形等の違いをそれがどれか1種類盤面に1直線に並べて「クアルト」とコールすれば勝ち。ただし、使う駒は相手が選択し、ターン制で順番に並べていく…という感じ。ただし「クアルト」のコールを言い忘れ(もしくは気づかない)して、相手がコールすれば横取り勝ちになる。
駒の選択と自分が並べる所の選択とでかなりテクニックと頭が必要なゲームという感じでしたね。
クアルトとクアトロって言ってしまう呪縛が面白かったですね。あとダウンタウンのてんやわんやドタバタ感ね。「置けや!」の応酬というか。面白かったです。最後は浜田さんまでクアトロ呪縛が。「ピザーラお届けや!」のツッコミが秀逸でしたね。
まとめと次回
前回は前後編でしたが、今回は1週でしたね。
毎回この企画は安定感抜群で面白いんですけど、面白さ加減で言うと前回よりかは少し劣りますかねー。つっても元々がポテンシャルの高い企画だし、今回も面白かったですけどね。前回のあの数字のカードを出していくゲームのような奇跡感みたいな面白さまでは届かなかったかな?と。
でもやっぱり普通に面白いんでこれも半年に1回ぐらいのペースでやってほしい企画ですね。まぁその内テーブルゲームのネタそのものが尽きてしまうか、この企画自体をやらなくなる可能性もありますが。
うん。
で、次回もまた安定感ある定番企画の食べ尽くし企画ですね。今回はバーミヤンですか。
はいではまた次回~
以上。
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正確には結構違うんですよね。もっとゲームっぽい感じがしたり。結構頑張りますしね。
あと最近はテーブルゲームもそうですが安心して見れるようなものも多いですね。
(昔のガキが全て実験的だったり、尖ってたりしたわけじゃないと思いますが)
でも板尾シリーズやフォークシンガー浜田熱唱とかガキ使でしか出せないような独特の緊張感のあるようなものが好みなので、欲を言えばそういったものもまた見てみたいです。
最後にこんな書き方をしましたが自分は若く、ほとんどリアルタイムで見れてた訳じゃないのでそっち方に興味をもってしまいます。だから置いてけぼりなのかも。
無し様
>安心して見れるようなものも多い~
そうですね。それはもう時代がそうせざるを得ない状況なんだろうと思います。
>昔のガキが全て実験的だったり、尖ってたりしたわけじゃない~
さすが。私もそれは常に思っていて、結構このブログにも「昔の方が良かった」的なコメントをする人がちょこちょこいますが、昔の企画も一部は尖ってても昔でもゆるかったりショボい企画もたくさんあったんですよね。ただ良かった企画の記憶だけが残ってイマイチな企画の記憶って残らないんで。それで比べて「昔の方が~」って言うのはナンセンスな話ですよね。正直今も昔も企画の傾向でアレやコレやありますけど、実際はいい企画もあれば悪い企画もあるというのは同じんあですよね実は。
>板尾シリーズやフォークシンガー浜田熱唱とか~
そうですね~。確かにその挙げた企画はいい企画ですよね。また見たいですね。でも先日松本挑戦シリーズとかあって、過去の企画復活する可能性も無くはないんで期待して待ちましょう。
>リアルタイムで見れてた訳じゃない~
私も全放送をリアルタイムで見てたわけじゃないですよ。というか30年やってる番組ですからね。全放送をリアルタイムで見てる人はどんなに若くても40歳前後ではないでしょうかね。でも今は過去の企画の一部はDVDになってたりもしますしね。多少は過去の名作なども見れるし、それで十分かもですね。あとは今の放送を楽しめば良いと思います。
先日は本来、関係ない所でご迷惑をおかけして申し訳ありません。
個人的にここ数年のガキ使は編集とかが変わったりしてそれに馴染めず、
毎週必ず見ることは無くなってしまったのですが、ブログで確認させてもらってます。
来週は食べ尽くし企画ですか。ごっつの10万円分食べよう‼︎みたいな仲間内だけで食ってるだけで面白い感じとかわかりきってる結末とかそういうのが好きなので楽しみです。
無し様
コメントありがとうございます。
>先日は本来~
最初なんの事かわかりませんでしたが、吉本さんの記事のコメントの事ですね。いえほんと全く気になさらずに。むしろ私の方ご迷惑かけたというか…あの記事に関しては、人に寄って色んな意見があるデリケートな問題だったので、書いた事自体を若干後悔しています;まぁもう吉本さんの問題は最悪の事態にはならず一旦落ち着いた感あるので良かったと思います。今後も良い方向になっていく事を願っています。
>ここ数年のガキ使は編集とかが変わったり
その気持はわからないでもないですけどね。企画の内容も昔とは大分違いますし。でもガキの良い所は時代に合わせて様々な企画を出せる所だと思うし、私は昔のガキも大好きですが、今のガキも大好きです。それに根本の企画構成は「松本人志」ですから。多少の変化は些細なもので基本は笑いをひたすらに追求した日本でも稀有な番組だと思いますし、無し様もこれからもガキが好きであって欲しいと思います。
>来週は食べ尽くし企画~
この企画も昔の企画らしくない、今っぽい企画ではありますけどね。それでもガキらしさが息づいた企画だと思うし、見てて面白いくだりも結構あるんで安定感ある企画ですよね。