一応新規単体企画ではありますが、企画の系統的には過去に行った「男だらけの刺繍大会」や「チーム対抗LEGOバトル」の流れを汲む企画だったと思います。ただ上記過去２企画はゲストを呼んで競いましたが、今回はガキメンバーのみ。
でもなんかしら芸術というか工作というか…創作するタイプの企画はとにかく浜田さんがとにかく凄いので、良い企画になる事が多いです。今回もかなり面白かったし、良い企画だったと思います。ガキっぽい企画でしたし。
ルールは簡単で基本的にダンボールでメンバーそれぞれが最強だと思うロボットを作って披露する…という企画。制限時間は６０分(でしたよね？)でロボットはそれぞれ本人が中に入れるようなタイプのロボットです。最終的に誰が一番とか決めるのかと思いましたが、そういう感じのオチじゃなくて、最後浜田さんがどＳを発揮して暴れまわって破壊するというオチでしたね。
ダンボールでロボットっていうと、「よつばと！」の『ダンボー』を思い出しますね。………まぁ今回の登場したロボはそんなレベルじゃない凄い個性が光りましたが…
全体的な出来は私は想像していたよりみなさんいやほんと個性的で、設定もそれなりにしており、ヴィジュアルもそれぞれ結構良かったと思います。いや浜田さんのは例外としてね…
特に松ちゃんのは一見ロボットというより巨大な新手の妖怪ウォッチに登場する妖怪のようでもありましたが、シンプルながら結構カッコ良かったと思います、ミニロボが出てくるポイントも良い。
遠藤さんのガードロボもいいですよね。なんかドラクエであんなモンスターいたなぁとかふと思い出しました…
方正さん、田中さんのも結構良かったですし、ちゃんとしたデザイナーやイラストレーターさんにアレを元にリデザインしてもらって、アニメ化、もしくは特撮化(戦隊モノ？)すれば結構面白いじゃないかなーと思います。というか笑えると思う。笑えるという意味では浜田さんのロボは凄いですけどね。
普通に企画として面白かったですし、最終的に出来上がったものはどれも見どころがあったと思います。緊張感のあるような企画ではありませんが、私個人的にはかなり好みの企画でした。満足。
最初の浜田さんの軽い天然ジャブも面白かったですし。
いやーよかった。
ではまた来週〜
以上。
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まっちゃんの番で言ってた一言一言が、
意味不明なものを扱う系の松本のコント(ごっつええのサリンジャーとかスノーフリージャーとかMHKのダイナミックアドベンチャー等々)
を彷彿とさせられました。
こんな感じでコントが生まれてくのかなあって思いました
タカヒロ様
コメントありがとうございます。
こういう「ステレオタイプなイメージが固まってるジャンル」みたいなものを逆手にとるというか
それを応用するような笑いも上手ですよね。