来週が最終回のようですね。
名残惜しい。
久々に見応えのある大作でした。
ドラマスタッフ、原作山崎豊子さんともに
もんのすごくすばらしいですね。
現在はちょうどドラマも最終章。
最終段階。最後の大きな山場。
サルベスタンを落札したはいいが
油が出ない。失敗の繰り返し。
一方大門社長は綿花にのめり込むが
相場は上がらず大きな赤字に。
そんなおり、
4つ目の油田採掘場も失敗。
それを機に日本石油公社も近畿商事への
支援打ち切りを決定。
既に50億の損害を出している。
大門社長も業を煮やし。
サルベスタンから手を引く事を決定。
が、
壱岐は田淵総理に袖の下をおくり
日本石油公社からの支援を再び得る。
それがきっかけで第5坑を掘ることが
大門社長も最後の最後ということで
GOサイン。
壱岐も現地に行って、採掘の再スタートを
視察に行くが、そこでシベリア抑留支援を
リーダーとしてやってきた恩人谷川の突然の
訃報が届く。
日本では大門社長が里井と会い、
近畿商事に戻ってきてくれと切り出すが
里井は壱岐を会社外に出す事を条件に
戻ることを承諾。
哀しみに暮れる壱岐に追い打ちをかけるように
望みの第5抗が暴発したとの知らせが…
壱岐絶体絶命。
..的な感じでしたでしょうか。
もう畳み掛けるような展開。
今回一番印象に残ったのは
大門社長の怒りでしょうか?
超迫力満点。
俺が怒られているような錯覚まで覚えた(笑
それほど迫真の演技ということ。
もう物語は転がる石のように
徐々にスピードを上げ、
最後の下り坂を滑り落ちてゆく。
最後はいったいどうなるのか..
石油は?
壱岐は?
秋津は?
紅子は?
大門は?
里井は?
近畿商事は?
鮫島は?
シベリアは?
…と。
問題山積みみたいに思えますが
最後はすべてに答えが出るのでしょう。
楽しみですなぁ
以上。