目には歯を 歯には目を

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最近思うことがあります。

タイトルにある通り「目には歯を 歯には目を」という対応をしなきゃならないな。と。

それだけ聞いてもなんのこっちゃわからんかもしんないですけど、つまり「目には目を歯には歯を」という対応をすると諍いになるという事。

日本では「目には目を歯には歯を」の意味はそれ相応の報復で対応する、簡単に言うと”やられたらやり返す”という意味で使われますが、実は元々は「相手に対して損害を与えたとき、損なったモノと同じ以上の報復は絶対いけない。拡大報復の禁止の戒めの教え」ということらしいですね。

その元々の戒めの方で何事も対応せねばならんと最近すごく思うんですよ。

例えばすごいムカつくこと言われる…それで自分もものすごい腹が立つ…それで相手に負けずとムカつくであろうことを相手に言う…そうするとまたムカつくことで返される…自分も返す…→エンドレス。

となる。

つまり挑発に乗ってはならん。

目には目をで対応すればさらにエキサイトしてボヤが大火事になる。

そうなってはダメ。

もしもどう考えても自分が正しいとしてもね…アホな相手は自分が99%悪くても意地になって言い返してくるから、自分自身がやり返しては絶対にダメ。

でもその渦中の相手は、そりゃあもう好き勝手言いますよ。相手は気持ち良いでしょうね。いくらでも自分の主張を相手に投げ続けて、相手が言い返して来なかったら「勝った!」と勝手に思っていますよ。アホだから。そういうアホが必ずいるんです。モンスターペアレントみたいな精神のやつ。いっぱいいる。

前から私が「好き」って言ってる「雨にも負けず」の詩にあるように「慾は無く 決して怒らず いつも静かに笑っている」…の精神でいかなければですよ。

絶対に目には目をの対応はしてはいけない。

だからそういうエキサイトしてつっかかってきた相手には真逆の対応をするのが一番ですよね。熱い相手には寛容に、冷静に。もしくは無視。ある意味無視が一番いいかもしれない。でも無視もできない状態もあるでしょうけど。

揚げ足取るのを生き甲斐にしてるような性格の悪い人って世の中いっぱいいますから。

イラッときてばーっとつっかかっては負けです。ホント。最近そう思います。

大人な冷静な対応を「かまへん!かまへん!かっかっかっ!w」いうぐらいの大きな心で対応しましょう。

それこそ大人です。

この世の中、アホでガキな大人にかまって気分を悪くする暇と時間と精神力を使ってる場合じゃないですから。

「目には歯を 歯には目を」
で行きましょう。

以上。

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