12月 04
いわゆる高級ブランドというものが嫌い。
なぜ人はブランドものをほしがるのか?
例えば行き着けの店やごひいきの店なんか
あるでしょ?
そういう意味合いでの一つのブランドが
好きっていうものはまだうなづけるが
別にどこでも”ブランドものの高い商品を
ほしがる”というのはなぜなのか?
それを身につけていれば、他の人に
見せびらかせるっていう心理なのでしょうか?
その”デザインが気に入った”基準ではなく
値段が高い”高級”という基準でブランドものを
ほしがる。
これこそ人間の業というか
醜い部分の象徴だと思うのです。
宝石もある意味近いですがね。
たしかに素材がいいとかなんとかいうけど。
無名のブランドが同じ生地でジャケット作っても
ほしがらないわけですよね?
なぜ人間はブランドものにこだわるのか..
大衆性も関わってると思うんですよ。
たくさんの金持ちの人が身につけてるものを
自分も身につけたい。という。
自分は性格上あまのじゃくなんで
人が身につけていたり、流行なんかには
あえて逆らいたいという性格なので、
そういうものは絶対に買わない。
例えば5万円のブランドジャケットと
中古の5万円のパソコンがあったら
後者を間違いなく選びます。
5千円のジャケットはあるけど
5千円のパソコンはありませんから。
そのものの価値相当にふさわしい値段じゃなければ
もはや詐欺か集団催眠みたいなもんだと思う。
以前書いた松茸の記事のようなもんでね。
ひとには価値観というものがあるので
別にブランドもの自体に罪は無いし
人それぞれですけど
なんかブランドものに目を光らせる人間をみると
なにか哀れでね。
かわいそうな人に見えます。
そんなものにしか価値を見いだせない人達が。
以上。
関連記事:
- 日本人は行列がお好き。
- 根本にある「性格」は…
- PCディスプレイの保護フィルムにほこりが大量に付着した場合の最終手段!
- “ピンクの服が似合う男”について
- 3/6 ガキの使い「有名人に会うまでブラりし続けましょう!!総集編」感想