<追記前置き>この記事は2010年に作成したものであり、そういう意味で現在と照らし合わした場合記事に違和感や間違った点などがある場合がございます。しかし敢えてそのまま特に記事を改変することなく当時のまま記載しております。加えてこの記事はあくまで個人の好みの話をしており、エヴァンゲリオンを批判する目的の記事ではございません。それを理解した上でお読み下さい。
エヴァファンの皆様すいません。どうしても好きになれないんです。
個人的な好き嫌いなお話ですので、それを前提にお話します。私の友人で大好きという人はいっぱいいるんですけどね。なので好きな方は好きで居て欲しいし、イチ感想…とでも思って下さい。
アニメも旧劇場版も漫画もも全部見ましたし、読みました…が。私はエヴァが好きになれないんですよ。正確には単純に大嫌いとはちょっと違うんですが。
それには理由がいくつかあります。
演出やキャラクターの設定や舞台設定なんかは非常に良いと思うんです。この作品に影響を受けた作品もたくさんあるというのいうのも頷けます。世界観とかは本当いいですよね。
でも悲しい。
悲し過ぎる。
そして暗い。
特に後半の展開は非常に醜い。見るに耐えない。
wikipediaによると『るろうに剣心』で有名な和月さん(新潟出身なのよ!)がエヴァについてこんな発言をしたらしいんです。「製作側が作品も登場人物も愛していないのが伝わってきて少し不快に思った」と。
私も非常に同感です。キャラクターになにしてもいいのか?後半の全キャラクター達(もはや一人残らず)の末路は悲惨で、目も当てられない。
例えば、綾波レイは無表情な彼女がシンジと交流を深めることによって次第に感情が生まれ、シンジと親密になっていく……所までは完璧。素晴らしい。だけど、後半にレイはたくさんいる(魂は一つだとか言われても……;)という事実とか、普通に死ぬとか。…このキャラが好きでも死んじゃたり、3人目とかいっぱいいるとか言われたら感情移入出来ない…
アスカも出自(母親の事とか)が既に可哀想なんだけど、片思い(というか憧れ)の相手死亡、精神崩壊、廃人化、量産機に食われる…などなどあまりに酷すぎる。普通に悲しい過去程度でおさえて、ツンデレキャラでツンケンしてるけど段々シンジに惹かれていく…程度の分かりやすい感じで良かったと私は思うんですが……(あくまで個人的思いです)
まぁ他にも葛城ミサトに赤木リツコに加持リョウジに鈴原トウジに…まぁことごとく死ぬのなんの。しかも良い死に方とは決して言えない。他の様々なキャラも悲しい結末がほとんど。
私は赤塚不二夫さんがいっている「キャラクターは生きている」という考えが本当だと思っていて、そういう考えからすると、エヴァのキャラクターは制作側に無惨に殺されたと私は解釈しているんですね。
「現実はこんなもんだよ」とか「リアリティがあって良い」とか言う人がいるんですが、ある程度は”リアリティ”で許せるが、あそこまでいくと逆に嘘っぽいんですよ。
これも上記の和月さんの発言なのですが「エンタテイメントの基本は笑顔とハッピーエンド」という持論に賛成する派です。
アニメ版、旧劇場版、漫画版含め私はまったくいいエンディングとは思えなかった。
やはり創作されたお話は最後は希望の光が指していないと駄目だと思う。
ミスチルの「ヒーロー」の歌詞でもこんなのがあるんですね。「駄目な映画を盛り上げる為に簡単に命が捨てられてゆく、違う、僕等が見ていたいのは、希望に満ちた光だ。」
これを聞いた時まさに自分の中のエヴァに対する気持ちだったんですね。
エヴァに限ってはいませんが、最後は「絶望と哀しみ」で終わるような物語は私は好きになれません。
いくら創作のキャラクターだとしてもそれぞれの魂があると思っていますので、それを踏みにじるような事はしてほしくないんですね。
例えば北の国からで有名な倉本聰さんの脚本って暗くて、辛い展開にはなるんですけど、いろいろと最終的には救済されるんですよね。だから好き。
他にも宮崎駿さんもこの作品を否定していますし、なぜ世間がこんなにこの作品を愛しているかが理解できない。
というかあと一歩というか制作者がもっと良い方にキャラクター達への愛のようなものがもう少しあれば最高の作品になっていたかもしれないのに。
残念でならない。
周りが凄い凄い、良い良いと叫ぶから騙されるんじゃなかろうか?
私は漫画でいう3~4巻までが限界です。そのぐらいまでは非常に面白いなと思ってました。ヤシマ作戦とアスカの共同生活のエピソードあたりまではね。その後はもう醜い。見れたもんじゃない。
私はそう思います。
それとも新劇場版はその辺が全て改善されてるのか?
もしそうなら良いけどねぇ。多分結局悲しいのは悲しいんだろな。
<追記>
新劇場版見ました…でもやっっぱり好きにはもちろんなれず。ほんの少し救済されてる感はありましたけど…うーん…やっぱり俺はダメだな。しかも劇場版という割に違和感のあるCG(基本的に私は2次元作品に中途半端に入れてくる三次元CGが嫌い)も気になりましたし、映像自体のクオリティもそんなに驚かなくて…
以上。
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エヴァ嫌いとか、マジないわ~
エヴァほど良いものなんて無いのに。
コラボが無理あるとか、考え方がゴーイン
(食べたんなら文句言うな)
無理やり嫌って方に結びつけようとしてるんでしょ。
エヴァは、余韻を残すような終わり方が逆に良いんだよ
内容が、深いの!
シンエヴァ見てみろっての!
辛いのも、現実なの。
全てハッピーエンドですっきり終わるとは限らないの。
確かにシンジ君可哀想って思う時もあるけどさ。
シンジ君が悪いことも多いじゃん。
私カヲル推しだからよく思う。
映像だけってなにそれ?
感情が鮮明に描かれた、良い作品じゃない。
シンエヴァ見れば分かるけど、旧と新って全然結末違うから。
つーか、アンチ派って少ないんだよ、知ってた?
日付のない墓標様
コメントありがとうございます。
日付のない墓標さんはエヴァが好きなんですね。それで良いと思います。
記事でも記載していますが、エヴァを否定してる旨の内容では無いつもりです。あくまで個人的に好きになれないと思っているという内容なので。
好きな人は好きで居てほしいですし、好きな人を否定する気は一切ありません。もしそう感じてしまいましたら謝罪いたします。
それと補足ですが、この記事は10年以上まえに書いた記事であり、コメントも頂いてるのも年はマチマチです。ですのでもちろんシンエヴァ公開前の記事・コメントですので「見れば」とかはそういう以前の内容の記事なので、そこは勘違いしないで頂きたいです。
それとアンチ派が少ないのは記事でも記載しております。私の周りもエヴァのファンばかりですよ。でも全員が全員エヴァが好きでは無いっていうのも知ってほしいですし、逆に言えば「好き」とか「肯定」を他の人に対し強制しないで頂きたいと思います。作品を見てどう思うかはひとぞれぞれの自由だと思いますので。
それとおそらく日付のない墓標さんは怒っていての事だと思いますが、あくまでネット上とはいえ、ここは個人のブログですので、初対面である他人に何かをコメントする場合不快に思う方も居ると思いますのでタメ口のような事でなく、出来るだけ丁寧な言葉を使って頂きたいと願い致します。
「エヴァンゲリオン 嫌い」で検索していたら辿り着きました。ぼくも、この作品は好きにはなれません。だって、碇シンジ君が可哀そうで‥。組織についても戦い方についても、ろくにレクチャーを受けることなく戦場に放り出され、弱虫だなんだと罵詈雑言を浴び、主人公をただ虐めているだけの作品に見えます。アンチ派が結構いるようで、むしろ安心しました。あっ、なぜ「エヴァンゲリオン 嫌い」を検索したかと言いますと、『いろり庵きらく』という蕎麦屋がエヴァとのコラボ企画で、「アスカの服と色が似ている」というだけで「トマトとベーコンのかき揚げそば」を発売したので、あまりにも無理やりなコラボに腹が立ったからです。(でも食べちゃいました^^;)
のら吉様
コメントありがとうございます。
先日公開された新作も売上好調らしいですね。多分世の中的にはエヴァが好きってのが圧倒的マジョリティで、嫌いって人がマイノリティなんだと思います。だけど大昔に書いたこの記事に未だにアクセスも結構あるし、未だにコメントが届くのは嫌いってマイノリティも少なからず居るってことですよね。私ものら吉さんと同じく、出てくるキャラ達がほとんどが悲しい目辛い目にあいまくるのがネガティブ過ぎて好きになれないですね。もちろん人の好き嫌いの話で、絶対的にそれが良いとか悪いとかも無いですけど。
>『いろり庵きらく』という~
あーそんなのがあるんですか。まぁ日本ってその辺節操無いですからね。恵方巻の時期に恵方巻ロールケーキとかを売り出したり、オバマ大統領が当選した時に名前の響きが同じだけで小浜市が、それに便乗したりとか、便乗商法はもうこじつけレベルで悪びれもなくしますからね。まぁ…やったもん勝ちなんでしょうね。私は恥ずかしいなって思うタイプですが。
私の場合は少し違うかもしれません。
私は旧エヴァが大好きです。
旧エヴァが放映された当時、私はチルドレン達と同じ歳でした。受験も迫っており、私の精神状態は親に褒められることだったので、非常に感情移入しました。
そこから旧エヴァ(TV)のエンド。実はあの段階で私自身は補完された瞬間でした。とはいえ、エヴァンゲリオンへの熱が冷めず、旧劇場版を鑑賞しました。
が、何かしっくりこないのです。
そして、新劇場版も途中まで見ました。が、旧劇場版同様にテンションが上がらず、今では嫌悪するまでになりました。
TV版で補完してしまっていた私に必要なのは新劇場版で、リマスターされたTV版を観たいという願望だったためです。ところが、当然そんなことはなく、一便驚いたのはキャラクターの名前すら変わっていたところです。
この瞬間に、このエヴァンゲリオンは私の求めているエヴァンゲリオンではないと悟りました。零号機のカラーリングが変わるのもTV版では理由がありましたし、意図が感じられました。が、新劇場版では尽くそういった意図が蔑ろにされる。
コレが耐えられませんでした。
あと、スターウォーズみたいな感じで俄が祭り状態にするのも冷ややかに見ていました。
私が天邪鬼なだけかもしれませんが、スターウォーズの新作→ヒャッハーとなる人達。
エヴァンゲリオン新作→ヒャッハーとなる人達。が、ひっそりとエヴァンゲリオンが好きだ。と芯を貫いていた人と違うところに位置しているにもかかわらず、崇め祀り馬鹿騒ぎしていることに耐えられなくなりました。そして、私は見ることを止めました。
私が大人になっただけかもしれません。が、旧エヴァがあったからこそ大人になれたのかもしれないとも思います。
ですので、私の中ではTV版エヴァできっちり完結しているのです。
と言う訳で、私の場合はエヴァンゲリオンは嫌いではありません。が、ミーハーな方々に辟易してエヴァンゲリオンが嫌いになった。と言えましょう。(どんだけ天邪鬼なんだよってツッコミは無視します(笑))
いい例が、TV版はテレビ東京でしたか、今は日テレがさも元から日テレのものであったと言わんばかりに大手を振って振る舞っている。これこそが嫌いの根源かもしれません( ´꒳` ; )
通りすがりの旧エヴァ好き様
コメントありがとうございます。
通りすがりの旧エヴァ好き様はエヴァが好きだからこそなんでしょうね。分かります。通りすがりの旧エヴァ好き様が言うような点それぞれが「旧」と「新」での違いとかで許せない部分があるのは私も凄く頷けますね。「新」は最初から違う世界線の話とか、もはや全く新しいエヴァとかでは無くで、あくまで現代用ににリニューアル…というかテコ入れしましたよって感じですもんね。そこに前から見てた層にはギャップが感じられてしまうのもある意味道理ですね。ただ「エヴァ」というコンテンツ自体がすごく好きなディープユーザー層も居ますが、ライトユーザー層もたくさん居て、エンターテイメントとお金稼ぎ面の事もあって、今回のような「新」にするしか選択肢が無かったんでしょうね。なんだかんだでライトユーザー・新規ユーザーはもちろん、ディープユーザー・古参ユーザーでさえ、それはそれと楽しんでる人も居るので、人ぞれぞれの楽しみ方があるんでしょう。でもそれゆえに一部の人の不満もあるのも事実だと思います。
未だコメントに返信されてる管理人さんすごいですね。
エヴァは良い作品かと言われるとなんか映像だけの作品という印象でした。本放送見てその後の映画で子供ながらに「終わりじゃないのかよ!騙された!大人(ガイナックス)って汚ねえ!」となってしまった感じがあります。作品を延命させるんだなと思うと見えてはいけないものが見えて一気に冷めて嫌いになった記憶があります。Nirvanaに例えられた方も居ましたが、ちょっと違うかなと、カートは好きだったものが環境の変化で嫌いになっただけで作品の制作の過程の話はバンドメンバーによって語られたりします。逆に庵野監督や貞本さんには感じられないかなーと物語を大団円にする必要は全くなくデビルマンのように悲惨な終わり方でも私は良いと思いますし、会社を維持する為にお金儲けも大事なのですが、製作者のあざとさが見えちゃう作品はつまんないです。
ぐーん様
コメントありがとうございます。
>未だコメントに返信されてる~
むかーしに書いた記事で今でも定期的にコメントが来る記事はこの記事ぐらいですよ; それほど未だにエヴァが人気なのかなっても思います。
>エヴァは良い作品かと言われるとなんか映像だけの作品~
映像的には確かに当時の作品としては綺麗でしたよね。雰囲気や演出含めて今も影響あると思いますし。でも確かにそういう部分とストーリー展開などは別の話ですからねー
>製作者のあざとさが見えちゃう作品
ドラゴンボールもナメック星編後(正確にはピッコロ編後かもしれませんが)だんだん面白くなくなっていくのはやはりジャンプ側が無理やり延命させた事も大きく影響があって、作者本人がやる気が無くなっていくのが見てるこちら側も感じていったように、ストーリー本来の終わるべき場所とかストーリーの尺の長さの適正ってのは絶対ありますよね。でもそれでもやっぱり「続けてほしい」っていう声とお金にしたい大人達の需要と供給が合ってしまうと、無駄に伸ばしたり、リメイクしたり、後付設定とか、そういうのが生まれて本来の世界観を壊してしまって作品本来が持ってる価値まで下げていったりしますよね。ドラえもんも私は未だにF先生が亡くなった後のドラえもんは化けの皮を被った
”何か”としか見れませんし。でも結局お金もらえるのと貰えないのどっちが良いって選択を迫られたら前者を選んじゃうんですよね悲しいかな。
エヴァ好きだけどあなたの意見もすごくよくわかります。
特に作り手のキャラクターに対する愛情云々についてはとてもよく。
なんというかもっといい意味での健全性を保持したままラストに行ってたら
もっと人気が出ただろうなとは思います。
僕もどちらかというとキャラデザや世界観が好きなタチで終盤はそこまで
好きじゃないですから。
バッドエンドにするにしてももっとうまい表現方法があったはずです。
あと庵野監督はゴジラでもゴジラそのものを空虚なキャラにしましたよね。
特撮オタが売りなのにゴジラのキャラクターに対する愛情が感じられませんでした。
その気になればもっと血の通ったキャラも作れるのになぜか毎回悪手を打つ
庵野秀明、よく理解出来ない人です。
影月様
コメントありがとうございます。
それにコメント内容凄く共感する内容です。
>バッドエンドにするにしてももっとうまい表現方法があったはずです~
そうなんですよね。なんか無理やりに悲惨にしてる感を感じるというか…フィルム・ノワールのような表現なのかもしれないですけど、やっぱり好き嫌いは分かれると思います。そして私は「嫌いな方」ですね。
>あと庵野監督はゴジラでもゴジラそのものを空虚なキャラにしましたよね~
これに関しては私はそんな思って無くて、1954年のオリジナルのゴジラのリスペクトなのかなって感じてて、オリジナルのゴジラは一つのキャラとしてよりも「大災害」的な感じでゴジラを描いていて、所謂超超大型台風的な感じで。しかもその「大災害」は人間のエゴというか水爆実験などが原因で生み出してしまった「大災害」で、それを人間の叡智でなんとか切り抜ける…的なプロットを踏襲したのかなと感じたし、最後もなんとか人間の力をあわせてその「大災害」を切り抜けて、色々傷跡はあるけども、なんとか人間がその大災害が最悪の形ではなくなんとか切り抜けられた…そして人間の過ちにや二度とこの悲劇を繰り返さないんだって教訓を得る…っていう気持ちよさ、ハッピーエンド感も感じれたので私はシン・ゴジラに関しては凄く好きな物語でした。
>庵野秀明、よく理解出来ない人です。
そうですね~。ですのでエヴァもまだゴジラ的な終わり方というか、色々と傷跡はあっても最終的にメインの人間はあまり死んだり、アレになったりせず、強大な運命に打ち勝つ…的な終わり方なら私も好きになれたと思うので…年を重ねたりして本人の気持ちも色々変わっているでしょうしね。庵野監督のパーソナリティに関してそこまで詳しくないのでなんとも言えないですけど。
でも明るすぎてもダメですね
匿名様
コメントありがとうございます。
確かにそうですね。まぁ「明るい」「暗い」の尺度も人それぞれだと思うんでエヴァも全然暗いとは思わないいう人もいるでしょうけどね。あくまで私は~という記事です^^:
私はアニメ版しか観ていないのですが精神的元凶の父親を受け入れられた?と感じたのでハッピーエンドに感じてしまいました(汗
m様
コメントありがとうございます。
それでいいんですよ。作品を見てどう感じるか人それぞれ。この記事も「私がこう思うしみんなもそうだよな?」って意図とか気持ちは全くありません。素晴らしい幸せな物語だなぁと感じるひとがいるのならそれで全然OKなのです。あくまで「私は個人的にこう感じました。あくまで私の完全な好みと偏見の感想です」という意味の記事なんです。ですのでハッピーエンドと感じたらそれは正しいのです。
わかります。こういう作品を見て悲劇的でリアリティがあるだの人間の闇だの言っている人はそう言っている自分に酔っているだけでしょう。
新世紀ヱヴァンゲリヲンじゃなくてエヴァンゲリオンです。ヱヴァンゲリヲンは新劇場版です
匿名様
コメントありがとうございます。
そうなんですか。知りませんでした。
自分も大嫌いですね。
今から20年以上前でしょうか・・・初めてアニメ放映されたとき、斬新(今までにない感じ)で面白いと思って視聴し始めましたが、それも序盤だけ。
謎が多く、意味が分からなかったりで悶々としてきて、楽しいという感じではありませんでした。
けど、それも追々(遅くとも最終回には)、全て明かされるのだろうと期待して視聴を続けていました。
そして、最終回、事件が起こりました。
何も解決することもなく、謎を明かすどころか、まったく意味の分からない最終回。
正直、なんじゃこりゃって感じです(収拾つかなくなって、強引に終わらせた印象でした)。
こんなものが、社会で受け入れられているのが理解できません。
このエヴァ以降、キチンと完結せず中途半端な形で終わるアニメが続出しています。
(これが、一番エヴァが嫌いで許せない理由)
一部のマニアならともかく、万人受けするのものではありません。
匿名様
コメントありがとうございます。
そうですね。私も万人受けしないというか、好きと嫌いがハッキリと別れると思っているんですが、でも世間の評価的にはたぶん「好き」が多数派なんでしょうね…私をはじめ匿名様やこの記事にコメントをくれた方々はマイノリティかもしれません…だけど、世間が良いと言ってるから世の中全員が肯定してるわけでは全然無くて、好きになれない人達も少なからず居るんですよってわかってほしいですね。エヴァを好きですって言うのは個人の自由ですけど、それが世間一般全員の意見だと勘違いしてるような人も居て「エヴァが嫌いです」と言う白い目で見られたりとか協調性が無いみたいな雰囲気になったりするのがどうも許せないんですよね。
中途半端なアニメが続出しているのは、エヴァのせいじゃない。
恥ずかしながらストーリーは知らないのですが、主題歌がヒステリックなキンキン声で大嫌いです。
このアニメのファンは性格が暗いオタクが多いのでしょうな。
カッポレ様
コメントありがとうございます。
しかしながら内容も見ないで、見ている人達がどんな人間かを妄想して中傷するのは如何なものかと。
主題歌を聴いてキンキンするかどうかは個人差があるわけですし、さすがにそれだけの理由でアレコレ言うのは違うと思います。
もしかしたら、のび太の人類補完計画という動画を観たら満足できるかもしれません。YouTubeで観ることができますが、登場人物達の悲劇がのび太とドラえもんの力で上手い具合にかわされています。作った人も貴方と同じ思いだったと思います。まあ、僕はエヴァの暗くなっていく雰囲気が好きなんですが。
第19の使徒様
コメントありがとうございます。
なんか面白そうですね。時間が出来たら調べて見てみます。
実際暗くなる雰囲気〜が好きというのは大勢だと思います。そうでなければこんなに国民的アニメにはなり得ませんでしょうから。
うーん、私は逆に後味悪かったり、救いようのない方が好きなんですが
エヴァはどうしても駄目ですねw
何故かというと、グッズ展開や話の都合上、
主人公のシンジとヒロインのアスカ、レイ
後は人気のあるカヲル以外のキャラクターを
使い捨てるからです。
脇役を大事にして欲しいんですよね…
メインヒロインなんてどうせ、いつも見せ場があるんだし
なんというか…ファンに媚びているかんじがとても腹立つんです。
話のクオリティや、展開のためには
主役より脇役を際立たせないと駄目ですよね。
それが出来ない作品は全部コケるんですが、
エヴァは何故か売れてるのも理解出来ません
匿名様
コメントありがとうございます。
面白い視点ですね。たしかに物語において脇役というのは
とても重要ですよね。時に印象深い脇役は主人公を食うほどの
存在感を放つ場合もありますし。
物語によってもちろん臨機応変というか適材適所でストーリーを
展開してほしいのですが、この作品に至ってはちょっと不自然だと感じています。
GAINAXが制作したアニメでフリクリという作品があります。
こちらはエヴァ以上に謎&急展開なストーリーですが、爽快感はあります。基本ギャグアニメ要素があるので鬱になったりはしませんね。
キャラデザは貞本義行さんです。
なぞなぞ大好き&爽快感が欲しい&貞本さんのアニメが好きな方にはオススメです。
ただし、こちらもエヴァ同様謎が多い作品なので考察するのが好きではない方にはお勧めできません。
悪質な嫌がらせ様
コメントありがとうございます。
そうですか。そういう作品もあるんですね。
「ギャグアニメ要素」ってちょっとでもあると
“緊張と緩和”で見ている方の心理も楽になりますよね。
はじめまして。
私はエヴァは好きですが、万人受けするような作品にはならないなと思います。
戦闘シーンはよかったですね。おどろおどろしいイメージが出てて。
基本的に人のために尽くすシンジは大好きですが、シンジがアスカの病室で○○するシーンはおい何してんだお前wwwと言いたくなった。そして初号機の前でがっくりするシンジを観て、おいおいおいおいここまで来てちょっとwwwと言いたくなった。
基本海外では嫌いなキャラワースト1だったらしいのでまあそうなるだろうな~と思いましたが、新劇場版の破では最高に格好良かったと思います。シンジ、輝きまくっているよと。ただその後のQが・・・・無念すぎる。彼に身を寄せて頭を撫でてあげたくなります。
エヴァは好きですが、反吐が出る程嫌いなキャラはいますよ。
アスカ・・・ヒステリー持ちでシンジに普段食事など家事をしてもらっている分際でろくに感謝をしない。シンジを常に罵倒する。そして自分本位で思い通りにいかないと八つ当たりする。手を上げる。そんな性格になったのは過去に壮絶的な辛い思いをしたからというが、何もお前だけじゃねえんだよと言いたくなる。シンジにも言えるし。
そして私はシンジがこんなに好きなのにシンジは私のこと好きになってくれない。私のことをわかってくれない。おいおいストーカーかよ。ていうか人に対して常に罵倒する奴をどうやって好きになれというのだろうか???無理ゲー。
私の知人は大半こいつのせいでイライラMAXになるそうです。私もこいつ嫌いです。
なんでこんなメンヘラ女が人気なのか正直わからない。
一部では大人気ですが世間では嫌いなキャラの上位にいます。
ゲンドウ・・・糞親父。息子は本当は愛しているのに、最愛の妻ユイはシンジばかりかまっててシンジに嫉妬。おいおいおいおい・・・・・
名無し様>
コメントありがとうございます!たしかにあのアニメは
キャラクターが歪んだ人たちばっかり出てきますよね。
登場人物のほとんどが過去に問題があったり、
生い立ちに問題があったり。
逆にみんながみんななので重いというか^^;
たしかにそんな内容なので、キャラの好き嫌い得手不得手は
どうしても出てきてしまいますよね…
早速のレス有難うございいます。
そうですねシンジ君のあの姿がリアルだと言ってる人も居るのですが果たしてその姿を視聴者にただ見せる事がクリエイターとして責任を持った仕事をしていると言えるのか甚だ疑問です。
リアルだから、今までこういったシーンを描いた作品が無かったから、俺が作った世界だから何をしたって勝手だろ見たいな独りよがりの考えが其処彼処に見えて来るんですよ。
そういった意味ではシンジ君が一番被害者なのかもしれません。
幾ら創造者だからといって一人歩きを始めたキャクターの未来を弄ぶ権利は無いはずです。
エヴァは最初順調に成長して行ったシンジ君の世界が製作者側の意向で無理やり捻じ曲げられたあの話からおかしな方向に進み、今だに収拾がついてない感じがします。
さて最初のコメントでも出しましたエヴァと似た世界感を持つと言われる「ラーゼフォン」
商業的には失敗したと言えるこの作品ですが私はエヴァの100倍好きですね。
主人公 神名綾人はシンジ君と似たような境遇にある日突然投げ込まれるのですが彼はシンジ君と違ってうじうじしたり誰かに頼ったり自分の殻に閉じこもったり絶対にしません。子供ながら精神的に自立しているのです。(今思えばそういう所が当時の視聴者に受けなかったのかも)
彼の受けた試練はシンジ君に勝るとも劣らない苛酷な物でした。しかし彼は足掻き、もがき、時には失敗しながらも自分で決断し前に進んで行くのです。(昔少年ジャンプにあった漫画「ダイの大冒険」でアバン先生の言ったセリフ「皆さん、ジタバタするしか出来ないならジタバタしましょう」このセリフが私は大好きです。)
最初彼はこんなに辛い思いまでもして母親が所属する敵勢力と戦っているのだろうと疑問に思った事があります。しかし今思えば彼は自分の居場所を自分で作る為に戦っていたのでしょう。
結果彼は最初の想い人とハッピーエンドを迎える事となります。
やはりハッピーエンドを迎える為には自ら戦って自分の居場所を勝ち取るしかないんじゃないでしょうか。もし時間があったら「ラーゼフォン」見て下さい。面白いですよ。
CAHOS CODE様
長文コメントありがとうございます。
「ラーゼフォン」面白そうですね。時間があったら見てみたいと思います^^
主人公の性格やキャラというのは作品の方向性を大きく左右しますよね。
はじめまして。
私はエヴァ大嫌い派です。
何というか全く受け付け無かったのですが和月先生のコメントで納得。これだったんですよね。
思えば映画館でアスカの入院中に○Xするシンジ君を見て「あ、こいつ赤い血が通った人間じゃね〜わ。」と思った時からエヴァのタイトル聴いただけで不快感が湧きましたね。
まあ「スパロボMX」に出て来た熱い他作品の主人公や似たような境遇の「ラーぜフォン」の主人公に感化されて成長していくシンジ君は好きになりましたが。個人的にはアレがエヴァ作品の登場人物達にとって一番幸福な結末だったと思います。
CAHOS CODE様
コメントありがとうございます。
シンジというキャラは、賛否両論あるキャラだと思います。私個人の思いとしては嫌いですが、
ああいうウジウジした鬱屈した性格が現代の人は自分と似ている所を投影して好きになる人もいるかもしれません。
新劇場版の結末はどうなるのか知りませんが、エヴァ全体的にハッピーエンドで納得のいく
気持ち良い終わり方になってほしいとは思っています。(ならないとは思いますが)
結局エヴァも近未来SFでロボットもののカテゴリーかもしれませんが、結局本筋は人間ドラマだと思うんですよね。
その人間ドラマの部分がやっぱり…好きになれないし、共感もできない作品です。やっぱり。
高岡匠(フォルゴーレ)様
コメントありがとうございます。
「全てが絶望と悲しみに包まれているわけではない」と言うのは、「劇場版」の「あんな終わり方」を指して言ったもので、高岡様が「(エヴァという作品が)全編通して何かも全てが悲しみと絶望に包まれている」と言う考えであるとは思っていません。
僕が紛らわしい書き方してましたね。
スミマセン。
チアキ様
いえいえそんな全然かまいませんよ^^
けっこう文章って難しくて(私に学がないのもありますが)この記事に限らず
自分の真意というか本当に言いたいことがそのまま伝わらない事がよくあって
落ち込む事が多いです。私の方こそすいません。
劇場版はあんな終わり方でしたけど、何も全てが悲しみと絶望に包まれているわけではないんですよ。
ちょっとは救われた部分もあります。それがシンジに、もっとも大切なものを勝ちとらせるきっかけになりました。(多分)
チアキ様
コメントありがとうございます。
もちろん全編通して何かもも全てが悲しみと絶望に包まれているとは
全然言ってはいません。でも終わり方は「笑顔とハッピーエンド」とは
とてもじゃないですが言えないですよね。
まぁ作品というのはそれぞれ感じ方はまったく違うので、この作品を見て
勇気や幸せや気持ちよさをもらう人もいると思います。それはそれでとてもイイ事だと思います。
ただ、このブログの記事にも書いてある通り、私個人としては不快な気持ちが
すごく残る作品だと感じたという記事なのです。
dede様
コメント度々ありがとうございます〜^^
>すみません、敬称ぬけしまいました
そんなの全然気にしなくていいですよ〜w
>エヴァの場合、明確に「エヴァ以前・以降」というラインができたのと、オタク的なサブカルチャーに市民権を与えた功績があるんじゃないかと思います。
たしかにこの作品が生み出したフィギュア、同人、ゲーム、パチンコ等々この作品を元にさらにヒットしたというのもたくさんありますからねぇ。
そういう意味でも影響はすごく大きいですね。
>高岡匠(フォルゴーレ) 様
すみません、敬称ぬけしまいました。
申し訳ありません。
>高岡匠(フォルゴーレ)
私もサウンドガーデン大好きです。(ついでにオーディオスレイブもクリスのソロも好きです。)
エヴァの場合、明確に「エヴァ以前・以降」というラインができたのと、オタク的なサブカルチャーに市民権を与えた功績があるんじゃないかと思います。
dede様
長文のコメントあざます。
たしかに「共感性」と「作品の完成度」は違いますね。
あと監督にしても例えば庵野さん、宮崎さん、押井さんなんかそれぞれすごいと思いますが、もはや方向性が違い過ぎて比較できないかもしれませんね。それぞれ人の好みの問題になってくるかと。
おもしろいのはニルヴァーナとの比較ですね。たしかにネヴァーマインドはカートコバーン的にはしょうがなく作った「売れ線を狙ったアルバム」だったわけで、そこは似ているかもしれません。
しかも自分達の思惑とは別に一気に祭り上げられたのもある意味似ていますね。
私なんかは同時期のグランジではカートコバーンも「絶対に敵わなねぇ」と言わしめたサウンドガーデンのクリス・コーネルなんかすごい好きですけど、(パールジャムも好きです)いわゆるその後のブリットポップブームと同じでブリットポップもグランジも結局外野が騒ぎ立てた結果が大きかったわけで、グランジも人気は収束したわけですが、エヴァの人気は今も収まらないのはすごい事だと思いますね。
というかこうやって色々と意見が出る時点でこの作品は「イイ」「悪い」の問題を度外視しても、一つのブームやその後の流れやその後の影響を作った作品というのは間違いありませんね^^
「エヴァ 嫌い」で検索していたら、このサイトをみつけました。
個人的には、エヴァは映像作品として素晴らしいのは、理解できても「共感できない」って悶々とした所があって、検索したいたのですが、「cube」さんの「(エヴァファンの)弱い部分を見せつけてくる感じが嫌いなんです。」というコメントに、なるほどと思いました。
ほんと、庵野秀明って映像クリエイターとしては、突き抜けますよ。たぶん、宮崎駿に迫るか超えるくらい。
でも、「もののけ姫」には共感できても、エヴァには共感できないんです。
たぶん、キャラクターたちが一様に傷をおって、「自分を愛してほしい」と訴えても、自分が他者を愛するにはどうするかって、考えてないんでうよね。(クローン人間かつ、一番、感情の起伏に乏しいレイが最後のほうで、シンジを思ってのために行動するあたり皮肉ですが)
エヴァの登場人物の振る舞い自体、人間の業とかエゴに対するある種のテーゼなんでしょうけど、「そこまで人間に絶望していない(byアムロ)」って思ってしまうんですよ。
でも、繰り返しますが、作品としてはスゴイと思ってます。
もう一つ、個人的な見解なんですが、同時期=1990年代にもう一つ「エヴァ」的な現象があって、グランジのニルヴァーナ(エヴァより少し前で、しかも世界的にはこちらが中心なんですけど)も、ロックとしてエポックなこと、”Smells Like Teen Spirit”なんかいい曲だと思っても、全く共感するところがなくて、しかもパール・ジャムとか同時期のバンドは今だ結構好きだったりと、悶々してしまうわけです。
閉塞した状況に対して、能動的にアクションを起すよりも、内省的に自分の傷を吐露する雰囲気を演出するあたり、私の中では、エヴァとニルヴァーナには近いものがあります。
庵野氏にしても、カート・コバーンにしても、自らの最大のヒット作を「釣り」だ、と公言するあたりもなんか似てるし…。
cubeさん>
コメントあざます!
心中察するになにかありましたね^^;
「甘えてる人が多い」というのもちょっとわかります。
要は日本人ってああいう卑屈というか鬱屈というか、そういう性格だったりストーリー展開に、共感してしまう人間が多いのではないのか?と私は思っていますね。
そういう民族なではないかと。
海外での評価はどうなんでしょうねぇ…
たぶん攻殻機動隊とかの方が人気あるでしょうねぇ。
ペシミスティックな概念が根本のテーマとしてあるのかな…
もしくはフィルム・ノワール的な事を前提としてるのか…
あんまりその辺の事は詳しくはないですが、そんなのはあってもいいわけでしかない気がします。
はじめまして。
ヱヴァンゲリオンは私も嫌いです。
というか、ヱヴァンゲリオンを好きな人たちが嫌いなんです。
甘えている人が多い。
弱い部分を見せつけてくる感じが嫌いなんです。
となんか、吐露してしまいました。
それ、思いっきり悪口じゃん。酷すぎる、
通りすがりその2さん>
コメントあざます!
要はストーリー自体に「希望」が無くて嫌いです。
絶望だけのお話なんて私は好きになれません!
攻殻機動隊はシンプルなSFという感じで好感が持てます。(ある意味複雑ではあるんですが)
他にも近未来SFは日本にはいっぱいあるんですが、それこそ「近未来」
ならばそこには明るい未来を描いてほしいと思います。
はじめまして。
私もエヴァは好きになれません。
アニメと古い映画は観ましたが、トラウマになりました。
えぐい描写は大体大丈夫なんですが、エヴァだけはどうも・・・
やはり結末が悲惨すぎて、救いを見出すことができない。
友人で好きな人が多いので私は少数派です・・・・
和月先生のコメントも実際に見たことがあります。
愛は必要ですよね。
「笑顔とハッピーエンド」に賛成です。
私も攻殻機動隊のほうが良い作品だと思います。大好きです。
原作は読んだことはないのですが、
S.A.Cシリーズのキャラクターや作品全体は様々な愛を感じます。
エヴァのようにギトギト?した感じもありませんし。
先日、映画を観てきましたがとても良かったです。
通りすがりの名無しさん>
コメントありがとうございます。
共感してくれる方がいてうれしいです。
賛否両論ある…ということ自体は良いと思うんですけどね。
でもこの作品で感動したり、大好きという方もたくさんいるので、一概には言えませんけど、やっぱり私もこの作品どうしても好きになれないです。
単純に明るければ「良い作品」暗いから「悪い作品」というわけでもないのですが、この作品に限っては、制作者側の意図が見えてしまっていて、嫌いですね。
同じ種類の作品でもガンダムや攻殻機動隊などの方が秀逸だな。と思います。
はじめまして。私もこの作品は好きになれないです。全体的に自虐的というかマイナスな印象を感じます。(登場人物の性格や言動、より細かいところでは、まるで通り魔を連想させるような初号機のナイフの構え方など)
確かに、心理描写などは詳細に描かれてるなとは思いますが、それでも、今日のように(一部の人からですが)アニメのエポックメイキングのように扱われるほど良い作品とは思えないです。
やっぱり、明るい作品がいいな。