10月 08
まずタイトルからしてなんじゃそりゃ?
みたいに思ってる人がいると思うので
概要をお話しますが
“オーニソプター”とは
羽ばたき飛行機械のことです。
ラピュタのフラップターを始め
宮崎駿のアニメ作品に度々出てくる
鳥のように羽ばたいて空を飛ぶ機械のことです。
人間は最初空を飛ぼうとしたとき
やはり鳥を参考にした
羽ばたいて飛ぶ鳥のように
羽ばたけば人間も飛べると。
それでオーニソプターの研究が進められた。
それの開発者で一番有名なのが
ドイツ人の
“リリエンタール”その人
ライト兄弟にも多大な影響を与えた
人類が空を飛ぶという行為に大きく寄与した
偉大な人物。
彼はハングライダーを開発した。
その後動力付きのオーニソプターを制作していた
最中にハングライダーの飛行実験中に死亡した。
彼が最後に遺した言葉
「犠牲は払われなければならない (Opfer müssen gebracht werden)」
は有名であり、深い言葉だ。
彼が作っていたオーニソプターは
現代の飛行機より夢があって
むしろSFさを感じるデザインなんですよ。
パズーも作ってましたよね。
こんな感じの。
かっこよくないすか?
SFちっくな感じと夢があるし
なによりオシャレでしょ?
大好きなんすよ。
上の写真のやつはけっこう前に作ったやつです。
木製のキットなんですけど
糸を貼るのに苦労しました。
でもかっこいいんで全然いいです。
あんなので現実に
空を飛ぼうとしていた
夢とロマンを感じますねぇ。
以上
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