約１年振り。笑い飯企画。
前回は
でした。
前回笑い飯シリーズが約１５年振り位の復活で、元々大好きな企画シリーズだし、面白い企画だったので、復活と聞いてかなり期待していたんですけど、正直ハードルが上がってた分もあったのか過去の笑い飯シリーズと少し方向性が違ったからなのか、正直期待外れ感が否めなかったんですよね。いや全然おもしろくないとかじゃないんですけどね。単体で見れば。だけど、過去の笑い飯シリーズを知ってるとどうしても比べてしまうのでね…。
企画概要とかその他詳しいこの企画の説明などは上記前回の記事に詳しく書いてありますので、もし興味ある方は一読を。
感想
結果を先に書くと前回より面白かったです。企画の内容はまぁほぼ同じっちゃ同じなんですけど、いくつかの要素が前回には無い面白さがたくさんあって明らかに前回よりか面白かったと思います。
最初は「関西弁変換で歌ってみいや」
みんなが知ってる歌を関西弁に変換して歌う的な感じ。
そのまず例に出した歌が何故か昔の「ドラえもんのうた」。…なんで？。
もう新しい声優陣・歌になって１０年以上経ってるのに…。若い視聴者「え？なんの歌？」ってなりそうだけど。そもそもなんでドラえもんの歌なんかもよく分からんし。まぁ逆にそのよく分からんチョイスが裏面白いんですけど。
このくだりで何と言っても面白かったのは松ちゃんの関西弁変換替え歌ですね。ほぼ偶然の流れでの無茶振りな感じで、やしきたかじんさんの「やっぱ好きやねん」を替え歌したんですけど、もうヤケみたいになって「おんどりゃおんどりゃ～」で乗り切るのめっちゃ笑いました。もう勢いとノリでなんとか行ったれ的なヤケクソ感が面白かった。あんな無茶振り的状況でも笑いを生み出すのは流石ですね。
次の関西弁でプロポーズ検定。
これはもう暑い状況で暑い事させる的などちらかというとリアクション芸的な方向のくだりですね。山ちゃんが人柱に。
クリスマスのうどん屋で告白するという、もうその時点で訳分からんシチュ。
西田さんがうどんの汁をどんどん飲め飲め勧めるくだり面白かったです。毛皮着て、熱々のうどん食べながら後ろでセミがミンミン鳴いてるのもシュールですし。
んで次が「甲子園で野次れんのか！？」
これはシュールでしたね。ここでまずオモロかったんは浜田さんの野次で「たこ焼き食うかぁぁぁぁあっっ！！！」ですね。もう野次でも無いし。その割に一番声張ってるし、めっちゃ面白かった。流石浜田さん。
そしてガキ名物(?)の前回も登場した謎外人。よく覚えてないけど、カモンベイビーアメリカの時に登場した謎外人さんも同じ人でしたっけ？。どうだったかな…。相変わらず謎のカタコトで笑いを取りつつ、何故か急に素になった感じで流暢な日本語発音で「すいません」って言うのが面白かった。結局なんだったんかもよく分からんし。でもガキらしい面白さがありました。
って感じでまたシュールな終わり方でした。
まとめと次回
ガキらしい企画ではあるし、前回よりかは松ちゃんの頑張りや浜田さんの頑張りで面白さをプラスしてくれたんで良かったですけど、やっぱりまだ少し内容的に物足りない感じはある。
ガキらしい企画だし、悪くはない…悪くはないんだけど、もう少しなんか笑い飯が無茶苦茶して、それにツッコミ続けるガキメンバー…的な画が見たいかなっては思っちゃいますね。うん。
一応まだ項目が残ってるし、松ちゃんも「あと４年掛かる」と言ってましたが、まだ年一ペースで続くのかもしれませんね。でもこの雰囲気で続ける限り、そこまで企画としてパーンと上方修正するという事は無い気がしますね。まぁ分かりませんが。
で、次回が街ブラ企画かぁ…うーん…。最も嫌いな企画シリーズの一つだなぁ…。ボロ勝ちシリーズとタメ張る感じで個人的に好きじゃない企画。別に他番組としてダウンタウンの街ブラ番組的な感じでやってくれればって思っちゃうんですよね。ガキでやらなくてもっていう…。
あ、余談ですが、キングオブコント2023の感想記事上げてますんで、KOC2023見た方はそちらの記事ももよろしくお願いします。
ではまた次回～
以上。
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平成二十年に比べたら、しょーもない笑い飯企画で全然おもんなかった。関西弁て謳っとるけど、笑い飯がワザとらしく使とんは大阪弁ですからね。はっきり言って、関西弁と大阪弁はちゃうし、近畿関西地方の人間にとっては迷惑な話で、関西弁=大阪弁と言う図式が蔓延しとんがホンマ腹立ちます(此の図式を広めたんがさんまちゃん)。特に、神戸と京都は大阪と一緒にされるんが不愉快で殺意を覚えます。
匿名様
コメントありがとうございます。
あー…。関西弁に関しては定義や地域性やイントネーション・使い方等色んな意味でセンシティブな問題ですもんね。TVとかで関西在住の人への関西弁に関してのインタビューとかを聞くとそれぞれ言い分もあるようですし。生まれも育ちも新潟の自分にはおそらく永遠には分からない問題かと思いますが、今回の企画に関してはあくまでお笑いバラエティの企画の内容なので笑って許してあげるぐらいユルめに見るのが正解じゃないですかね。本人たちも企画内容的にもガチの「大阪弁とはなんぞや」とか「本当の大阪弁講座」とは程遠いものというのはすべて分かった上でやってるわけですし。
笑ってはいけない3年連続で放送無しは残念ですが、ニュース記事によると日本テレビの専務が「もちろんチャンスがあればやりたいと思います。」と発言したらしいですね。だからまだ局的には完全終了という認識では無いっぽいので、来年ワンチャンあるかもしれないですね。
笑ってはいけない休止の時も松ちゃんがワイドナショーで「会議なんて3月ぐらい、遅くとも4月ぐらいから始まるんですよ。今年3月あたりで、コロナの終息も見えていない、この先さらにもっとと考えたときに、難しいという判断はしてますから。」と発言しているので、コロナが5類になったのが5月頃だったのを考えると、そこから会議やら色々やるのはスケジュール的に無理あったのかもですね。来年こそは放送してほしいですね～。。
匿名様
コメントありがとうございます。
そうですね。コロナの問題がおそらく１番の問題ではあるんでしょうけど、それ以外にも色々と裏の事情がある可能性がありますね。実際日テレとしては視聴率的な事を考えればやりたいだろうし、よしもと的にはディスク等の売上に繋がるのでやりたいだろうし、しかも視聴者には毎年復活の声が多数あるのですから、もうあと復活まであと一歩な感じはあるんですよねぇ…。あとは御大である松ちゃんが笑ってはいけないについてどういうスタンスで動いているのかってのも結構重要な点でしょうしね。今年は「あるかも？」ぐらいの雰囲気でしたので、来年で無理ならもう無理かもな…って感じしますね。来年に期待したいです。
大みそかの笑ってはいけない、今年も放送見送りの報道が出てましたね。3年連続で休止ということはいよいよ今後もやらない可能性が高くなってきましたね…。
やめへんで！様
コメントありがとうございます。
あーやっぱりですか。やるならもうとっくに報道が出てるはずの時期なのに出ないから「今年無いなぁ…」って思ってたんですよ…。今年はやる可能性を雰囲気的に少し感じてたんですけどダメでしたか…。もし来年無いならもう笑ってはいけない無いかもしれない…。まぁ裏の事は分かりませんが色々と複雑な事情が絡み合ってるんじゃないですかね。