Plastic Chamberさんの造形本「BOOTLEG」レビュー

Geruseaさん、S3さん、STEVENさんのガッデム立体シンジケート「プラスティック・チャンバー」さんがそれぞれが作ったオリジナル造形作品を集めた本

「BOOTLEG」

を通販させて頂きました。

まず勝手に「ほしい」と言って快く通販を手配してくれたスティーブンさんに感謝。

しかも送料をサービスしてくれました。

売り上げとか無くなっちゃうだろうに…いやほんとあざます。「広く興味のある人に読んでもらいたい」という心意気を感じます。

改めて素敵な本をPlastic Chamberさんありがとうございます。

もうこの「BOOTLEG」は売り切れたそうです。おめでとうございます。

というかブログもっと早く書かなきゃですよね…すいません。

新潟展示会にも持っていって自慢しましたw

あ、先にPlastic Chamberさんなんですが、3人とも超絶テクと共に斬新な造形をされる方々で、作られる作品はもう絶句するほどカッコいい物ばかりです。しかもメンバー全員お若いです。

中身はですね、とっても素敵。

まず編集を担当したスティーブンさんが巧みですね。写真も綺麗です。けっこう室外で撮った写真が多めです。

それとテキストがちょこちょこ付随されています。

というかまずこういう「模型」という事を主にしている人が「本」という形で自費出版するということはホント素晴らしいと思う。

Web…2次元のディスプレイは正直限界があります。

「本」という3次元のモノで形に残すという意味は大きいと思うんですよね。

現在も電子書籍だなんだと本もデジタル化してる時代ですけど、いやそれはそれで悪くはないですけど、それも所詮2次元ディスプレイでしかないわけですよ。

でも本にして販売するという流れは色々と障害もある事も事実。実際作ったPlastic Chamberさん(特にスティーブンさん)は大変だったと思いますよ。

それだけ出来た時、売れた時の嬉しさもあるでしょうが。

話に聞けば、今後ももっと続刊もあるらしいですし、期待しまくりです。

今回の本で唯一不満があるといえばボリュームぐらいでしたもん。全部見終わると「もっと見たい!いっぱい見たい!」となるんですよね。

それぐらい逆にすばらしいのですよ。

今後もPlastic Chamberさんに注目ですよ!

以上。

マシーネンクリーガーや造形物の記事一覧はコチラ>http://www.revolve-gear.com/blog/archives/198

模型完成ギャラリーはこちら>http://model.revolve-gear.com/

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One Response to “Plastic Chamberさんの造形本「BOOTLEG」レビュー”

  1. […] ちなみに第一弾の「BOOTLEG」の記事はこちら>http://www.revolve-gear.com/blog/archives/3107 […]

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