先週の続きですね。

この企画毎回そうではあるんですけど、特に今回は顕著だったと感じたんですが、人間の上っ面じゃない本性が見えてきますね。

後編になって体力・眠気が限界になって、しかも食事やお酒も入ったらそりゃそうですよね。ホント限界突破というか。やってる本人はこっちが見てる何倍も辛い挑戦(?)なんだと思います。

ガチなの？とか聞いてましたけど、過去のゲストさんもほぼ同じような事言ってましたね。なんだかんだで、間に休憩あるでしょ？とか、それなりに撮ったのを編集するんでしょ？みたいな。いやでもガチなんでしょうね。だからこそ毎回あんな感じになるんでしょうね。

あと最後の方は質問もどうでもいい内容になっていくのも通例でそれがこっちとしては逆に面白いんですけど、本人としては１番キツイ状況でどうでもいい自分とほぼ関係無い内容の質問が延々と続けられたら、ゴネたくもなりますよね。

でも前編は只々ひたすら悲しい過去を話すって感じの内容でしたけど、後半はそういうネガティブ的な内容ではなく、眠気やらそういう事に抗う姿ってのが見どころというか…そういう傾向になりましたね。

インタビューの内容で言うと、そこまでピックアップするほど特筆すべき所は無かったかなと思うんですけど、まぁ床ヤクザ発言とかはまぁ小宮さんっぽい感じ。あと地味に出川さんについて答えてたくだりが面白かったかな。シド・ヴィシャスとかロックのくだりは少し意外。そういうイメージは無かったので。

あとはスタッフにあなたの地位は！？みたいなくだりとか、ケータイ出して！とかインタビュアーに文句言い始める感じはヘイポーさんっぽかったですね。やっぱりなんかこう……少なからず近い魂を持っている感じがあるというか。

まぁほんと毎回この企画はゲスト、スタッフ、インタビュアーさん含め大変だろうなぁって企画ですね。いやほんとお疲れ様でした。

まとめと次回

うーん…どうだろうなぁ…。面白かったっちゃ面白かったですけど…。

そもそも個人的にそこまで好きな企画シリーズじゃないってのもあるんですけど、そこまで私は来なかったですね。２週ってのも…うーん。

もちろん面白いくだりもいくつかあったし、こういう時々ガキであるヘイポーさん企画を始めとした「クズ感」をフィーチャーしたような傾向の企画が好きな方にはどストライクなんでしょうけど、個人的にはあんまりって感じですね。いや今回の小宮さんに限ってはヘイポーさんやナダルさんに比べればクズ感はかなり抑えめですけどね。

で、次回はサイレント図書館ですか。まぁ今外ロケは出来ないでしょうし、そう思うとしばらく芸能人探す企画や言ったことない街～企画は無いでしょうね。それに関してだけ言えば嬉しい。

でもサイレント図書館もそこまで個人的には好きな企画シリーズでは無いんでね。昔はリアリティもある程度憂慮してる感ありましたし、舞台や設定やルールを守ってる感もあったのに、今のサイレント図書館はもうただただ罰ゲームを受ける企画に成り下がってる感じがどうにも個人的にしっくりこないんで…。うーん…

とにかく今はコロナですべての事が大変な時期ですけど、なんとか踏ん張りましょう。

というわけまた次回～

以上。

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24時間インタビュー企画。

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と過去やってきた企画ですね。

企画概要を知りたいという方は過去記事参照して下さいませ。
ま、簡単に言うとゲストに２４時間インタビューするっていう企画です。うん。

今回ゲストは三四郎の小宮さん。小宮さんはむしろ水ダウのイメージ。水ダウ出演回数ランキング企画みたいなんで並居る芸人さんの中でも小宮さん１位だったと思いますね。

今回もはっきりと「クズ芸人」と出てましたが、過去の出演者も比較的そういう傾向の芸人さんが多いんですね……。もしくは変わった…ひねくれた…的な。１００のコトシリーズとはその辺で一線を画してるというか差別化してるのかも。こうなると次回はクロちゃんとかなんだろうか…。

でも小宮さんはスタッフさん受けは比較的悪くなかったような…。ロンハーだったかのスタッフ高感度調査みたいなのでは上位だった気がする。だけど芸人同士の尊敬出来る出来ないアンケートではナダルさんより低くて本人結構凹んでた気がします。まぁ本当の部分がいい人間なのか本当のクズな人なのか私にはわかりえませんが、個人的には「お笑い芸人」としては全然好きな芸人さんです。おもしろいですよね。マセキ三兄弟でも分かる通りポンコツ的な部分としっかりしゃべくり出来る部分と混在してる感じで。三四郎さんの漫才も悪くないですし。

ちょっと余談ですが、実は相方の相田さんのほうがヤバいんじゃないか？的なのも有名ですよね。実はオラオラ系だっていう。ゴッドタンではそれで企画もありましたし。

話を戻します。

このインタビュー企画はねぇ……。今回は顕著だけど結構ダークな部分が垣間見えましたね。松ちゃんもOPトークで「闇が…」って言ってましたけど、そのとおりって感じ。

過去の話聞いてて可哀想っちゃ可哀想だけど、原因はやっぱり小宮さんの方がってのも多いんで(トランクス変質者事件は流石に可哀想というか同情しますが)基本同情する感じでもないし……。ただただ闇というか…。リアルな悲しい青春の話を聞かされてる感じでしたねぇ…。

結構リアル路線青年コミック系の青春トラウマ話漫画とかでありそうなエピソードが盛りだくさんというか。なんというか絵に書いたかのような悲しいトラウマエピソードが出るわ出るわって感じでしたね。そういう事だけでいえばナダルさん以上かも(クズ度でいうとナダルさんの方が断然上だと思うけど)

今回食べ方汚いってのピックアップされてましたけど、クズ芸人の常なんですかね。ナダルさんもそうでしたし、芸人じゃないけどヘイポーさんもそうでしたしね。うーん…。

オリエンタルラジオのエピソードはアメトーークのオリラジ同期芸人だったかな？の企画でも話してましたね。あと売れるきっかけのゴッドタンも有名ですよね。今でも「この若手芸人が凄い」企画をすると「この企画で三四郎は売れた～」って話題が出ますもんね。

アメトーークでは高校中退芸人でも出演してて、軽くあの時も悲しいエピソード話してたと思いますね。

あとガキメンバーの中で１番合わないのは浜田さんって答えてエピソードも披露して、EDトークでも言ってましたし、水ダウでもよく言ってますよね。有名な水ダウのゴミ屋敷を片付ける企画で小宮さんがそこの主人に殴られた?(だったか胸ぐら掴まれただったか)されたの浜田さんが見てスタジオみんな引いてたのに一人だけ大爆笑してて「この人頭おかしいと思った」みたいな事再三言ってましたね。でもこの辺はちゃんと笑いに昇華出来てるんで全然いいですけどね。

まとめと次回

まぁまだ前編なんでね。後半はどうなるかって感じですが…。

この企画は後半眠気がヤバくなるんでその辺が毎回見どころの一つなんで注目したいところ。

今回だけで言うと面白い部分もあったことはあったんですけど、ただただ悲しいなって部分もあったんでうーん……どうかなぁ…。

次回さらに面白くなって欲しいですね。

以上。

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去年の

9/15 「霜降り明星せいや七変化」感想

霜降りせいやさんから一応総集編を挟んでからの今回の挑戦者はチョコプラの長田さんですね。

ネタ職人的なイメージも強い芸人さんですね。コントなどの美術というか小道具も自分で全部制作し、それを活用したネタ作りを多くする事でも有名な芸人さんですね。

それと今回もありましたが、コンビ揃ってモノマネが得意なコンビでもあり、相方さんはもちろんIKKOさんや坂上さんが有名。長田さんは狂言和泉元彌さんのモノマネが有名。それ以外も今回１変化でした氷室京介さんも時々見ます。

話は少し逸れますが、チョコプラさんというとキングオブコント２０１８年の１つ目のネタの印象が非常に強いんですよ。ホント傑作コントだと思います。何度見ても笑っちゃいますし。私はあの誘拐監禁ネタで「チョコプラすげぇ」って関心したというか、このコンビは実力あるなって感じたんですよ。でもその後のファイナルネタがアレだったんでね…それがすげー残念でしたけど。

感想

で、まず全体の印象というか、ネタの傾向に関しては私は好きな内容でした。比較的正攻法な感じで好感が持てました。まぁ元々チョコプラさんはコント系のコンビですんで七変化は親和性が高いですよね。

それこそ、前回・前々回、せいやさんと山内さんは力技とか下ネタも多くて個人的にあまり好きな傾向じゃなかったのですが、全体的にコントらしいネタで全体的なバランスも良かったと思います。つっても多少体張りというかリアクション的ネタもいくつかあったんですけどね。でも、そういうネタの数もあり過ぎず少なすぎずで良かったと思いますし。モノマネネタもあり、純粋なコント系もありという感じで、結果的に１９位でしたが、個人的にはもっと上でも良いぐらい面白かったです。ただコンスタントでは無かったのかな。

ではいくつかネタをピックアップして感想を。

まずひとつ目。１つ目は掴みネタですからね。いい感じの掴みネタだったと思います。なんのネタなんじゃいって言われると微妙に説明しにくいですけど、音ネタに近いかもですね。あの黄色いトリの音出るおもちゃの音ってなんか面白いじゃないですか、アレの感じ。アメリカではその音に笑わないように耐える訓練とかあるらしいですし、世界共通で面白いと感じる音なんじゃないですかね。結構面白かった。

２つ目のAさんインタビューネタ(?)。声変えすぎて何言ってるかわからんというのがこのネタのキモ。結果的に相方さん以外セーフでしたが、私は面白かったです。なんで我慢出来たんだろ。特に凄い伸ばしたくだりで私は普通に笑っちゃいました。

４つ目のBOOWY氷室京介さんネタ。今回の白眉でしょう。モノマネ云々よりもネタとしてのクオリティが高い。もちろんモノマネというか氷室京介が言ってると考えるからこそのおもしろさでもあるんですけど、その占い・問いかけからのアンサーが面白かったですね。トリッキーな感じが堪らないですよね。それでいてちゃんとワードで笑わせてる感にも好感の持てるネタ。素晴らしいネタでした。

６つ目テレフォンショッピング的ネタ。このネタも自作の小道具を使ったネタ。浜田さん速攻で笑ってましたけど、ほんと浜田さんこういうえづきネタというか、こういうの大好きですよね。まぁちょっと体張り系のネタではあるんですけどコントとしての側面もそれなりにちゃんとしてるんで悪くなかったです。

最後７個目。さすがトリネタという感じで、マジックがテーマ的なネタでマジックをテーマに扱ったネタは過去の七変化でも何度かあるんですけど(原西さんや渡辺直美さんなど)、実際は「やりそうでやらない」というのが主題のネタで、浜ちゃんも松ちゃんも思わずツッコんでましたけど、そういうネタはネタ自体が素晴らしいボケになってるという事なんでそれだけで大成功ですね。ネタとしてクオリティはかなり高かったと思います。最後にふさわしい安定感あるネタという印象。

まとめと次回

惜しかったですよね。でも私はホント面白かったと思います。まぁ七変化の順位ははねぇ……まぁ色々と平均的なクオリティが求められたりり、運の要素があったりと、順位がそのまま面白さって感じじゃないんでね。それぞれ見る人によって感じる印象は違うと思います。もちろん前回前々回のようなネタ傾向が好きって人もいるでしょうし。とにかく私は今回全然順位以上に面白かったし、正攻法で挑戦してる感も好感を持ちました。七変化はこうであって欲しいという感じ。

で次回は凄い久しぶりに２４時間インタビュー企画ですね。ナダルさん以来かな？２週になりそうですね。まぁそこまで好きな企画ではないんですけど、面白くなることを願いたいです。

ではまた次回～

以上。

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