1月 08

少し更新が遅れました。なんせ正月から大雪で大変でしたよ。こんだけ正月から雪かきしたのは記憶に無い。停電までして死ぬかと思った。

…そんなどうでもいい私的な事は置いといて今年も笑ってはいけないの感想を。

前置き

まず、今年の笑ってはいけないのテーマは「大貧民GoToラスベガス」というわけで、当初ホテルを舞台にするって事でホテルマン的な感じという噂もありましたが、ホテルマンとは一線を画するものでしたね。まぁラスベガスとかカジノや賭け事がテーマというわけで過去テーマと被ってるという感じはあまりしませんでした。別に近年ほぼテーマはあまり関係なくなってはいるんですけどね。それでも私は今年は過去とテーマという点に置いては差別化出来ているかな…と。

日本でラスベガスってもうその時点で無茶苦茶なんですけどCGも駆使してなんとか世界観作ってきましたね。お金の事を考えなければ毎回ああいう感じでいいのかも。

それと今年はやはりコロナの影響がモロに出ていて、多分制作側も渡部さんの一件はもちろんの事、ゲストもなかなか呼びにくかったでしょうし、コロナ感染対策への考慮なども色々と苦労したと思います。

内容的にも捕まってはいけないやリアクション芸のくだりも無く例年とはかなり違う雰囲気でした。

なので総集編というか過去映像がガッツリ使われていたのは普通で考えれば、ものすごくがっかりくる所ですが、現在のそういった諸事情を鑑みると致し方なかっただろうなと思います。尺が6時間半でそれプラス未公開分がある例年に比べると、新規ネタの尺も実質例年の半分ぐらい(未公開分と過去映像を含まなければ)だったんじゃないでしょうか。残念ですけどそれはしょうがないと割り切るしかない。今年はどうしようもない。

そんな色々と大変な中での笑ってはいけない…でしたね。

それでは私がいくつか面白かったくだりを中心にピックアップし感想を綴ります。

感想

OP

まずは「ここで待て!」でお馴染みのOP。今回のOPかなり好きでした。正直OPなんていつもジャブみたいなもんでそこまで面白いくだりは無いんですけど今回は結構大掛かりな上、ネタそのものが結構面白かったです。あの機械犬を始めミュージカル風の感じ。

「芳雄!犬が来てるわ!芳雄っ!」はいいですね。こういう細かい所好きですよ。

バスネタ

遠藤さんの月々の支払い額を食い気味に即答するくだりは良いですね。こういう所が実質一番面白いスタッフ側の仕掛けじゃない部分ですね。ガキメンバー間で笑かし合ってる時が一番面白かったりしますので。

アオハルハイスクールオーディション
最近とりあえずバスネタで番宣俳優を出すのが定番になってますね。でも小峠さんの感じも小籔さん後藤さんを継ぐような辛辣なツッコミ役をしっかりこなしてて素晴らしかったですよ。

このくだりは最初のしっかりとしたネタのくだりだけあって、安定した面白さでした。竹内涼真さんの笑い我慢顔、そして笑ってしまう所、中条あやみさんの噛むくだり、良いですね。

あとは松ちゃんのあの写真ネタも安定感ありますね。あれは奥さんからのリークなんですかね。もしくは作家のさださんとかなのかな。

松本まりかとよしこのネタ見せ
まひるが居ないっていう…。まひるの事思うとちょっと可愛そう。でも要は「クソがっ!」のネタをさせたかったってのとネタ的にその方がスムーズだったんでしょうね。河本さんも出てくれたのは嬉しい。河本さんあの一件以後なかなかTVの露出が減ってしまったんですがガキだけはずっと起用し続けていて、ガキとの相性もいいですし、やっと河本さんが世間から許されてきたのかもしれないですね。ネタ自体はまぁまぁ。それなり。松本まりかさんは頑張ってましたよ。

オーナー菅野美穂と鬼越トマホーク
鬼越トマホークさんのネタを上手く応用したネタ。結構面白かったです。菅野美穂さん頑張ってましたね。思い切りは流石。まぁ前回の天海祐希さん程ではないですが悪くなかった。鬼越トマホークさんもゴッドタンだったかで喧嘩ネタばかりになってる的な悩みを打ち明けてましたけど、応用しやすいネタで使いやすいネタなので制作側が使いたくなるのもわかりますよね。

オークション・前澤社長
社長が出たインパクトはいいですね。「社長やん!」っていう。新垣先生の時みたいな、話題になった素人が出てくるのはいいですね。ネタとしては基本最初のインパクトというか出落ち感はありますが、それで十分でしょう。そこまで長いくだりでも無かったですし。

稲垣&梅垣
うん。今年も新しい地図の3人登場ってところで、軽くネットの反応見るとあまり好意的に受け取られて無いような感じでした。いや全体的な世間一般は知りませんけど。なんでかっていうと無理くり出してる感があるからかなぁって感じがするんですよね。あと前回出たから、もう最初のインパクトってのあるわけでも無いですし。ネタとしてもそこまでではなかったですね。下ネタはどちらかと言うと小学生向けですかね。

引き出しネタ

浜田さんの「もう今年から殴っていくから」はいいですね。浜田さんらしくて。

藤岡さんリアルマスク。いいですね。藤岡さんって実際も顔デカイんで。田中さんもなぜかマスクをかぶるとキャラをしっかり全うするんですよね。やっぱり田中さんは憑依芸人タイプだからかな。面白かった。

「再生してるわ!」「してへんやん!」の掛け合いは絶妙。

限定ジャンケンタイキック

もう最近は前半に田中さんタイキックで後半に方正で蝶野ビンタというリアクションネタが定番ですが、今年は「田中のリアクション疑惑徹底検証!!」企画があったので、どうなるかなぁと思ってましたけど、やっぱりタイキックされましたね。まぁ鉄板ではありますけどね。まぁくだりとしてはまぁまぁ。カイジ好きな人はもっと楽しめたのかも。私カイジは読んでないんでフワッとした知識しかないんで、それなりぐらいでした。

マツケンSP本部長
もしかしたら今回で一番好きなくだりだったかもしれません。マツケンさん素晴らしかった。やりきってましたね。独特のあの表情・間・空気感全て素晴らしかった。緊張の緩和を上手く体現してる感じというか。今まで言うと松方弘樹さんのネタに雰囲気近いかな。

他のゲストネタって今回でいえば菅野さんとかはじめ過去では萬田さん齊藤匠さんなど、その他多数が元々の芸人ネタをそのまま流用してのネタな事も多い中で、そういう既存のネタに頼ってない所も評価ポイント。いいですね。

同じネタを繰り返すだけと思わせて踊りのネタで”ハズシ”をするとかも芸が細かい。その後も殺陣のくだりの中々死なない強盗のくだりは山ちゃんの「森の石松」企画を思い出しました。面白かった。

そしてオチのマツケンサンバ。まぁ松平健さんといえばマツケンサンバですよね。まぁ替え歌でいい感じのオチでしたね。

それにしてもこのネタもそうですし、これまでのネタもそうですし藤原さんのちょい出というかネタに絡む事が今回多かったですね。

架空のハーフタレント名前言い合い対決

これはかつてガキのはがきトークなどでも架空の外人の名前を言うゲームしてましたけど、ほぼそんな感じでしたね。脳トレ系ゲームというか。これもスタッフ側のしかけたものじゃないんですけど、このくだりはいいですね。ガキらしい。やっぱり身内で笑かし合ってる時が一番面白い説ですね。

「タンドリーキムラ!」「それチキンやがな!」のくだりは良かったですね。

伝説のディーラー香取慎吾
なぜか新しい地図はみんな下ネタチックなんですよね。なんでだろう…。国民的アイドルが下ネタするとおもろいやろ~的な発想なんですかね。うーん…。今年前回同様「パンツを見てはいけないゴルフレッスン」を応用したネタなんですけど、正直イマイチなんですよね。ロッチの伝説のコントネタも絡めてますけど、これも新規のネタではない、普通に元々あるネタを香取慎吾がやってるってだけだからなぁ…。ネタとしてレベルが低いというかね。音楽でいうただのカバーなんで、ちゃんとコッチは新曲を聴きたいんですよね。唯一良かったのは六角精児さんの登場というか…出オチ感はありましたけど悪くなかったです。六角精児さんはギャンブル好きで有名ですからね。今回のテーマとは親和性が高かったかな。

でも前回同様ここのくだりは全体的に程度が低かったかな。

一応ここの方正さんのキスご褒美が前フリというか伏線になってましたが、これって方正さんが勝つようになにか仕掛けがあったんですかね。そうじゃないと後に続かないので。

ガキベガス
総集編というか過去映像のくだりですね。あとここのくだりで木村文乃要ります?すごい無理やりねじ込んできた感が凄かった。唐突すぎて、なんで?って感じが凄かった。無理くりぶっ込んできた感が最早少しイラッと感ありましたけどね。ほんと松ちゃんが言う通り興味も笑ってはいけないそのものもしらないけど、事務所に出ろって言われて私も嫌だけどギャラもいいし無理やり出ました…という感じというかね。ほんと要らなかった木村文乃。菅野美穂さんを見習ってほしい。

正直別に過去映像ネタについては別に語ることもないのでこれぐらいで。まぁ一応後日談とかの話は面白い感じもありましたけどね。

ゲームバトル
まぁいつものリクリエーション。可もなく不可もなし。面白いところも多少ありましたね~ぐらいの感じ。例年通りって感じですかね。

第7世代をTVは押しますよね。まぁTVもトレンドをこするのは鉄板なのでしょうがないですけどね。実際「お笑い第7世代」ってだけで視聴率上がるんでしょうし。

引き出しネタ2
タイキックその2ともいえるネタ、これは前あったテレビショッピングとタイキックを絡めたネタとほぼ同じ感じで新鮮味はそこまで無いですが、田中さんの「スイカ割り」のおケツ叩かれシーンは素晴らしかった。面白かった。良いリアクションでした。

オーディション番組

石破さん…見てるこっちは面白いけど大丈夫か?って少し心配になる…。以前のジミーさんの時以来2回目の登場ですね。

でも面白かった。ひたすら政治的なお硬いコメントをしつづける感じネタのバカバカしさに対してのギャップがより浮き彫りになって良かったです。面白かった。

香水のネタはある意味チョコプラのネタの応用みたいなもんなんでね…。褒められたものではないかな。

ぐっさんはいいですね。ヒクソン・グレイシーとミスター・ビーンのネタ…空港でしたよね?アレ以来ですね。ほんとハズさないですね。面白い。安定感半端ない。ネタとしてももちろんクオリティが高い。流石です。正直笑ってはいけないに毎回刺客として出てほしいぐらい。

片岡鶴太郎のくだりはまぁ…。実はここのくだりで渡部さんの登場シーンがあったのではないか?と言われてますけどどうなんですかね。実際正直私としてはどうでもいいですけど…。あとフジモンは全然いいし、別にフジモンは悪いことしたわけではないのでここでなんで禊みたいになってるか不明ですが…。逆に木下さんは私あまり好きじゃないですし、復活も別にしなくていいと思ってるんでここで出てきてちょっとイラッとしましたね。「二度とペットボトルは投げません」…ってそもそもそういう事じゃないだよなぁっていう。まぁ別にどうでもいいですけど。とにかくここの片岡鶴太郎のくだり丸々要らんかったと思ってます。

草彅村西とおる監督

ネタが前回と同じってのがイマイチ。よくわからないですけど監督本人が出てくれる事になったから、このネタこするって事にしたのかもしれません。いや面白い部分ももちろんあったんですけど…。もし草彅君出てくれるなら去年とまた全く違う新規のネタで挑戦してほしかったかな。あとこれも下ネタ・裸ネタなので少し安直なんですよね。

個人的に面白かったのはむしろ、地味に後ろで踊ってたおたけさんと太田さん。バーター感すげぇって思って。むしろそっちが面白かった。

ヘリウムガス

この1000ヘイポーガチャ基本ハズレないですね。ヘリウムガスのくだり田中さんの「僕あんまり変わらないんですよね」の前フリから「めっちゃ変わってるやん!」の流れがもう「THEお笑い」って感じで大好きです。

しりとりのくだりも良い。ガキメンバーにしりとりさせるとなんで毎回こんな面白いんだろう。架空のコンビ名と名前言い合い対決も面白かった。こういうのが面白いんですよねぇ。

社員研修の見学

いいですね。そういえば以前ちょっと違うメンバーでこれと同じ応援団的なネタありましたね。前回でしたっけ…前々回でしたっけ…。その時より面白かったと思います。 このくだりのメンバーは全体的に良かったんですけど、特に浜口さんは素晴らしい。女子メンタルでも異彩を放ってましたけど、この独特の感じ浜口さんならではですね。他になかなか真似できないというか…。滝沢カレンさんも天然キャラで浜口京子さんも天然キャラなんですけど、同じ天然キャラでも畑が違うというか違う星の天然キャラという感じですかね。

あと笑いにはあまりなってなかったですけど、丸山桂里奈さんの田中さんの困ってる事言うくだりで「釣りに行くと外来魚しか釣れない」は個人的に好きでした。

小澤さんへの無茶振りはいいですね。面白かったです。

ここのくだりは全体的に良かったですね。

蝶野ビンタ
毎年このネタだけは病院以後一度も無くなってないんですよね。それを思うと凄い。それとなんとなく途中の美女軍団のくだりで「あ、もしかして…」って思ってましたけど。やはりそうでしたね。でもマジの嫁さんが出るサプライズはいいですね。普通に面白かったですし。外人の奥さん…ってなると梅宮辰夫夫妻をやはり想起させますね。また奥さんが面白い。外国人のカタコトってなんであんな面白いのか…。

蝶野ビンタも毎年毎年なんでスタッフもここのくだりは頭が痛いくだりだとは思し、どうしたってマンネリになりがちなんですけど久しぶりに「これまでと違う感」が良かったですね。近年では「ホウセイ・マイフレンド」「赤ちゃん」ぐらいの面白さや意外性があったかな。

それにしても蝶野さんも本音というか「毎年すまないなぁ」言うてましたやん…。ほんとはめちゃくちゃいい人ですからね。

まとめ

お尻をシバかれた回数はなんと浜田さんが松ちゃんを超えるっていうね。これ全員参加以後初めてじゃないかな?大体松ちゃんがダントツで一位ですよね?意外でした。

はい。

今年は最初に言ったとおりコロナ禍の影響が凄すぎて例年と同一では比べられないのですが、私はそういう事を鑑みると悪くなかった。むしろ良かったと思いますね。めちゃくちゃ良かったとももちろん言い切れませんが、佳作という感じで、面白いネタも多数ありましたし。

もちろん過去映像がかなり使われていたし、、新しい地図の面々のネタがどれも前回を引きずってる感はあってそこは残念だったところですけど。

新規ネタの尺を考えると難しいところなのですが…その新規の部分に関してはまぁ悪くないなと。

みなさんは今年の笑ってはいけないどう感じましたかね。つっても内容的に大きな変更点みたいなものも無かったですので例年通りの所感だとは思うのですが。

とりあえずひと悶着あった上コロナ禍での開催という状況が無事終わり、私は安堵という気持ちが強いですかね。

余談

先日松ちゃんのツイートが話題になってましたね。

松本人志が「歳をとる事が罪ですか?」と怒りをにじませてツイート。大晦日の「笑ってはいけない」に関して意味深な言葉も…(中日スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff9ddbe59d1e5dcb7cca27688b003149f9acb2a5

視聴率も相変わらず民放1位だったみたいですし。そこは安心したんですけど…上の発言が「今年はやりません」ってのは笑ってはいけないをしないという意味なのか、もしくはその松本浜田が司令側に回るという事は無いって意味なのか…もしくは別の意味なのか…。少し心配なところ。私としては笑ってはいけないは視聴率が取れてるのならば続けていってほしいのですが…。

以上。

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12月 28

先週の続き

今回は後編のちょっとした感想と共に、今年のガキを軽く振り返る感じの記事にしようと思います。

まずはランキングから。後編は4位からですね。

4位10/4 「童心忘るべからず!!8歳コンテスト~!!」感想
3位10/11 「あの(出前館)CMの浜田みたいになりたい」感想
2位11/1 「己の鉄砲は指と口!指サバゲー!!」 感想
1位8/16 「絶妙なタイミングでコケる新喜劇」 感想

でした。

今回はいつもの番宣回とあわせ技ですね。しかも去年のV再放送まで。回としては正直アレですけど…。まぁもうそれはしょうがないでしょう。しょうがない。どうしようもない。

それよりもランキングは少し意外な部分も。1位も少し意外でした。あと吾郎ちゃんの100のコトとかは入れてくるのかなぁと思ってましたし。

まず先に今年のガキの全体の印象みたいなものを。

今年はとにかくコロナ禍がどうしたってついて回る年で、ガキにもその影響はもちろんあったわけです。そのせいで総集編も数回ありましたし、いつもどおりの雰囲気ではない企画も多くて、難しい年でした。制作側の思いも慮ると大変だったと思いますし、制作側も思い通りに企画を出来ないって状況だったと思います。

なので正直去年・一昨年と比べると平均クオリティは少し下がるかと。まぁそれはしょうがないと思います。それでもこんな状況でも全然面白い企画あったんですよ。ただ軸となるような神企画レベルの企画もやはり少ないというか無かったかな…と。佳作はたくさんあったし優秀賞もあったけど、最優秀賞は受賞者無しみたいな感じですかね。

コロナ禍でど真ん中の1年にしては十分面白かったと思います。

自分の中で平均点以上の点数をつけるとすれば

1/12「話題のスポーツモルックをやってみよう~」感想
1/19「これやってみたかってん 絶対においしいタピオカ選手権」感想
2/2「田中のリアクション疑惑徹底検証!!」感想
2/23 「浜田はいつ気づいてくれるのか検証~!!」感想
6/14 「稲垣吾郎の100のコト(前編)」感想
8/16「絶妙なタイミングでコケる新喜劇」 感想
8/23「隠れラッキーお菓子を見つけよう~!!」感想
8/30 「これやってみたかってん 絶対においしいプレスせんべい選手権」感想
9/6ベンジャミン・ボーナスのハリウッドオーディション」感想
10/4「童心忘るべからず!!8歳コンテスト~!!」感想
10/11 「あの(出前館)CMの浜田みたいになりたい」感想
10/18 「常識力を徹底検証!遠藤ドッキリクイズ~!!」感想
11/29「第4回ガキ使ジジ抜き」 感想

という感じかな。いっぱいピックアップしちゃいましたけど、それぐらい粒は揃ってたんですよ。上に挙げた企画はどれも個人的に面白かった企画です。でも上記企画の中で抜きん出る企画が無いのも事実かなって感じですね。

ロケが出来なく、ゲストも若干呼びにくいという状況だったのでスタジオ企画でガキメンバーのみの企画が多かったは個人的にかなり良かったところではあります。うん。

とにかく今年は特殊だったなぁと。それ以上でもそれ以下でもない。だから例年と同列で比べられないんですよね。

ちなみに今年は普通の記事以外に

ここ近年(3年程)のガキの使いで好きだった企画

も読んでない方で興味のある方はお暇な時どうぞ。

あと岸部さん追悼の

<岸部四郎さん追悼>ガキの使い 岸部四郎落とし穴企画について語る。

という記事も書きましたのでよろしくです。

というわけで、今年のガキの全体的なフワッとした感想でした、皆様は今年のガキのレギュラー回どうだったでしょうかね。

あとは年末の笑ってはいけないですね。色々とゴタゴタはありましたが、無事見れるだけありがたいものです。ただ今年は視聴率どうなるんだろう。悪くなるのか、もしくは炎上効果みたいなもので逆に視聴率上がったりするのか…。

内容はまぁ…正直期待はしてません。おそらくここ近年の例年通りという感じでしょう。今回の番宣のVでも「今年は違う!」みたいな文句言ってましたけど、毎年のようにそういうコト言ってるんですよね。というかそりゃ去年と全く同じ内容にするわけにゃいかんでしょっていう…。

とりあえず笑ってはいけないが普通に例年通りぐらいの視聴率とってくれればそれで十分です。逆にもし凄い低くなったってなると、笑ってはいけないを終了を…みたいなコトになるとレギュラー回まで終わりにしようみたいなコトになりそうで怖いので、例年通り普通に終えてくれれば内容がどうであれ私としてはそれで満足です。

はい。

というわけで今年の弊ブログの年内の更新は最後ですかね。来年いつになるかわかりませんが落ち着いた頃に笑ってはいけないの感想記事を上げたいと思います。笑ってはいけないよりも来週の日曜の放送あるか知らないですが、あるならそっちが先になる可能性もありますけどね。

今年もこんな木っ端ブログを読んでくれた方本当に感謝です。来年もできれば続けてマイペースに記事を上げていければと思いますので、今後もご贔屓よろしくおねがい致します。

今年は例年より強く言いたい。

良いお年を。

以上。

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12月 21

はじめに

M-1グランプリのイチ個人の感想です。

M-1の感想を書くと「クソ野郎が偉そうに評価すんな」的な事言われたりするんで、先に言っときますと、素人の独り言程度の感想ですんで、見当外れだと思っても、日本の田舎に住む一人の素人の戯言だなぐらいに思って流して頂けるとありがたいです。

ちなみに去年の感想

2019年 M-1グランプリ 感想

今年はコロナ禍で現場(劇場・舞台)での漫才が出来にくい・数がどうしたって少なかった状況だと思います。通常お客さんのリアクションを感じて、間と声のトーンやリズム含めてネタをブラッシュアップするわけで。

ネタをクオリティアップするのが難しかったでしょうね。

調べたらエントリー数は去年とほぼ同等だったようです。キングオブコントが少なかったのでM-1も今年は少ないんじゃないかなと思っていたのですが、そんなことはありませんでしたね。

先に大会全体のクオリティの話ですが、過去最高と言われた去年のレベルと比べるとほんの少し劣るかもしれませんが、いや全然面白かったです。流石M-1です。日本のお笑い賞レースで間違いなくNo1ですね。圧倒的です。

決勝に残ったコンビは今回は全員知ってました。だいたい2~3組初見のコンビが居るんですけどね。今回は知ってる顔だけでした。それだけ、残った面子も猛者揃いといえるかもしれません。

審査員について

審査員はまぁ…正直紳助さんや南原さんが居た頃が一番しっくりしてましたし、今の審査員は中堅・現役の人も適度に採用してて、悪くはないんですけど、やはり不満が全く無いかと言われると少し不満は残る。正直今田さんもMCより審査員でお願いしたいぐらいです。じゃあ東野さんは?って言われると東野さんは違う感ある。というか松本人志という御大が出てるわけでダウンタウンファミリーと呼ばれる人たちは無理かな(キム兄とかも)。まとめてその辺は松ちゃんが兼ねてる的な。

ちなみにさんまさんに大会側がオファーした事あるらしいですが、さんまさんは「俺が付けたら全員0点や!」って言って断ったらしいですが(まぁあくまでさんまさんなりの返しなんでしょうけどね。それにさんまさんは未だに負けん気半端なくて俺が世界一面白い男っていう信念がるような人ですから)、正直さんまさんクラス…。たけしさんタモリさんは無理でしょうし…。落語界隈枠では鶴瓶師匠がやってくれれば…。それも無理か…。志らくさんも悪くはないんですけど…。ちょっと違うんですよね。

鶴瓶師匠なら松竹ってのもバランス的に良いような気がしますし。あとはキングオブコントでも言ってますがウッチャンがなぁ…してくれれば…。それもまた無理ですね。特にM-1は…。南原さんでもいいんですけど。とんねるずも無理でしょうし、あとは……ヒロミさんは悪くないと思いますね。

ナイナイの二人も良いと思うっちゃ思うんですけどね。個人的にめちゃイケの終わる寸前にやったガチネタ披露の回でナイナイはホント目を疑う程酷くて、未だにそれのイメージでナイナイってネタに関して面白くない・分かってないみたいなイメージあるんですよね。普段は別に普通に面白いんですけど。

元々漫才をしていた・もしくは今も現役で漫才をしているって人で、東京・大阪のバランスや、事務所のバランスもあるし、審査員は難しい問題ですね。偏れないっていう。

それにしても巨人師匠はほんと毎回素晴らしい評価・コメントするなぁって思ってて、褒めポイントや指摘含めほんと素晴らしい。自分の中で松ちゃんの次に重要な審査員だなって思います。バランス感覚みたいなものも素晴らしいですし。

ネタ感想

それではそれぞれのネタについてサラッと。

1番手インディアンス(敗者復活組)

去年より良かったです。安定して外さないですよねこのコンビは。でも去年も書きましたが、スタイルがアンタッチャブルに近くて、ちょっと劣化版アンタッチャブルという感じに見えてしまうんすよね。ボケのスタイルが似ててもネタのクオリティめちゃくちゃ高いとか、ツッコミが全然違うスタイルならまた話が変わってきますが…いかんせんやはりアンタッチャブルの領域には全然届いてない。ネタとして普通に面白いんですけど、安定しすぎてて、もっとぶっ飛んだ部分とかシュールな展開とか…もう一癖二癖あると全然良くなると思うんですけど。

2番手東京ホテイソン
私は東京ホテイソンのスタイル好きです。ただ、今回のネタのあの独特のツッコミスタイルのワードもそうですし、ネタ自体も少し分かり難い内容だった。巨人師匠のコメントがそのまま私の気持ちです。何度も見たり、喋りのテロップがあればまた全然わかり易さがアップして笑えると思うんですけど、一瞬頭で理解しようとしないとネタがスッとは入って来ないんですよね。面白いんですけど、それがサッと伝わらないと意味がないんで。脳が空っぽの状態でボーッと見てても入って来ないくだりがいくつかあった。最後のオチ部分の間は最高でしたけどね(あの間は偶然長くなったらしいですが)、何度か見返すとまた違うんでしょうけどね。決勝組では最下位でしたけど、全然面白かったですよ。次また出る時は老若男女わかりやすいワードとわかりやすいネタでキャッチーに攻めると良いかな…と。

3番手ニューヨーク
軽犯罪・中犯罪をする男(ボケ)に対してツッコミを入れるという展開の漫才。去年の歌ネタより全然良かったです。というか去年のネタはイジられてもいましたけど、イマイチだったんで今回は王道のしゃべくり漫才で良かったんですけど…。ただ私の個人的な好みとしてなんか軽犯罪・中犯罪をする男っていう設定があまり好きじゃなかったです。なんか見ててイラっとする感じ。別に漫才のボケなんだしネタじゃんって言われるとほんとそのとおりなんですけどね。私もわかってはいるんですけど、聞いてて気持ちがいい感じしないです。審査員の評価は結構高かったですけど私だったら前2組と比べて明らかに良いみたいな感じにはならないでしょうね。つってもまぁニューヨークはもう実力は実証済みですし、もう普通にアメトーークでもリーダー席に居たりするんで、もう売れてるも同然ですから…。大丈夫でしょう。

4番手見取り図
流石優勝候補の一角という感じの間違いないしゃべくり漫才。去年よりもワードのチョイスをキャッチーでわかりやすくしたなぁって印象。元々見取り図のネタのワードチョイスって独特で、そこが良くもあり、悪くもあるんで諸刃の刃って感じで、好きな人、分かる人にはものすごい分かるし面白いけど、ニッチなワードチョイス(元ネタがわからないと意味がわからないネタも結構ある)が理解出来ないと「なんのこと?」ってなる場合がある。老若男女に幅広くウケるではなく一部の人に物凄くウケるみたいな感じ。…だったんだけど、そういう面を今回は逆に結構抑えめにして、幅広く分かる安定感あるネタに仕上げてきましたね。ほんと「勝ちに来た」って感じのネタというか。面白かったです。

5番手おいでやすこが
“おいでやすこが”としては初見。おいでやす小田さんとコガケンさんはもうR-1でも活躍されてますしね。私ももちろん既知なんですが、でもまさかこの二人がユニットを組んでるのは知りませんでした。スタイルは普段のあの小田さんのピーキーなツッコミを生かしてコガケンさんのあのいつもの歌ネタに合体させた感じですね。これは確かに相性抜群。コガケンさんのネタ元々凄い好きで、それにパワフルで激しい小田さんのツッコミが入って締りますね。素晴らしかった。ファーストラウンド1位通過も頷ける内容でした。小田さんは松本家でわーぎゃー言ってたの思い出すなぁ…(笑

6番手マヂカルラブリー
3年前のアレはでも上沼さんにイジらてもしょうがないクオリティでしたが、今年は3年前とは全然レベルの違う面白さでした。スタイル的には漫才らしい掛け合いはあまりないスタイルで、ツッコミがボケの状況説明とツッコミをいれていく感じですね。霜降りなんかもこういうスタイル。だから漫才=二人の話の掛け合いという考えの人には「正統派じゃない」とか「漫才じゃない」とか言われたりしますね。私は面白いし十分漫才だって思いますけど。今回のネタはとにかく初速というか掴みがよくて、コミカルな動きも加えたスタイルがこれも霜降りを思い出す感じ。しゃべくりだけを重視するタイプにはこれまた邪道って言われる感じですね。でも動きや表情も十分漫才における重要な要素の一つだと思ってるんで全然アレですけど。というかおもしろければ勝ちですよね。よっぽど逸脱してなければ。実際サンドウィッチマンだってコントと漫才の融合したスタイルでM-1獲ってますし。はい。とにかくネタとして普通に面白くて素晴らしかった。

7番手オズワルド
オズワルドは去年より面白かったと思います。ただこれ松ちゃんは「もっと今までのオズワルドみたいな一歩引いたトーンでやってほしかった」という評価で、巨人師匠は「もっと声荒げて良いんじゃないか」って評価で本人たちも「どっち?」みたいな感じになってましたけど、これも難しい問題ですね。松ちゃんの言い分もわかる。今こういう静かなツッコミスタイルというかおぎやはぎの流れを汲むような感じのコンビってなかなか居ないんで貴重でこういう部分を伸ばしてほしいって意見も分かるし、逆にもっとそういう部分を抑えてわかりやすい緩急をつけたほうが笑いになるって意見も分かるんですよ。私個人的な気持ち的には巨人師匠派というか…。静かな抑えた感じのツッコミと、激しめのツッコミをどっちも適度に切り替えながらやると良いのかなって思ったり。いや実際やったら器用貧乏のどっちつかずで面白くないって事になりそうだからわかりませんが、なんとなくそんな感じに思います。間や静けさを大事にする漫才にはM-1の時間は少し短いのよね。もっと長いとそういう間と静けさからの溜めて溜めてのツッコミとかが生きてくるんだけど…。こればっかりはルールもあるから難しいところ。でもほんとオズワルドも面白かったですよ。

8番手アキナ
事前の下馬評で一番評価が高かったアキナ。なんか事前にどっかのニュースサイトでも「アキナが優勝だ」みたいな予想記事とか見てたんで、凄い期待してたんですけど…それ故にハードルも上がってたのか残念感は否めなかった。「あれ?」って感じ。ちょっとコントっぽさの強い微妙な人間臭さを表現したネタで、好きな人は好きだと思う。でも人を選ぶかなぁと。私ももっとキャッチーなものを期待してた。なんかくすくすは出来るけど爆笑まで行かないみたいな感じ。審査員の評価も「そりゃそうだよな」って感じでした。

9番手錦鯉
もう最近売れて始めてる錦鯉さん。私はゴッドタンで見たのが最初のような…。でも山-1にも出てましたっけ?いや出てないか。なんか記憶は曖昧ですが長谷川さんのもう50近いみたいなインパクトが牽引した感じはありますよね錦鯉。今回のネタは少しトリッキーな感じの印象でした。少しトム・ブラウンを思い出すような、シュールな感じとか。そして錦鯉もマヂカルラブリーと近い、掛け合いがあまりなく、ひたすらボケるボケに対してツッコミを入れていくスタイルですね。特に長谷川さんのボケがですね。悪くないんですけどイマイチ ドカンって跳ねるくだりも無かったかな。面白かったし流石決勝残るだけあるなって感じではあったんですけどね。ツッコミが昔ながらの思いっきりのド付きツッコミで気持ちがいい感じは好きです。レーズンパン擦りというか天丼がそこまで上手く行ってなかった印象でそこは少し残念でした。

10番手ウエストランド
ウエストランドは井口さんの方がクズ芸人・腐り芸人として結構イメージ強いですね。ネタもちょっとそういう捻くれた感じが出てて悪くなかったです。というか個人的な事だけいえば凄い好きですね。ちょっと自虐というかネガティブな考えというか。私は自身がネガティブで天の邪鬼タイプなんで、内容「わかるなぁ」って感じも多くて。ワードが凄い好きでした。「可愛くて性格のいい子…居ないよっっ!」とか「悪口漫才師が好きな娘この世に居ないから!」とか「芸人は今まで何もなかったやつの復讐劇」「え?……復讐だよ!」とか、どれも好きなワードでした……が!やっぱり合間合間のツッコミで少しイマイチなというか無駄なというか、そういうツッコミがあって、そこがテンポ的にも内容的にも勢いを殺してる感じ。グラフでいうと上がってって少し下がって…また上がってって少し下がって…の繰り返しという感じで…。ほんとに良い漫才ってずっと下がることがなくどんどん加速してダレる事も変なくだりや間も無いんで。私は好きでしたが、やはり俯瞰して考えると審査員の点数も「そうですよね」って感じですね。

ファイナル

はい。そしてファイナリストは1位おいでやすこが、2位マヂカルラブリー、3位見取り図。

ファイナルはまとめて感想を。

正直最後票が割れたのもしょうがないかなって感じで、審査員も正直頭痛かったでしょうね。人の人生を変えるほどの力がありますからM-1には。責任もありますし、でもファイナルのネタはどれも良くて、明らかに1つ目のネタよりクオリティが下がったみたいなネタは無くて、どれも面白かった。ほんとどれも面白かった。びっくりした。正統派のこれぞ漫才という感じでありつつも自分の色も出していた見取り図、動きと設定の面白さで引っ張ったマヂカルラブリー、淡々と歌ネタボケに対してピーキーな激しいツッコミ出すおいでやすこが…どれも甲乙つけがたいレベルの内容。私もどれ選ぶ?ってなったら難しいなと思います。もうここまでくると好みかなぁ…。おいでやすこがかマヂカルラブリーで見取り図は自分の中でほんの少し落ちる感じで、なんだかんだで優勝したマヂカルラブリーかもなぁ…。あのコミカルな動きや設定は素晴らしかった。おいでやすこがは1つ目のネタをほぼそのまま踏襲してる感じでしたし…。去年のミルクボーイもそうですけど。そうなると…ッて感じで。

まとめ

M-1 2020面白かったですね。このコロナ禍でキングオブコントも少しクオリティが今年は低かった印象でしたが、M-1は全然そんなことなくて圧巻の面白さでした。ほんと昔に比べると平均クオリティはめっちゃ上がってますよね。そりゃ後出しジャンケン理論で、あとの方が研究もされて面白いものが出来るってのもわかるんですが、逆にパターンも様々なものが出来てきて、新しいものを作るのが難しいという側面もあるでしょうし。

でもマヂカルラブリー野田さんはR-1も獲ったわけで、アメトーークでもR-1獲ったのに全然売れない仕事来ないって嘆いてましたけど、さすがにM-1獲ったら来るでしょう。ただ村上さんってフリートークどうなんですかね。あんまり印象ないんですけどね…。きっかけだけは出来たんで、後はフリートークですね。結局強いきっかけがあっても、本人達が真に面白い人達じゃないと定着しないですからね。頑張ってほしいものです。

はい。というわけでM-1感想でした。みなさんはどう感じましたかね。

ではまた来年~

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