前回2017年から約４年振りぐらいですかね。

2017 6/18 「月亭方正音楽プロデュース」感想

方正プロデュースシリーズ。もしくは音楽業界に殴り込みシリーズ。

7度目らしいです。まぁそんなぐらいですかね。

企画概要

山ちゃんがガキメンバー(過去はゲスト含め)に楽曲をプロデュースして曲を制作＆歌披露をして、音楽業界に売り込んで印税生活を目論む…という企画。前回は５人全員の楽曲１曲でしたが、今回は初心に戻る感じですかね。ゲストも無しでココリコ・ダウンタウンのペアで１曲づつ、そして山ちゃんも参加した５人で１曲。

今回は尺の都合なのかライトユーザー向けの企画概要的なものなのか過去のVの名作・迷作紹介もOPトークがてらありました。

感想

期待してて期待通りの面白さ。過去の名作企画といえど、前回はイマイチだったし、板尾さんの先日の企画のように久しぶりの復活で期待しててハードルが上がってたせいもあってか残念な内容の時もありますし。だけど今回は期待通りですね。逆に言えば期待以上では無かったですけど。でも期待通りなら全然いいですよね。面白かったし。

とりあえず前回と違い３曲ってのがまず良かったですね。やっぱり１曲は満足感少なかったんで。

まず１曲目はココリコのデュエット曲。タイトルはまんま「ココリコ」。

なぜかインド風。よくわかりませんが多分インド映画のミュージカル風の音楽のパロなんですかね。元々このシリーズはほぼほぼ元曲というかパロ元の曲があります。最初のVであった「Not a Errand boy(ガキの使いを直訳したタイトル)」はSMAPの世界に一つだけの花であったり。前回であればドリフだったり。過去のどの曲もなんらかのパロ的な曲です。今回はそれがまずインド風だったんですね。

まぁ面白さはまぁまぁぐらいですかね。相変わらず歌詞といい意味不明感は凄いんですけど、その歌詞や衣装の意味不明感もこの企画の大きな魅力の一つ。今回のこのインド風の曲も歌詞の内容・衣装・曲すべてが不可思議感がすごかったです。

次のダウンタウンの曲は面白かったです。タイトルはまんま「ダウンタウン」。

まずリハでの浜ちゃんのノリね。面白い。勝手に身体が動いてしまうというね。曲もなんですかね…ファンモン風なんですかね？ケツメ風？ではないかな。ファンモンも自分は曲ほぼ聞いた時無いんであんま知らんですけど、まぁスローな歌ラップ風な感じ。

歌詞聴きながら松ちゃん「違うやん」ってツッコむのも良い。確かにめっちゃ突っ込みたくなるよ。絶対違うもん。ラップ自体もそこはかとない違和感が面白かったです。

そしてなんと言っても曲終わりのシーンですね。もうめちゃくちゃ笑った。松ちゃんが浜ちゃんの肩に手を置いて二人が見つめ合いながら浜ちゃんが松ちゃんの手を取り最後二人がカメラ目線で決め顔するくだりやばかった。よくお二人笑い堪えたなって思って。流石そこはプロだなって思いました。しかもそのシーンに被せる田中さんの「どんな気持ちなんだろう」のコメントが絶妙。最の高。その後のまた田中さんの「曲の事はよくわからないけど、おもろいですよこれ」のコメントがまた面白い。正直今回全編通してこのくだりだけで十分お腹いっぱいになるぐらいもインパクトあった。

最後の曲もいい意味で酷かった。もう歌詞の「頭の中素手でごっそり取り出せ」がもう意味不明過ぎて笑いました。素手て。

衣装も全員統一感皆無の意味不明なシュール感すごかった。山ちゃんは若干フレディー・マーキュリー風なんですかね？それ意外は全然分からなかった。分からな過ぎて面白かった。曲自体はなんだろう…。前もやったET-KING風なんですかね？よくわかりません。

間奏の田中さんのサックスも面白かった。というか田中さんの衣装がもうなんなんか全く意味不明感強い中で口パク(?)サックス。まぁ田中さんは歌関連は下手だからここに割り当てられたんでしょうね。

まとめと次回

面白かった。ダウンタウンの曲が特に面白かったですねー。あの歌終わりのくだりだけでも今回は十分な程の面白さあった。さらに他の楽曲もそのクオリティだったら神企画レベルでしたね。流石にそこまで上手くはいきませんが。

少なくとも色んな意味で前回よりかは面白かったし、私はゲスト呼んでた時代よりか好きだったかもですね。

この企画のキモは山ちゃんの作った意味不明感のある歌詞や曲をメンバーが大真面目にやってるギャップが面白い企画です。今回はそういう意味ではダウンタウンの楽曲はそれに一番当てはまっていたのかな？と。

うん。良かった。期待通りで面白かった。期待はずれにならなくてよかった。

で、次回は遠藤さんのほほほい系の企画っぽいですね。内容は全然どんなものかわかりませんが、ハイテンションでも見切れて爆笑を誘ったお子さんがまた登場するみたいですね。雰囲気神企画の可能性もありそう。かなり期待したいところです。

ではまた次回～

以上。

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約１年以上開けての企画。

前回は

2020 2/23 「浜田はいつ気づいてくれるのか検証～!!」感想

でした。

いやーめっちゃ面白かったです。普通１回目が面白い企画は２回目はファーストインパクトが無い分どうしたって落ちるもんなんですけど、今回はむしろ前回を超えるレベルの面白さでした。

先に言いますと初速は良かったんですけど、最後の方仕掛けがイマイチになったのだけ少し残念だったんですが、それ意外はほぼ完璧ですね。ほんと終始笑いっぱなしでした。

企画の内容は前回の記事を参照下さい。ルール内容前フリとなるファイク企画も同じです。まぁ要は浜田さんにミニドッキリを仕掛けて浜田さんがそれにいつ気づいてどうツッコむか？的な企画ですね。

ただ今回は前回よりも全体的に仕掛けが気付きやすい仕掛けであり、その分数が多めでした。それは正解だと思います。要は「面白さ」が重要ですので。

感想

まずOPのメインの仕掛けの説明を含んだトークがもう面白い。山ちゃんの顎のクオリティとそのヴィジュアルのインパクトで「もう今回面白いの確定」と思わせるパワーがありましたね。

山ちゃんの顎、松ちゃんの鼻シュッシュ、遠藤さんの股間もっこり、田中さんの「あのTシャツ」すべて外さない内容でした。素晴らしかった。文句のつけようがない。

ほんとまず最初の山ちゃんの顎に気づいた時の浜田さんの表情がもうホント絶妙で、その表情からのツッコミの流れが完璧。それにしても山ちゃんの顎リアルでしたね～（笑

松ちゃんの鼻シュッシュも２回目ぐらいに浜田さんが訝しげに松ちゃんを見てる表情も良くて、その後３回目にダウンタウンの二人が顔合わせながらツッコミながらも笑ってしまってる画が素晴らしい。

遠藤さんへの股間もっこりへのツッコミもキレッキレで良かったです。ちょっと最初怒ってる感じの「もうせぇへんって言うたやん…」からの鋭い「章造勃起してるやんっっ！！」のキレツッコミ。緊張の緩和感のある感じが素晴らしい。股間もっこりの仕掛け人が遠藤さんってのはうってつけですね。ココリコのガキでのキャッチコピーは「不潔と変態のコンビネーション」ですから。田中さんの不潔はあくまでキャラでしかないですけど、遠藤さんの変態はガチなので。変態というか…。エロへの探究心が人一倍といいますか…。うん。ガキでは遠藤妄想日記シリーズもそうですが、そういう役回りが多いですし、うってつけではあります。

田中さんのTシャツも気づいた時の笑いながら苦笑い的なキレツッコミも良い。浜田さん気づいた時足バタバタさせて笑ってましたからね。めっちゃ面白かった。

カメアシが子供ってのも面白かった。こういうのでいいんだよって感じ。水ダウでも予告ドッキリ企画とかはこれに近くて、カメラマンが村西とおるになってるとかこういう雰囲気ですよね。ほんとシンプルに面白い。

出前館は…まぁまぁぐらいかな。なんかもう少しなんか出来なかったかな？と思う。

おっさん覗き込みはもったいなかった。浜田さんが気づいた時のリアクション顔が見たかった。そこが面白ポイントなのに表情が撮れてなかったのがほんと残念。

臭いのくだりもヴィジュアルが無いので見てるこっちはわかりにくいしイマイチでした。そこは残念。

最後のおまけ的なライセンス藤原さんのは気づかないですよね。あれはしょうがない。もう少し分かりやすいのでもよかったかなぁって思う。

まとめと次回

この企画のキモは浜田さんの気づいた時のリアクションですね。そこがある意味で一番の面白ポイント。普段見れないような絶妙なリアクション顔がほんと素晴らしい。それに仕掛けそのものも面白いし、ツッコミ自体も面白い。あとはもう既に前述しましたが後半の仕掛けが少しクオリティ下がってしまって尻すぼみになった感があるのが残念。それ意外はもう完璧。

上半期はこれかスター・ウォーズの回ですがスター・ウォーズ超えたと思いますね。というかまだ上半期までまだありますけど、絶対TOP3には食い込むであろう面白さでした。むしろこの面白さを超えるのは結構大変ってレベルだと思う。

違う話になっちゃいますけど、これ全く同じ内容でいいからさまぁ～ず三村さんとか東京０３飯塚さんとか、他にもやってほしい芸人さんいっぱい居るなー。どんなツッコミするのか、どんなリアクションするのかめっちゃ見てみたい。

でもこの企画はまだまだやりやようがあると思うので、ぜひ第３回も見たい。もし次をするのならテーブルゲームじゃなくて別企画の時に仕掛けるってのもありですね。もう流石にテーブルゲーム企画では浜田さん警戒するだろうし。というかそうするでしょう。

で、超えるのは結構大変といいながら次回も超面白シリーズの山ちゃんプロデュース企画なので期待大です。もう次回予告の一瞬のインサートで面白そうな雰囲気がありますもんね。ほんと楽しみ。

ではまた次回～

以上。

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定番企画１００のコトシリーズ。

前回は

7/26「出川哲朗の１００のコト(前編)」感想

出川の哲っちゃんでした。

今回ゲストはピアニスト清塚信也さん。

やっぱり天才の方って変わった方が多いんですよ。この人も典型で、常人とは違う感がありますよね。

それ故に個性的で面白い方です。ですがトリッキー過ぎずしっかりとバラエティでも面白いトークも出来る方ですね。

こういう個性が強くトークも出来、しかもそれプラスピアノという武器もあり、しかもいかにもってタイプのエレガント系のイケメンという事でTVでも人気が出るのは道理ですね。

そしてこのシリーズはゲスト次第で凄く面白くもなり、全然面白くなくなる事もある、ゲストで次第で面白さが大きく左右企画の筆頭です。

結果的にいうと、まぁまぁ面白かったです。想像してたよりかは面白かった。ほんとこの企画は蓋を開けてみないとわからないので。振分親方の時とか絶対おもしろいだろって思ってたんですけどイマイチでしたし、斎藤工さんとか想像の１０倍面白かったですし。ほんとこのシリーズは見てみるまでわからない。

というか１週で最後のピアノ演奏のくだりとかもあったせいか結構カットされてたんですよね。まぁそこまで面白い回答が無くて、面白い部分はオンエアの部分だけだったのかもしれませんが。なので少し物足りない感がありました。でもコンパクトに収めて正解だとも思いますし…。うーんどうでしょうか。

回答で面白かったのは浜田さんはドレミファソラシドで合うのはどれ？の質問で、山ちゃん以外が「ファ」と答えて正解かつ、松ちゃんに至っては「結果発表～～」の事まで当ててましたからね。これは凄いと思いました。

地味に面白かったのは「自分のピアノにどんな名前をつける？」という質問で浜田さんが「タケモト君」って回答してた事ですね。

あとパーソナリティ的な事でいえばApexとかマイクラとかするってのは意外。最新のゲームやってるんですね。あと野球好きってのも意外でした。

で、ちなみにこの企画は基本優勝者にゲストからなにかプレゼントがあります。今回もそのパターンですね。過去には最下位に罰というパターンもありましたが。

ピアノは流石ですよね。ほんと凄いの一言。

まとめと次回

んー…。全体的にドカンって面白いくだりも無かったですけど、全体的的にサブい感じも無くて、悪くはなかったんですよ。悪くはなかったけどもそこまで良いってわけでも無かったんだよなー。うーん。

この人の面白さは独白よりもやっぱり誰かと絡んでトークしてるほうが面白さが出るやもですね。もしかしたら同系企画ではカルタ企画の方が面白かったかもしれません。あくまで結果論であり想像の範疇でしかありませんが。

はい。

で、次回は浜田さんのドッキリ企画第二弾ですね。この企画前回すごく面白かったので期待大です。…つっても初回の前回と違い流石に浜田さんは企画自体はすぐに気づくだろうけど。この企画はそれに気づいても面白いので問題ないですね。あとは浜田さんがちゃんとツッコミどころを気づけるかどうかですね。

楽しみです。

でははまた次回～

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