先週の続き。

後半最初の方に２００８年山－１にもう中出てたVが流れましたね。完全に忘れてました。そういえば出てましたね。２００８年はまだギリギリこのブログ始めて無い頃なんで感想記事は無かったんですが、今回ので思い出しました。そういえば出てました。というかもう中さんを見た事自体が山－１が最初だったかもしない。もしくは他のレッドカーペットとかのなんかネタ見せ番組だったかもしれない。でも多分山－１だな。

それと先週の記事内で書こうと思って忘れてたんですけど、ガキの使いの企画にゲストとして出演するのは今回で実は２回目で１回目は

２０１５年 2/15　「イタズラされたら即本気ギレ超過酷街ブラツアー」感想

だったんですよね。くまだまさしさんと一緒に「いい人枠」でゲスト出演されてました。この時も企画に上手くハマって面白かったです。なので山－１も含めると３回目の出演という事になりますかね。笑ってはいけないには…出てなかった…よね？多分。

あと後半のオンエアされた回答は下ネタ系が多かったですかね。多分もう中さんはそういものと無縁っぽいというか、普段は女性関係含めそういう事と縁遠そうなイメージがあるので、敢えてそういうのを多めにオンエアしたのかな。

あとエガちゃんに偶然出会ったエピソードは良かったですね。なんか感動しました。エガちゃん自身はそんな特に意識もせず、見たことある顔だったから挨拶しとこうかなぐらいの気持ちだったかもしれないですけどね。でも結果的にダンボール芸を止めようかと悩んでる所でそれを偶然にも払拭したってのは、なんか不思議な縁というか運命みたいななにかを感じる良いエピソードでしたね。

全っ然話は違うんですけど、少し前になりますけど、エガちゃんの専門学校かなんかのスピーチをyoutubeで偶然見て感動して泣いてしまいました。私はエガちゃんのチャンネルは登録してないんですけど、偶然オススメ動画欄かなんかで出てきて見たんですよね。いやホントエガちゃんってかっこいいよね。ギャップが凄いというかね。正直スティーブ・ジョブズの有名なスピーチより感動しましたよ。下手したら自分の中での感動したスピーチランキングではキング牧師の「I Have a Dream」が１位、チャップリンの映画「独裁者」でのスピーチが２位…それに次ぐぐらい感動したかもしれない。ネルソン・マンデラ大統領やマララ・ユスフザイさんの演説も好きですけど、昔から知ってるエガちゃんがって…って事で感動が大きかったですね。

話を戻します。

後半はとにかく顔芸…というか表情が終始面白かったです。かなりキツそうでしたが…。

過去のこの企画の参加者もみんなキツくて表情はやばい事になるんですけど、また格別な表情って感じで面白かった。

で、毎回ですけど、インタビュアーの小島さんが面白いのよね。まぁ前回、前前回程では無かったですけど、今回もちゃんと笑いの流れを分かってる感じで良かったです。敢えてちょっとイライラさせるような行動や質問の仕方とかをして、芸人の面白い部分を引き出すのが上手い感じですね。

でも過去のこの企画参加者と違い優しいので、後半の限界突破状態でもイライラして怒鳴り散らすみたいな事とか愚痴とか、そういうのはほぼ無かったのは流石です。でもキツいのはみんな同じでホントキツいんで、かなり本人はもう泣きそうな感じで頑張ってました。

あと生まれ変わったらヤジロベーのような民芸品になりたいは面白かった。ある意味もう中さんらしい。

まとめと次回

まぁ…どうでしょうね。面白さ的にはまぁまぁかな。もうちょい爆笑ポイントとかそういうのがあればよかったんですけど、そんな無かったですかね…。この企画の後半は芸人が壊れて、オカシイ言動になっていく様が面白い所ですけど、やっぱり基本善人芸人なので、受け答え自体は基本真面目なんですよね。やっぱりそこがこの企画とはマッチしてなかったかもしれない。ぼやき芸で成り上がった(?)大泉さんがもしこの企画やったらめっちゃ面白そうですけどね。途中の応援芸人枠で藤村Dとか嬉野さんとか出てきたりして…。まぁ絶対無いですけど。あとはイッテQのボヤキで面白い大輔さんやロッチ中岡さんとかね。お二人のボヤキというかスタッフに対する文句とか大好きなんでやってほしいかな。

話は逸れましたが、まぁそれなりに面白かったし、エガちゃんのエピソードも私は良いなって思ったので、悪くはなかったです。でも思い切って１週にギュッと纏めたらもっと面白かったかもな…とは少し思いましたかね。

はい。

で、次回はなんと大根役者対決に東野さんが来るようです。ガキの使いに東野さんが登場するのはドッキリ企画の時以来というかそれのみじゃないかな。笑ってはいけないにも出ててないと思うし。これは普通に楽しみですね。ただまたまた定番企画なんですよね…。新企画がそろそろマジで見たい所ですが…。

ではまた次回～

以上。

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定番企画２４時間ロングインタビュー。今回で８人目だそうで。

前回は今年１月の

1/16 ガキの使い「おいでやす小田２４時間ロングインタビュー 前編」感想
1/23 ガキの使い「おいでやす小田２４時間ロングインタビュー 後編」感想

でした。今回も前後編です。

系統的には100のコトシリーズに近いんですけど、こっちの企画の方はガキメンバーは基本Vを見るだけですので、ゲスト主体で進むイメージですかね。その分この企画の本分は後半の限界突破状態になると芸人はどうなってしまうのか？というのが見どころの一つとなってる感じです。

そして今回のゲストはもう中学生さん。もう中学生っていうと芸人界で色んな個性的な芸人さんが多数いる中でも異彩を放つ存在という感じです。唯一無二というか。面白い面白くないかでも語りにくい。当初…ほんと出始めの頃のネタだけ見た時は、この手のネタをする奴は駄目だろうなぁ…ってイメージしか持ちませんでしたが…。ですが元々持ってるキャラを掘り下げると、斜め上の返しが来たりするのでその存在感は年々増してきたように思います。

それと近年突然ゴールデンでも大人気みたいな感じでブレイク芸人１位だったか２位だったかを取ったんですよね。何が具体的にきっかけだったんですかね？私はあまり知らないんですけど。多分なんかきっかけがあったんですよね？なんかの番組のなにかの企画にドはまりして跳ねたとか？。ネット上でバズって話題になってとか…？。少し前に麒麟川島さんが水ダウだったと思うんですけど、芸人が一番面白かった瞬間的な企画でもう中のオンラインでのネタ見せがシュール過ぎて面白いみたいな事を言って話題になったのは覚えてるんですけど、別にそれきっかけってわけじゃないですよね？まぁなんかで跳ねたんでしょう…。多分。

そのもう中さんが今回ゲストということで、これまでの挑戦者とは全然違うタイプの芸人さんですね。それでも系統的に一番近いとするとジミーさんかな。トリッキーでどんな返しをするのか予想がつかないという面白さというか期待があります。

というか今は「いい人芸人」が好感度高くなる傾向にあるので(サンドさんや華大さん等)、もう中の時代がやっと来た…というかハマった…という事なのかもしれません。それにこういうタイプの芸人さんは普通に受け答えしてるだけでも自然とツッコミどころがあるので、他のMCの芸人さんとかもツッコミを出来るのでそこでボケツッコミのワンパックが生まれて笑いになるので、スタジオトークでも実は需要が高かったりします。そういうのもあるのかもしれません。

感想

OPトークからもう中らしい明るい感じの楽しいトークで、良かったです。いいですね。

インタビュー中も時々、絶妙～な表情で数秒固まる瞬間があって、それで笑ってしまう。意識してなのか無意識なのか…。いや無意識でしょうね。もう中さんに限っては。

インタビューでは高校時代の野球部の一塁の前に落とし穴掘ったエピソードはエグいですね。ほんとマジでネジが一本取れてるとしか思えん。流石ですわ。ばっちこ～いの掛け声をレコーダーで録音して代わりに流してたってのも凄いし。やっぱ芸人さんは凄いね。一般人の自分には自分はもちろんの事周りでもそんな事するやつ居なかったもんなぁ…。

何故かNSCの”C”だけを発音が良いのが面白い。こういうのも意識してボケてるのか、マジなのかよくわからんのがもう中の魅力なのかも。

夜パートでのお寿司屋さんのインタビューでは１年後輩で仲の良いジョイマンさんが登場。ジョイマンさんも一気に売れた後あまり見なくなったけど、その後もずっ～っとチラチラとは居るんですよね。色んな番組でチラチラ見る。あまりTVの見ない自分でもチラチラ見るんで、多分それなりに営業とか舞台とか含め、なんだかんだでちゃんと売れてるんでしょうね。

そこでもう中さんの「悪もう中」エピソードを軽く語ってましたが、もしかしたらもう中さん実はSなんですかね。ココリコ田中さんも実はＳだとガキでも言ってましたが、普段優しい性格なのと、実際のSとMは結構違ったりするので。

そして前半最後はいつも世話になってるというお寿司屋さんに出来立てのダンボール小道具を使ったミニコント披露して温かい雰囲気で終了…という感じでしたね。

まとめと次回

まぁまだ前半ですからね。この企画の本領は後半なので、まだ前半は序章でありジャブ程度なのですが、それでもなかなか面白かったです。これまでの芸人さんと違って明るくて真面目でみたいな空気感が伝わりつつも、時々狂気を感じさせるエピソードが混じっていたりと、その緩急は見応えがありました。悪くなかったです。

でもやっぱり後半かな。後半疲れてきて、眠気来てってなると、どの芸人もイライラして人格崩壊な感じになっていくのですが、この善意の塊みたいな人間がそういう状況になったらどうなるのか…。それを後半楽しみにして期待したい所です。

はい。ではまた次回～

以上。

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先週の続き。

先週のおさらいVTRの尺が適正でしたね。１分ちょい。これが適正ですよ。ほんと近年５分前後の異様に長いおさらいVから始まる時があるんで。

感想

今回後編の最初のお題は長いトンネル。

ここでも田中さんヤバかったですね。結局そこを上手くごまかしましたけど、田中さんが行った所は正確にはトンネルじゃないアンダーパスっていうね。これももしバレてたら何を言われていたか…。ほんと田中さんのヤバさは凄いね。底が見えない。

で、このお題でも全員揃わず。

次のお題は有名な寺。

ここでも田中さんの選択結構ヤバくないですか？田中さんは豊川稲荷を選択したんですけど、確かに豊川稲荷自体はガキでもロケにきてるし、芸能の神様なんですけど、「正確には寺です」って言いますけど寺なんですかね？「稲荷」っていうと「神社」って感じするんですけど…。神仏習合のなんかなのかな。まぁどちらにせよ名前に「寺」って入ってないからお題で「寺」って言ってて、豊川稲荷は普通選ばないですよね。というか以前神社ってお題無かったですっけ？最初の頃。明治神宮とか豊川稲荷とか行ってた気が…。うーん…あったような気があるような無いような…。

遠藤・方正組も遠藤さんは気になっていたようですが、結局ダウンタウンのお二人が選択した増上寺は選ばず。浅草寺。松ちゃんが迷っていた赤穂浪士の泉岳寺は選択肢にもなく…。結局このお題でも誰も合流出来ず。

そして最後のお題は競技場。これはもう「揃わせる」お題ですね。全然東京の事知らない田舎者の自分でも東京の競技場って言ったら国立競技場を思い出しますし。というかそれ以外知らん。

で、流石にこれは全員一気に揃ってって感じでしたね。

最後「お前ら後輩３人は覚えてろよ」的な感じだったので、これキッカケでなんかの企画になると面白いですね。

感想とまとめ

まぁまぁ普通ですかね。いつも通りぐらい。５人同時通話のくだりは毎回結構面白いですけどね。元々ポテンシャルの高い企画ではあるんで、全然見れますけど。でもこの企画もかなり回を重ねてるんで、最初の頃よりか新鮮味はかなり落ちてきてますし。そう思うと何回回を重ねても毎回面白いききシリーズは如何にバケモン企画かって分かります。

で、次回は２４時間インタビュー企画。また定番企画か…。ほんとドミノ企画以来ずっと定番企画系でちょっとここらで新規企画を見たいです。ただまぁゲストがもう中さんということでトリッキーな内容になりそうなのでそこは期待したいです。

…で、普通ならここで「また次回～」なんですけど、少し書いておきたい事があります。

上島竜兵さんの事

先日竜兵さんが亡くなりました。しかもご自分で死を選んだと…。まだガンや突然死の病気なら致し方ないとも思えるのですが、こういう形の最後は悔やんでも悔みきれない事になったという気持ちです。

まずなぜそんな事になったのか…なんてそんな事どうでもいいだろうと思う人も居るかもしれませんが、敢えて少し考えてみます。まず竜兵さん自身の性格。これはほとんどみんなが知ってる事だと思いますが、竜兵さんはすんごく真面目でナイーブな方です。ああいう豪快なリアクションを持ち味にしていた芸人さんではありますが、同じリアクション芸をする御三家の出川さんエガちゃんと比べてもダントツで繊細な方だと思います。

直近でアメトークに出た時もかなりそんな感じが強く出てて心配になったのを覚えています。コロナ禍で竜兵会の飲み会も減って…みたいな感じで。有吉さんにも凄く気を使って「売れっ子のお前を呼び出しなんて出来ないよ」みたいな事を言ってたのを覚えています。なんか以前だと一つ一つの竜兵さんイジりも明るい感じのキレツッコミで返してたと思うんですけど、そういう感じじゃなかったんですよね。言葉には言い表すのは難しいですが、なんか覇気が無い感じで…。

次に人生の師とも言える志村さんの死。これはやはり竜兵さんには堪えたのではないかと。

それから前述でも触れたコロナ禍とコンプライアンス関連の事です。ダチョウさんはコロナ禍のこの状況で自分達の持ち味の芸を披露できる機会が凄く減ったという事は度々言われていました。仕事も上手く行かず、プライベートでも仲の良い後輩にも会えない…こんな感じの状況が竜兵さんには相当心に闇を落とす結果になったのかもしれないなぁと思いました。

ワイドナショーも見ました。印象的だったのは松ちゃんの故を偲ぶ内容よりも昨今の痛みを伴う～の件のBPOに対する批判のくだりでした。ほんと竜兵さんのダチョウ倶楽部さんのあの芸を見て、あれがイジメの原因になると思いますか？BPOさんもう少し考えてくれませんかね？って言ってましたね。ホントにそう思いまして。痛みを伴う～の件の文言には「『他人の心身の痛みを嘲笑する』演出が～」ってあるんですけど、別に「嘲笑」してないですんですよ。凄く嫌な言い方ですよね。普通に自然に面白くて笑ってる事を「嘲笑する」ってそこはホント個人的に悪意の塊だなっていつも引っかかる所です。例えば別に竜兵さんが熱湯風呂に入ってアチアチ言ってる姿を見て「ざまぁみろ」と嘲笑してる人なんて一人も居ないと思うんですよ、ただ単に芸としてリアクション芸として面白いから笑うんであって。

ちょっと話が飛んじゃいましたんで、話を元に戻しますと、竜兵会の中でも他番組でも度々感謝の言葉を言ってた有吉さんの事が心配というか気がかりでしたが、ラジオではかなり我慢して気丈に振る舞っていたようです。家族葬での話は微笑ましくもありました。同じく竜兵会の土田さんもラジオを聞きましたが、ちゃんとボケを挟みつつ気丈に話されていました。一人さんは私はまだわかりませんが、竜兵会のの関わりが深いメンバーは家族同様に関わったという話なので最後を一緒に送り出した事でしょうね。まぁ全然TVで見てただけの自分たちでも凄くショックですから、竜兵会の人たちは家族かそれ以上に親しかった間柄だったので、その気持を慮ると……。言葉に出来ません。

最後に竜兵さんとガキの使いというと、ハイテンショングランプリの豆しぼりの男が最初に思い出されます。ハイテンションはかなりの実力芸人でもスベる中で、竜兵さんは見事豆しぼりの男で爆笑を取り、ダウンタウン二人に特に松ちゃんにはかなり称賛されたようです。

その後も笑ってはいけないで有吉さんを含めた「豆しぼりの会」というリアクション芸のくだりで豆しぼりの男ネタを転用されたいたり、後々でも影響を出すほどの事でした。若い世代やあまりガキを知らない世代はリアクション芸のくだりでなんでほっかむりをしてるかわからない人も居たと思いますが、実は竜兵さんの豆しぼりの男の事があるからなのです。

その後も楽しそうに出川さんとリアクション対決してて生き生きとしてました。ほんとまたあのリアクション対決が見れないと思うと寂しい限りです。

ほんと竜兵さんの熱々おでんや熱湯風呂、仲直りキスとかは誰がいつやっても面白い古典落語や伝統芸能のような味と面白さで溢れていました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

以上。

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