スタジオジブリは、みんな知っているだろう。
ピクサー、ディズニー、アードマンなどの海外の
アニメーションスタジオや日本のプロダクションI.Gなど
世界的に有名なスタジオはあるが
その中でも
スタジオジブリは群を抜いて一番好きである。
自分は軽いマニアの領域かもしれないぐらい好きだ。
今後ジブリのアニメ映画を一つずつご紹介していくつもりです。
なのでその前に全体の概要として”スタジオジブリ”のことを
綴ります。
宮崎駿、高畑勲の映画作品がほとんどを占める。
正式な第1作は「天空の城ラピュタ」だ。
「風の谷のナウシカ」はジブリ設立前だ。
高畑勲のジブリとしての1作目は「火垂るの墓」。
音楽は主に久石譲が作り出している。
海外においての評価も非常に高い
しかしその評価に至るのにはかなりの時間を要した。
例えばピクサーのジョン・ラセター(海外アニメの最重要人物の一人)も
宮崎アニメの大ファンであり、宮崎駿とも非常に深い交流がある。
代表作はすべてといっていいほどだ。
このアニメーションスタジオ、宮崎駿のすごさは
「もののけ姫ができるまで」やテレビ放映されたドキュメント等で
垣間みれる。
スタジオジブリの作品はもはや”アニメ”の領域ではなく
“動く芸術”だ。
三鷹の森ジブリ美術館で
さらに芸術性を体現したといえる
本当に尋常ではないのだ。
“宮崎駿”という人間は
研ぎすまされた感性、
芸術性、
スキル、
物の考え方、
知識、
持論、
等
なにからなにまですごい。
もちろん高畑勲もすごい。
だが宮崎駿という人間はそのさらに上をゆく。
現在生きている日本人の最重要人物だと思う。
イチローやオノ・ヨーコもすごいとは思うが
やっぱり一番すごい。
しかし不安な部分がある。
後継者問題だ。
宮崎駿
高畑勲
どちらも高齢だ。
あと何作残せるか..
跡継ぎとなる人間がいないのだ。
いや、いたのだ
新潟、五泉市出身の
近藤喜文だ。
だが近藤喜文は亡くなってしまった。
近藤喜文については近い内に記事にします。
ジブリは今後発展するのか
それとも崩壊するのか
それはわからない。
しかしなんとしても
未来に宮崎アニメのような
クオリティの非常に高いアニメを
残してほしい。
他のスタジオでもいい。
なんとしても
未来の子供達の為に残ってほしい。
それが私の未来への思いと願いだ。
以上
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