10月 28

ドラマでいえば
「警察もの」
「医者もの」
「先生(学校)もの」

漫画でいえば
「バトルもの」
「野球もの」
「不良もの」
「料理もの」

等々…

“やり尽くされた”感のあるジャンル。

これは非常に難しい。
ドラマでいえば
「警察もの」
「医者もの」など
1クールに必ず一つはあるレベル。
細かく分ければ違いますけどね。

逆にいえばその細かいジャンル分けなんかで
差別化をはからないとどうしようもないだろう。

例えば
「医者もの」

大きなジャンルでいえば「医者もの」だが
「救急もの」
「離島医療もの」
「看護士もの」
「検死もの」
等々

もうある意味
「次はどんな医療があるんだ?」的な感じで

うーん
作る側も頭捻ってるんでしょうけどね。

やっぱりある程度
「医者もの」というだけで
一定の視聴率がとれるんでしょう。
土台ドラマチックな話なのですからね。

“命”に関わるフィクションですからね。
やはり悲しみ、喜び、感動
そりゃ作りやすいですよね。

定番の流れで後半ぐらいに
レギュラーメンバー(身内)が
病気にかかったり
大けがしたり
死んだり、、、
という展開が大体ありますよね。

“その悲しみを乗り越えて”みたいなね。

やり尽くされてるんですよ。

実際自分がもし「医者もの」で
シナリオ書いてもそんな感じに
自然になると思いますもん。

難しいと思います。

逆の例で有名なのは
漫画
「おおきく振りかぶって」ですよね。

やり尽くされた
「野球もの」

そのジャンルにおいて
「野球もの」としての
王道的展開もありつつ

今までなかったような
心理的な部分等に焦点を
当てていたり、
いままでの野球もしくは
スポーツ漫画になかったような
描写等が多々あるために

やり尽くされた「野球もの」
のジャンルにおいても
非常に高い評価を得ている。

ドラマでいえば
「踊る大走査線」

以前の「警察もの」「刑事もの」
にありがちな
安易に銃を撃ちまくったり
大きな事件ばかりだったり
実際の刑事とはかけ離れたものだった。

それを完全に逆手に取った
“リアルさ”に焦点をおいた事において
斬新だった。

階級制(エリートと署かつ)や
書類書きや
検問、
裏づけ捜査等。

現実の警察の事を(一部)取り入れたことで
やりつくされた
「警察もの」「刑事もの」において
新風を巻き起こしたわけです。

これからは逆に
“やりつくされたジャンル”
に新境地を開くことが
「名作」生む鍵となるのではないでしょうか?

私のちょっとした主張でした。

以上。


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10月 27

なぜかね。
“うどん”と”そば”
この二つの麺類は比べられる事が多い。

ラーメンとうどんどっちが好き?とか
スパゲティとそばどっちが好き?とかは
言われませんよね?

なんででしょうか?
和だからか?

でもうどんは中国から伝来したもんでしょ?
じゃあラーメンとうどんと同じじゃん?

うーん まぁいいんだけど

“うどん”と”そば”
なぜか日本人はどっち派?みたいな
雰囲気ありますよね?

なぜでしょうかね?

まぁ私のちょっと疑問の前置きは
いいとして
私はうどん大好きでしてね。

総じてすいとん、ほうとう、きしめんも
大好き。

醤油ベースでも味噌でも
カレーでもうまい。
いろいろな相性の良さも
自分の中での評価が高い。

ぶっかけ、釜揚げ、汁
温かい 冷たい
どれでもうまい。

私はラーメンでも太麺好き
パスタもフィットチーネ系が好き

その麺自体の味がしっかりするうえ
汁等の”味”自体をうまく拾う。

そばはそれ自体に風味と味がしっかりしてますからね。
それはそれで大好きなんですけど。

応用力、対応力でうどんに軍配があがるかなと。

もちろん映画の「UDON」も見ましたよ。
まぁまぁ面白かったかな。

あれ見ると単純にうどん喰いたくなりますよ。

なんかこんな記事書いてたら
うどん食いたくなってきたなぁ。

でも食う時無いかなぁ。

以上。


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10月 26

アニメの実写化が嫌い。
基本的にはですよ?

例外もありますけどね。
しかも
“漫画”じゃなくて”アニメ”が多いんですけど
まぁ具体的にいうと

ハットリ君
ゲゲゲの鬼太郎
ヤッターマン
キャシャーン
ちびまる子ちゃん
サザエさん
ドラゴンボール

嫌いなんですよ。

こういう系は大体3DCGを使うんですけどね。
それがあんまりリアルじゃないうえに
原作キャラはデフォルメをすごいされてるものが
実写ですごいリアルになるからそのギャップが気持ち悪い。

“イメージ”というものがあるからね。

リアル系は許せるのありますよ。
ピンポン
Drコトー
のだめカンタービレ

とかね。

実写でも面白かったですよ。

だから実写化を
“できる””できない”を
しっかり見極めてから作ってほしいんですよね。

あきらかに
ハットリ君はおかしいでしょ?
実写化は変ですよ。

“ハットリ君が実写”

この設定でもう
“あぁおもしろくないな”ってわかりますよね。

大体根本的に日本の映画とかで
ハリウッド並みの3DCGは無理なんですから
土台無理がある。

逆にドラゴンボールもあまりにもダメですけど。
むしろあれはまったく違うものですよね。

アメコミみたいにリアルな描写なのは
実写にしてもけっこうスムーズなんですけどね。

だから原作にするのは小説とかのほうが無難ですよ。
その方がうまくいく場合が多いしょ?

まぁ寄生獣のハリウッド映画とかなら
見たいかもしれないけどなぁ。
なんかウワサありますもんね?映画化とか
詳しくは知りませんが

でも安易になんでもかんでも
漫画やアニメを実写化するのは
考えもんですよね。

難しい所です。

以上。


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