1月 29

模型を始めて半年ぐらいになりました。
すぐに飽きるかと思ってましたが
音楽作りもしないで今も熱は冷めやらずです。

というかDTMは今DTM用PCが壊れて
ストップ中。
年末に「曲作ってください」と
言われたのにまったくできず…

そろそろ対策を考えねば..むむ

そういえば
未だにポートフォリオHPも
作れずじまい..
ドメインやサーバ代もったいないね。

それはさて置き
まぁ模型やっててfg上の会話やら
なんやらでチラホラ出る謎の
アルファベット

「WF」

なんかKYみたいな模型好きにしかわからない
略語か?と流していましたが
その後分かりました。

それはワンダーフェスティバルなる
コミケの模型版みたいな
個人がガレージキットなんかを作って
販売するイベントだった。

別に最初はふーんとしか
あまりなにも思わなかったんですけどね、
ある事がきっかけで興味がわきまくりました。

それはなぜかというと
fgですげーかっこいいシェンケルを
作ってる人がいたんすよ。

“帽子屋”さんです。

横山先生の本を見たときも
「シェンケルかっこいい!」と思っていて
それをフルスクラッチで制作していたんですね。

もちろんキットなんかはこれまで出ていませんし、
イベント等でも発売されていません。
つまり欲しかったらフルスクラッチして
ゼロから自分で作る以外方法はないわけです。

そこまでは普通にすげーなぁ~って感じだったんですけど
その帽子屋さんのシェンケルの説明文にこんな一文が..

「次のWFで販売するつもりなのでよろしく」

的な事が書いてあるではありませんか.

「エェエエエエエエェえエエェXkscmld!」
マジか!?

このシェンケルが販売されるの?
そりゃすげーーー!!!
って驚いたけど冷静に考えてみると
WFは東京。
ここは新潟。
いけないじゃん!?
お金をまったく惜しまないプラス
次の日の仕事の影響とか考えなければ
可能かもしれないが、
それは無理、さすがに無理。
仕事も今忙しいし..

新幹線の往復代だけで2万以上。
それ以外の交通費とかなんやらかんやら
含めると三万。それだけでかなりの高額。
購入代含めるとさらにすごい金額に…
金なし貧乏デザイナーの自分には
とてもじゃないが無理。

そいでなにか方法が無いか
模索しました。

でもまず帽子屋さんのディーラー名
「テンボウキッサ」さんは通販していない。

つまり現場に行かないと無理。

ツイッターで徒弟さんに聞いたところ
帽子屋さんは在庫置く場所ないから通販しない
って言ってましたと教えてくれました。

まぁそうかぁと思いましたが
予約制にして予約数が販売数と
同じになったら販売すればだいじょうじゃ
ないかなぁと思いましたが
帽子屋さんはWFで買ってほしいのかもしれないし、
他にも事情がるのかもしれません。

それにね
帽子屋さんの再発する過去作もハンパ無く
かっこいいんすよ
主にミニスケールで
ノイスピーネとかオスカルとか
もろもろ全部!
小さいのにディテールまで完璧に
再現されていて驚嘆の一言。
しかも値段も安い!
高額基本のガレージキットとは思えない安さ。
おそらく帽子屋さんにほとんど儲けは
ないんじゃないかな?と思う。
いや~全部ほしい!

ますます欲しい。
でも希望はあります。
販売は今回のWFで終わりでは
ないだろうという可能性。
次のWFでも再販してくれれば、その頃は
俺東京にいるかも…
いやそれはないか。

くっそーー
ほしい!

子供の頃にモスラの人形を
母にねだって以来の
欲求かもしれません。

しかも高額で手が出ないのでは無く
行けないから手に入らない..

くやしいなぁ

なんか買い物代行とかも探しましたけど
服とかありましたがおそらく
WFは無理だな…

新潟という土地は大好きだが
こんなことで足かせになるとは…

それにしても帽子屋さんに
「通販もしてください!おねげぇします!」
って頼んでみようかなぁ
でも失礼になるかなぁ

というか帽子屋さんには
ファンドのフルスクラッチ方法とかも
ゆっくり教授してもらいたい。

でもみんなで頼み込めばなんとかなるかも
これ見た人は帽子屋さんに頼んでみてください。
みんなの希望が多ければ帽子屋さんも
考えてくれるかも。

ちなみに帽子屋さんの
「テンボウキッサ」のサイトは↓
http://tenbowkissa.web.fc2.com/
です。
制作過程も大変参考になります。

俺も次は帽子屋さんの作り方を参考に
ファンド使ってスクラッチに挑戦します。
というか少し前から色々試してますが。

それとこんな自分に
他になにか良い方法が
もしあれば教えてください。
おねがいします。

以上。


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1月 28

らしいですね。

ガキのトークで
こんなはがきがあって、
「あぁたしかに」と思った覚えがあります。

日本人らしい言葉です
「すいません」

言われてみれば、なににつけても
頭に
「あ、すいません」と付けてしまいます。
話しかけるときとか、
なにかを受け取ったときとか
謝るときとか…
日本国民全員では無いにしろ
かなりの確率でいってると思います。

逆に”全然言ったとき無い”って人は
すごいです。敬う相手が周りに存在しないのでしょうか。

それに自分より目下の人に対しても言いますしね。
「ありがとう」より「すいません」ですね。やっぱり。

外国の方、特に英語圏の人達はどうなんでしょうか?
まさか「ソーリー」では無いでしょう。
じゃあなんの単語が一番使われるんでしょうか?
“OK”かな?でもokとかyesとかnoは対象外かな?

うーん
よくわからん。

人生死ぬまでに「すいません」を
何回ぐらい言うんでしょうか?

うーん..計算のしようがないかな。

大体何歳ぐらいから多用するようになっただろうか
小さい小学生ぐらいの頃なんかあんまり言ってなかったと
思うんですけどねぇ。

いずれにせよ、
自分にとって「すいません」が
必要不可欠な単語であることは
間違いないでしょう。

ある意味ちょっと悲しいですね。
「ありがとう」とかをもっと多用できる
人間になりたいものです。

以上。


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1月 27

これはデザイン関連の仕事してる人みんなが
感じていることだと思いますが、
デザインをしていると絶対に
ブサイクでかっこわるいデザインを
求められる事がある。

もちろんかっこいい、良いデザイン自体の定義が
曖昧だし、個人の好みも大きく作用しますが
明らかにショボイものが選ばれる事がある。

裏を返せば“良いデザイン”
イコール
“売れるデザイン”
“評価の高いデザイン”
では無い事も意味している。

見た目ショボイけど目を引くとか
見た目バランス悪いけど大衆受けするとか
明らかにおかしな配色なのに集客率が良かったりとか..

デザイン的観点から見れば良いデザインも、
クライアントや一般の人達にはそのまま良いとは
限らないわけです。

そうなるとデザイナーは辛いわけですよ。

敢えて明らかにショボイデザインを
させられることになるのですから。

例えばの話
あるポスターの案件で、
出来上がったデザインを
クライアントに見せたら
「もっと大げさに赤とか使って、文字もでかくしてよ~」
とか言われたとする。
でも明らかにそんなことしたら
デザインはイマイチになる事は必至。
でもクライアントには逆らえない(基本は)ので、
言われた通り敢えてしょぼいデザインに
改悪しなければならないわけだ。

しかもそのデザインは
大なり小なり世の中に出てしまう。

つらいですよ。
いたたまれない気持ちになります。

でもクライアントあっての
デザイナーですから
どうしようもないですよね。

もしそれが嫌なら
クライアントを説き伏せる程
説得してみるとかね。
まぁヘタレな自分には
なかなかできませんが。

でもデザインする時はできるだけ
クライアントがぐぅの音も出ないぐらいの
デザインにしようと心がけてはいますがね。

世の中うまくいきませんね。

というかですね、
クライアントと直接話せるならまだ良い。

自分など会社に所属してると
デザインの依頼は
“営業”の人を介して話が来るわけですよ。

そうすると営業さんはデザインの事は
全然わからないわけですよ。
だからデザイナーに対しておかしな指示を
出してきます。
つまりデザインの良さ云々では無くて
“いかにクライアントが喜ぶか”しか
頭に無いんですね。基本的に。
だから異様に社名をデカくしろとか
商品名をもっと強調しろとか
デザインが変になろうがおかまいなしに
要求してきます。

そうなってくると
クライアントが本当に求めている
デザインかさえも疑問になってくる。

だから世に出てるデザインを見て
このデザインショボイなぁ~と思っても、
そのショボさの原因は、
デザイナーではなく
クライアントや
世の中の流れ(流行とか)や
とんちんかんな上司や
営業の人なんかが
させたことかもしれませんので
ゆるしてください。

自分含めて。

以上。


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