4月 09
signboards
Attribution-NonCommercial License by takaki
汚いですね〜↑

ヨーロッパなんか芸術的な感性が日本人に比べて100倍あるじゃないですか?

町そのものが世界遺産とか文化遺産とかに指定されていたりして、超独りよがりな看板など無いに等しい。

日本はその辺ものすごい低俗だ。
そういう感性とか皆無。

「自分さえよけりゃそれでいい!そうしないと他のとこに勝てない!」

という感じ

それの最たるものの一つが看板やネオンサインだと思う。

町や風景、景色の景観など省みずに、自分の会社や商品をアピールする看板で溢れている。

新潟にも綺麗な田んぼにどでかい看板が立ってる事も多い。

東京など食べ物屋などの看板が店の前や目立つ所にゴテゴテとデザイン性も皆無な

「自分の店だけ目立てばそれでいい!」

という看板ばかり。

夜になればそれがピカピカと光る始末。

どんだけ

「自分さえよけりゃ良い!」

なんだろ。

あの空をもかき消す看板の量は日本人が生み出したエゴの固まりである。

などと格言ぽくいってみました。

ローカルCMもまた然り。

会社や商品やサービス名さえ目立てばそれでいい!という感じ。

芸術性や感性や映像としての美しさなど皆無。
ただ単に他より目立てばそれでいいという。
自分さえよければ良いという。

ホームページ制作も少なからずそういう感じ。
広告などのグラフィックデザインも同様。

ローカルのCMが全国的規模なクオリティになる日は来るのだろうか?

「そういう文化だからしょうがない」とか言うのだったら
中国のパクリ文化を批判するのは止めてくれ。
あれだって中国ではあたりまえの事でしょ。

やっぱり根本にあるのは日本人の感性の低さだと思う。

この前母に芸術性、クオリティの良いCMを
「これすげー良いね!」って言ったら、「ふーん、そうかな?よくわからない」と答えました。

これが現実なんでしょう。
母のその答えが普通の一般人の答え。
つまり良いのか悪いのか判断がつかない。よくわからない。

そんな人が大多数なのでしょうね。

自分としては絶望に近いです。

なんとかならないのか?
….ならないよねぇ。

以上。
ページトップに戻る↑

関連記事:

4月 08

自分みたいなかけ出しのペーペーですとね、毎日のように新発見があるんです。

まずAdobe製品。
PhotoshopやIllustratorなんかものすごい機能があるでしょ?
裏技並みの隠れた機能も実は画期的!的な機能もたっくさんあって、本当に使う度に驚かされ、そして新発見がある。

まるでBeatles。
聴く度に、何度聞いても新発見みたいな。

Photoshopなんか使い始めて4年以上
かなり使い込んでるつもりでも、まぁだまだ新発見の目白押し。

おそらく全機能の10%も使えていないのでしょうね。

Illustratorに至っては経験が浅いので尚更です。
こちらはおそらく1%ぐらいかなぁ。使えているのは。

大体むずかしいよイラレ!!
…と話が飛びそうになるのを堪えて、

次にWeb関連。まずは同じadobeからDreamweaverさん。
このソフト無しではもはやWebデザインできません。
これまた知らない機能がいっぱいありますよね。これがものすごい使いこなせるようになれば
もっとWeb制作の効率が上がって、
良いものができるかもしれません。
それには黙々と作って慣れるしかないすよね。

んでhtml。
この記述も発見発見の連続。「この記述でいいだろ」っておもってたのが実は使ってはいけないタイプの記述だったり、無駄だったりね。

それに合わせてCSS。

スタイルシートさん。タグ付けと合わせて知らない事の連続。新発見の連続。
俺はまだまだ半人前にもなれていないと痛感する毎日。

タチが悪いのは見た目上は問題が無いという事。
でもSEO的にとかね。記述の美しさとか。
駄目だったりするわけ。

奥が深いねぇ〜Webは。

でもある意味で「デザイン」っていうと一番”らしい”と思うのは建築。
その次がWebだと思う。グラフィックデザインとかプロダクトとかはアートに少し近い部分があるから、「設計」とはちょっと違いますよね。

この辺の定義も曖昧ですけど。

あ、また話が飛びました。

つまり新発見があるので、日々進化して新しい知識を得ている実感と喜びと驚きがあるのです。
普通のサラリーマンというか営業マンやってたらこういうことはないだろう。
あと”知ろう”っていう欲が無い人もね。

毎日自分のスキルが上がるのを実感できることはいいことです。

今自分が社会的に悪くても、同世代や下の世代の人に追い抜かれても、毎日少しずつスキルを伸ばせば、絶対に今後の自分の為になりますもんね。


「比べるべきは他人では無く過去の自分である。」

的な。

以上。

ページトップに戻る↑

関連記事:

4月 07

松本人志の名言。
「あの人みたいになりたいと思うな。 あの人みたいになりたくないと思え。」

良い言葉です。

いろんな意味が含まれていると思いますが

まず目指す人物を決めると、次第にその人のモノマネになる。
次にその人を目標にしたらどんな事をしてもその人を超える事はできない。
それと反骨心が育たない。新しいもの、斬新なものが生み出せない。等等。
様々な弊害になる。それを端的に表した良いお言葉。

松本人志先生はおそらく
あまりにも多い「松本信者」に”お笑い界はそない甘いもんやない”と
教え込むっていう意味も込めて言ったんだと思う。

自分としては最初は目指すべきものがあってもいいと思うのですが、
それを最終目標にしてはいけないなと思うのです。

私も和田さんを尊敬はしていますし、
指標ではありますが、最終目標ではない。

大体最終目標なんて無いですけど。

でもまず手が届く小さい目標を
細かくクリアしていくのが一番良いと思います。

今週中に部屋の掃除終わらす。とか
頼まれていた買い出しをする。とか
ブログを毎日書くとか、、ね。

そんな高い目標立てなくて良いと思う。
メディアはすぐに「大きな夢を目指せ!」とか「てっぺん取れ!」とか

そんなのいきなり無理だし。

よっぽど精神力と気持ちが強い人じゃないと不可能です。
今の現代人ではおそらくそういう事ができるのは1000人に一人とかじゃないかな。もっと少ないかな?

でっかい目標を立ててそれに向かって努力しつづけて、尚かつ達成するという人は。

もちろん自分はできません。
前者の「小さい目標」をすこしづつクリアしていくタイプ。

でもそれさえできない人が大半。それが現実。

でも自分はこれからも少しずつでも”遥か先の自分”に向かって邁進してまいりますよ。

以上。
ページトップに戻る↑

高岡 匠(筆者)のデザインの作品ポートフォリオを見てみる?≫REVOLVE GEAR.COM
高岡 匠(筆者)の 動画を見てみる?≫YOUTUBE
高岡 匠(筆者)の音楽を聞いてみる?≫;MY SPACE
高岡 匠(筆者)のつぶやき(フォローお待ちしてます)≫TWITTER
高岡 匠の写真見てみる?≫FLICKR

[/note]

関連記事:

Copyright© 2010 Revolve Gear, All Rights Reserved.
preload preload preload