キャメルっぽいものを目指して、漠然と進めていきます。多分熟練者はスクラッチを正確に精確に作って行くんでしょうねぇ..
自分はものすごい大雑把なので(デザイナーとして致命的ですな)何となくのノリと雰囲気で作って行きます。
それにしても時々他の本格的な模型やマシーネン専門のブログやってる人のサイトをみるとすごいですね。頭が下がります。もうすごいのなんのって…技術云々とかじゃなくて、なんかこう…「本気!!」「命かけてる!!!」って感じで。本当に好きで好きでたまらないんだろうなぁとひしひしと感じます。自分にはなかなかそこまでマジになれないかもしれませんが、ゆる〜く時間をかけてすこしづつ作っていきますゾ!(ムック)
そいで今回はキャメルのボディの部分を作る段階をご紹介。実際はボディ専念ではなくて、他の所も同時に進めつつなのですが、一応ブログということでまとめてお届けします。
ボディの基準にしたのはピンポン玉とガンタンクのケツ(?)というか下半身的な部分。これをまずピンポン玉を半分にして、ガンタンクの下半身を付けてみたところ、これがなかなか自分的に決まった感じで既にボディのシルエットがものすごい若干見えたのです。こりゃなんとかなるかも…
次に特徴的なコブ二つを付ける。ジャンクの中からそれっぽい大きさの半球形のをチョイス。
早めに吸着させたいところはポリパテとエポパテでとりあえず固め、大体の部分にはソフトファンドを盛りつけて、形にしていく。
足を接続する部分は100円で買ったレゴのブロック詰め合わせの円形のやつをつかいました。
次にケツの方迄ソフトファンドで覆っていく。両脇のふくらみも適当なジャンクをもとに木パテを盛りつけて雰囲気近づける。よくみると形全然違うけどね。雰囲気ですよ雰囲気。
なんか写真でみると心配になりますね(笑 まだこの段階は只の夏休みの工作ですね。この後ヤスリをいっぱいかけたり、新兵器のグレージングパテ(ラッカーパテ)をつかったりして表面処理をする。この作業けっこう嫌いな人多いみたいですが、自分はけっこう好きです。ボコボコの手作り感がそれなりの平滑感が出てくるとちょっと感動します。そいである程度したらサーフェイサーを筆塗り。
さらにサーフェイサーによって見えてきたボコボコも丁寧にヤスったり、ポリパテとかラッカーパテとか盛ったりしてさらに表面処理を繰り返す。
ツルツル感が出てきたので筋彫ってみる。あくまでオリジナルをみながら、それ通りではなく雰囲気で感覚であくまで適当に筋彫っていく。それとちょっとしたディテールもプラスしていく。
それこそディテールなどジャンクから適当にそれっぽくですよ。オリジナルとは全然違います。この写真を見てお気づきの方もいるかもしれませんがオリジナルと大きな違いがあります。それは両脇にあるはずの穴(火出るとこなのか?)が無い。敢えて、”この部分は省こう”と判断したためです。それとケツの下にあるタンク的な部分も多分付けません。まだ決定してませんが、その辺は気分で。
オリジナルよりこぶが大きいです。あと身体の長さもちょっと短い。でもいろんな意味で雰囲気で進めていきます。まだまだこの後どうなるか不明ですが…要は自分が心折れずに作業を続けられればいいと思うんですが….とりあえずボディもまだ完全には出来てませんが、今回はこんぐらいまでで。
次は「頭篇」かなぁ…
なにかアドバイス等ございましたらご教授ください。
続く
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http://www.revolve-gear.com/blog/archives/198
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