制作記をUPしてる途中ですが…ちょっと寄り道。

Ma.K.[fg]展示会 vol.2の投票ももう間近に迫ってきましたね。実際まだ迷っています。それほど迷う。

先に全体的な感想としては、自分の大好き系が少なかった…つまりオリジナルや派生機みたいな類い。実際今回紹介するものもホモコンで既に出した作品とかだと、まだあるんですけど、今回完全な新作でオリジナリティある..ってなるとすごい少なくて残念でした。まぁ時間があんまなかったし。オリジナルコンが5月(ゴールデンウィーク？)に開催される予定らしいのでそれに期待します。(自分もよほどで無い限り参加します)

つまり今回は工作より塗りに重点を置いている作品がいっぱいだった気がしますね。やっぱ雰囲気はホモコンや関東展示会とは違っててまた楽しいですね。むしろフィギュア関係のすごいのいっぱいあったなー。

でもwebコンらしいデジラマとかもたくさんあって良いですね〜。

そいでvol2で個人的に気に入った作品をご紹介します。

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先ずは工作面でお気に入り

tevさんの作品。もう私はこの方の作品は全部”ツボ”でして、大好きなモデラーさんなんです。ホモコン参加作品でさらに工作したらしいです。この作品も最高。

これもホモコン参加作品。これはやられましたね。アイデアといい工作のクオリティといい大好きなテイスト。

zioさんの作品。以前から製作中をfgで上げていていつ完成するか楽しみで今回完成品みれて良かったです。文句無しにかっこいいですね。

ポコペンさんの作品。1/72のオマルロッカーの1/35ハセガワVer。こりゃすげぇよ。完全ネタ作品ですが。工作が素晴らしいです。迫力も満点。

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次はフィギュア中心にすげーよ。っていう作品。

これはエロすごいです。元のフィギュアはもっとエロいんですが、むしろフェチ度があがってすばらしい。顔も東洋のやさしい感じになっていて、可愛いですね。すばらしい。塗装もベースもいいんですよ。これが。

言わずもがな！mdspのmidouji住職の作品。もうフィギュアといいスーツといい、ベースといい、完璧。３拍子そろった作品ですね。なにより「巨匠の斥候」という設定にやられました。

この作品はスケール感がすごい。これはやっぱり元のナッツロッカーもすごいのですが、フィギュアのクオリティが高いことでさらに良さが何倍にもUPしてますよね。すばらしい。

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次に塗り。やっぱり以下３人はもはや生粋のマシーネラーですから。もう言わずもがなですごいです。やっぱりどうしても目が止まります。
Lincさん

ぽこさん

エバラッチ(カレ太郎)さん

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デジラマ・特撮すげーよ。っていう作品。

トキハマさんの作品。マシーネンの世界観をものすごくわかっているからこその説得力ある作品。３枚目がマジですごい。

迫力満点のreeさんの作品。ダイナミック！！

これはデジラマじゃなくて、電飾と撮影で特撮してます。素晴らしいです。トロンの世界みたいで綺麗。

桃内さんのも紹介したかったのですが、貼付け禁止でできませんでした。この作品も緊迫感や緊張感がたまらない一品。
http://www.fg-site.net/products/101723

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以下は関係なくいろんな意味ですげーぜ！って作品。

これはほんと瞬間を切り抜いた！という感じで躍動感があります。すごい！

これもすごい決定的瞬間、けっこう残酷というかリアリティある設定なのですが、私としてはものすごい好き。

ダンディさんの作品。一転すごいやさしい雰囲気でホッとさせられる作品。写真もいいですが、作品自体もすばらしい。

reeさんの作品。これも以前から拝見してて、いつ完成するか楽しみでやっと見れてうれしかったですね。瓦礫のヴィネットがすばらしいですね。ミニスケールに全然見えない。

えび反りさんのも紹介したかったのですが、貼付け禁止でできませんでした。トトロSAFS！w
http://www.fg-site.net/products/102265

他にもすごいのいっぱいありますし、紹介しきれない作品もまだまだあります。

それにどれに投票するかはまだ自分でさえわかりません。この中の作品じゃないかもしれませんw

とりあえず、自分が個人的にすげーと思った作品です。

まだ明日まで投票可能ですよ＞http://form1.fc2.com/form/?id=499202

私も今日か明日投票します。

あ、それとこういう形式で今までのfgに投稿された作品でマシーネンとかも関係なく自分のお気に入り作品を紹介する記事も書こうと思います。

以上。

マシーネンクリーガーや造形物の記事一覧はコチラ＞http://www.revolve-gear.com/blog/archives/198

模型完成ギャラリーはこちら＞http://model.revolve-gear.com/

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もうとっくに完成品は模型ギャラリーやらfgやらにUPし終わってるわけですが、なんでもかんでもバタバタで、制作記などブログで書いてる暇など少しも無く、今頃の更新です。許して頂きたい。

まず経緯をお話しますと、まずエア展示会後、今回年末fgの展示会２に向けて、「なに作ろうかなぁ..」と考えていましたが、そうこうしてるうちに忙しくなり、なかなか模型に触れずに…もう気づけば締め切りまで２週間を切っている…

その頃に考えたのが、mk-41の決定稿前のイラストver。これっぽいのを作ろうかな？と思ったんです。ドルバックが手に入ったんで(1000円でw)。

でもちょっと手を付けたら、そんな簡単に終りそうな雰囲気が全然無い。

どうしょ…

ここで普通だったら「普通にラプターとかSAFSとか素組みせえーや」と思われるでしょうが、もはや私は”素組み”できない病にかかっておりまして、派生機とかオリジナルとかキット化してないやつとかそんなんしか作る気がしないんですよ。

今だけもしんないですが。

で…以前から暖めていたアイデアが二つあって、一つが狙撃兵仕様のシュトラールスーツ。もしくは生物兵器(毒ガス)散布型のシュトラールスーツ。

これのどっちかを作ろうかと思ったんです。こっちなら元のシュトラールスーツにプラスαすればいいから、0から作るわけじゃないから間に合うかも…

なぜシュトラールか？理由は

１、シュトラールのスーツを作ったときが無かった。
２、フィギュアも塗ったり付けたりしたこと無かった。
３、関東展示会で発表されていたSTEVENさんのGustav Wermutが死ぬ程かっこ良かったから。

ちなみにSTEVENさんのGustav Wermut↓

この作品にはすごい刺激を受けました。tevさんのLuna Fish以来の衝撃といっても過言ではない…

まぁそれでオリジナルもののスーツは早めに一個作っておきたかったんですよね。

そいでハインリッヒを元にジャンクパーツをジャラジャラと組み合わせて、ああでもないこうでもないと試案して、バイクのパーツをくっ付けたら、ちょっとガスマスクっぽい感じに見えたので、これで行くか！ということで生物兵器散布型のオリジナルスーツを作ることにしたのです。

はぁはぁ…前フリなげぇ…もう..ちょっと心折れそう..

最初の状態。グレーの部分はバイクの一部です(なんのバイクかはよくわからん)ちなみに、このバイクは去年のスネークアイの時にエンジン部分を使った残りパーツ。一年時を経て、同じfg展示会投稿作品の元パーツが同じ出所…面白い話です。まったくの偶然ですが。

それに木工パテを盛りつけて、なだらかな”マシーネン曲線”みたいなものを付けて行きます。

この時点ではガタガタですね。

あ、ちなみに私はパテ類、石粉粘土、ボンド、塗装の類いはこうやって、電器ストーブで乾かします。なにもかもがかなりスピードUPします。夏場は熱いからしませんが。

ポリパテでガタガタをなだらかにします。

まぁいろいろ表面処理後、タミヤパテ塗って、確認。

それにしてもこの元のハインリッヒ…めちゃめちゃ組みにくい。まずパーツが合わない。ポリキャップのサイズとプラのサイズが合わない…とか。まぁそれでもなんとか組みつつ、パーツを足していく。オレンジ色のはアッシマーのパーツ。口のガスマスク的な部分は転輪とコトブキヤのパーツ。

このキャノピー(?)の部分は裏から透明プラ板貼ってます。100均の。

今日はここまで。

まだまだ続きます。全４〜５回になりそうです。制作記。

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