4月 14

しょうもない小技ですけど、ググっても出てこなかったのでご紹介します。

fgにも投稿しましたがまったく同じ内容です。

簡単に言うとペーパーパレットの代わりにコロコロを使うというtipsです。

私は筆塗りする場合最近はコレ一択です。いくつかメリットがあるので。

貧乏モデラーはこうやって100均を活用するわけですw

100均のコロコロを剥がして粘着面を下にして、2枚重ねて貼付けます。上はフィルム状にツルツルしているので、2枚重ねるとペーパーパレットの代わりになります。この上に塗料を乗せて、混ぜ混ぜして筆塗りします

100均のコロコロ。できるだけ粘着力が強いものがなにかと好ましい。基本的にコロコロの規格は大と小になります。小の方はペーパーパレットとしては私は使いませんが、自分の環境に合わせて選択してください。普通は大で問題なしです。

この写真はエナメルですが、もちろんどの塗料でも可能です。シンナーもそのままジャブジャブしても2枚重ねなら大丈夫です。心配な方は3枚重ねれば尚良しだと思います。

画材屋などで手に入るペーパーパレット。これは25枚ほどで350円ぐらいだったと思います。セレブリティの方はこっちでかまいません。

以前の主役だった菊皿。これもいいんですが、やっぱり使い続けるとこのように、汚くなりますし、後片付けが必要になります。シンナーもたくさん使わなきゃかな?と思います。私は無精なので塗料が固まって大変なことになる事がよくあります。こっちはある意味エコではあるんですが…

一番脇役の万年皿。軽くてカチャカチャするので普通は使いません。でも1色をチョコッと塗り足す場合や水をいれて粘土捏ねたりとかには使います。

コロコロの利点をまとめます↓
1、コスト。ペーパーパレットより断然安いです。
2、手に入りやすい。100均はもちろん掃除道具の売ってるホームセンターなどでも簡単に手に入ります。
3、剥がしてポイできる。まぁこれはペーパーパレットと同様ですが、塗料皿と違って、使い捨てですので、処理が簡単。
4、コロコロは他にも活用できる。削りカスや細かいゴミ等をコロコロできるので両得ですね。
5、ポリパテ混合にも使えます。混ぜ混ぜして盛って、コロコロに残っても剥がしてゴミ箱ポイでOKですから。

こんな感じです。お試しあれ。

以上。

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4月 14

完成です。

ザクⅠ

ちなみにfgのこの作品の投稿ページはこちら(要会員) >http://www.fg-site.net/products/117290

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4月 13

いよいよ大詰めです。

前回の記事はコチラ>http://www.revolve-gear.com/blog/archives/2479

サフ…つってもサフ筆塗りという意味不明な方法ですが。全体を一色にして、全体的な雰囲気を統一させて様子を見る。

んで塗ってみて、いくつか修正する点が出てきます。大きな変更点は前面の腰ミノのプラ板がイマイチだったので剥がして、パテ盛って修正。その他にもサフが剥がれてるところはヤスって修正しているところです。

ほいで何度かピンチがありまして、背中を肥大化し過ぎて、後ろに倒れるw それで前面のアーマーの裏にグスタフ付属の重りを仕込んで、多少バランスを取れるようにしました。それでもまだ後ろが重いですけど…なので普通にまっすぐ立たせるのが大変でした。地震が起こるとすぐ倒れます。足の位置もイマイチだったので、太ももの付け根のジョイント部分を1.5cmほど下にさげて、足を伸ばしました。あと膝のところの関節が色々ポーズを決めてる時にどっちも折れてしまって、修正するのがものすごい大変でした‥だからよく見るとちょっと膝が伸びてますw

まだこの時点でもパイピングはまだですが、この後しました。主にランドセルとあと右の頭の横のトコ。

ほいで下地塗り。黒鉄色、マホガニー、少々のオリーブドラブでまばらに適当に塗ります。

ほいで何度も塗り直して(迷走しましたw)、最終的にグレーに落ち着きました。デカールも貼りました。

後はこの後認識帯を水色で…って気づいたら以前に作ったインターセプターと同じカラーリングだと気づいたw 俺好きなんかなこのカラーリング……せめて認識帯は黄色にすればよかったかな…?と反省。でもまぁいいや。

そいで最後はエナメルでスミ入れ、ウォッシング。んで水性ツヤ消しコート塗って、最後にだめ押しでアクリル絵具で足下をさらに汚してフィニッシュです。

とにかく1/00のガンプラは想像以上にデカくて、作りやすかったちゃぁ作りやすかったけど、塗装がけっこう大変でした。

あとガンプラを作って思ったのは…時間を際限なくかければ、いくらでも改造の余地があるなぁと思いました。今回は敢えて、テーマとして「あまり強そうにしすぎない」というのを念頭にあったので、腕や、足はあまり手を加えなかったのですが、ガンプラモデラーさんがオラザク選手権で3ヶ月、半年かけて作るってのも頷けます。それほど自由度もあるんじゃないかな?と思いました。つってもほんとのガンプラモデラーからしたら私の作ったやつは邪道かもしれませんし、設定とか無視しているのかもしれません^^;でもまぁ一つの立体物と考えるとこれはこれでいいと思います。

でも私はやっぱりオラザクでよく見る超オーバーサイズの武装や、強そうすぎる感じの改造はあまりしたいとは思いませんね。一見かっこいいかもしれませんが、戦争機械と考えると、リアリティという面でイマイチになるので。神無月七式さんのジムはそう言う意味でリアリティがありつつかっこよかった。

もし今後もガンプラを作るとしても、方向としてはできるだけリアリティのある方向で作っていく…と思います。というかエアブラシ系のきっちりとした綺麗なやつは作りたくても作れる気がしないので^^;

でもとりあえず、完成できてよかったです。次回は完成の簡易更新になります。

以上。

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