とりあえず無事放送出来て良かったですね。
かなり面白かったので、もしこれがお蔵入りだったらめちゃくちゃ残念でした。
まぁ…先に書いておきますけど、皆さんも御存知の通りフジモンさんが当て逃げ事件を起こし、芸能活動自粛という事になりました。
まぁ憶測でアレコレ書くのがあまり良くないので、その事件自体はとりあえず置いといて、とにかくこのニュースが速報で流れた時にすぐにガキファンの人はおそらく「あ、今週のガキ…」ってなったと思います。私もです。ですが後日「テロップだけ流し、通常通り放送します」と発表があり、とりあえず良かったとはなったものの…。うーん…。今回の内容凄く良かっただけに、フジモンさんの事がなければもっと楽しめてたのに…と思ってしまいました。OPの一言のくだりでも「地獄で会おうぜ」とかもなんか、変な風に聞こえてしまうし…。実際は収録ずっと前だから全然関係ないのに。「宮迫さんの所為ですよ」の持ちギャグ(?)のくだりもありましたけど、いや「フジモンさんの所為ですよ！」やんけってなってしまいますし。まぁしょうがないんですけどね。起こってしまったのは起こってしまったんだし。とりあえず無事オンエアして見れただけでも有り難いと思おう。うん。まだこの事件の詳細についてはまだよく分かりませんが、フジモンさんがまた芸能界に復帰してくれればいいですけどねぇ…。まぁどんなに早くても半年はかかるでしょうし、普通に考えれば１年以上だと思います。ガキの使いのゲストとしてはほぼトップレベルの登場数でしたので、ガキへの影響もそれなりにありますし、水ダウとかもそうですし、プレバトとかも出てるんですっけ？あとアメトークやらロンハーやらテレビ千鳥やらその他にもたくさん出てる売れっ子ですからね。レギュラーが無いってのを自虐的に言ってましたけど、逆に今回はそのおかげで、レギュラーの席に穴が開く…という事だけは避けれますもんね。ただでさえ今はジャニーズ問題で芸能界に歴史的な激震は走ってる最中なのに…。ほんとに芸能界ってのは明日をも知れない世界だな…。
前置きが長くなりましたが…。気を取り直して…。
なりきりコンテストシリーズ。もしくは憧れが止まらないシリーズ。もしくはシンプルにコンテストシリーズ。正式なシリーズ名はよく分かりません。
前回は今年３月の
2023 3/19「なりきり! 大男 コンテスト～!!」感想
でした。
ダウンタウン理不尽シリーズ、熱血浜田塾のほぼ後継企画となりつつあるこのシリーズ。このシリーズ初回のええ子率コンテストはまだそんな雰囲気じゃなかったんですけどね…。いつのまにかこんな路線に…。
今回のテーマはタイムスリッパー。タイムスリッパーというよりターミネーターですけどね。この「テーマ」がこのシリーズぶっとんでてガキらしくて好きです。
今回ゲストはいつものメンバーで御存知フジモンさんに、河本さん。岩尾さん。
感想
椅子取りゲーム。もうこの画がすでにシュール。なんでターミネーターが椅子取りゲームしてんねん的な。さらに浜田塾的な展開も良い。
タイムスリッパークイズ…実際は大喜利ですが…。ここはええ子率コンテストの時から続く山田真一さんの天の声ボタンが良い仕事してました。松ちゃんのスイッチのチョイスも上手なので。でもまぁ今回そこまでボタン活躍しなかったかもですが…。
そして今回ほんと面白かったT-1000バトルタイム。めちゃくちゃガキの使いらしいくだりでしたね。ききシリーズの罰ゲーム的な雰囲気や外人ネタ的な雰囲気やケツバット的な雰囲気などガキの使いテイストがすごく良かった。またあのT-1000の俳優さん本家の雰囲気にもチョイ似てるし、役もしっかり真っ当してるし素晴らしいの一言に尽きる。なんならガキの使いの新キャラにしてもいいじゃないかな？とも思うぐらい…つっても「T-1000」自体が別にオリジナルキャラじゃなくてターミネーターのキャラですけど。まぁとにかく面白かった。いい味出してた。しかもT-1000バトルタイム終わった後ダウンタウンの横の辺りに鎮座するのもシュールで面白い。板尾さんシリーズのクイズのくだりでゴレンジャーが何故か問題の後も松ちゃんの後ろに鎮座して帰らないくだりを思い出しました。面白い。
そして再びの椅子取りゲーム。音が消えたり流れたりでみんなが再生逆再生の繰り返しみたいな絵面にになってるのも面白い。そして「岩尾だけT-1000バトルタイム」ってなったのに見境無くT-1000全員殴りまくるくだりめっちゃ笑いました。ほんとT-1000いい味出してた。
そして溶鉱炉チャレンジ。有名なシーンですね。ターミネーター見たこと無い人でもこの溶鉱炉のサムズアップしながらドロドロの溶鉱炉に沈んで行くシーンだけは知ってるという人も居るんじゃないでしょうかね。つっても実際はさっきのクイズのくだり同様シチュ変えただけの大喜利コーナーですけど。遠藤さんの食い気味に音が挿入されるのとか「失格！」のくだりとか本人が滑ってるのにむしろ面白くなってるの凄いよね。面白かった。
そして畳み掛けるようにT-1000バトルタイム。面白い。
しかもT-1000も参加で椅子取りゲームということに。もう画がシュールすぎる。面白い。そしてT-1000の所業が素晴らしい。椅子取りでいきなりボコり始めるのおもしろ過ぎる。そしてさらにT-1000バトルタイム。そして大暴れしたあと一人静かに椅子に鎮座するのおもしろ過ぎる。最後の浜田さんの「優勝はT-1000～～～！！」も素晴らしいオチセリフ。今回全部T-1000が持っていったと言っても過言ではない。それぐらいT-1000面白かった。アレ全部分かってアレやってるのか偶然のか…。よく分かりませんがとにかくめちゃくちゃ面白かったT-1000。
まとめと次回
いや面白かった。T-1000凄いわ。あの淡々と無表情な感じ元々のキャラを体現してるからってのも分かるんだけど、板尾さんみたいな、無表情かつ真剣な顔でボケるようなギャップがあってシュールで、めちゃくちゃ面白い。また出て欲しいなT-1000。
今回も面白かった。このシリーズはハズレ無しですね。ガキの使いらしい雰囲気も満点ですし。文句はほぼ無いです。あるとずればそのフジモンさんの所為で素直に見れないというかちょい気になってしまうという点ぐらいでしたかね。でもそれはガキの所為じゃなくて「フジモンさんの所為ですからね」
もし次またこのシリーズやるとしてもフジモンさんは欠席になってしまうんでしょうね……うーん。
で、次回は笑い飯企画。前回ちょっと期待外れだったんですけど、もっとグレードアップしてることを祈ります。
はい。
ではまた次回～
以上。
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