7月 04

6/29土曜日。竹谷隆之の仕事展見学とはたらくのりもののオフ会に参加してきました。

新潟を9時に出て高速バスに乗って3時過ぎに到着。そこから竹谷隆之の仕事展に移動。

竹谷隆之の仕事展については、写真とか説明とかもう他のサイトなんかで色々書いてあるから語らなくて良いと思いますが、「造形」というジャンルにおいて、「最も極めた男」といっても過言ではない人だと思います。メカ、人間、クリーチャー、仏像、ストラクチャー…等多彩でとにかく圧巻。立体作品の圧倒的な造形、塗装、アイデア、作品数。みんなで言ってたんですが、趣味とはいえ造形をしている私なんかが、「もう造形止めてしまおうか…」と落ち込んでしまうほどの圧倒的な作品。一生作り続けてもあの領域どころか足元にも届かないでしょうね…とにかくすごかったです。写真じゃ絶対伝わらないですが、一応写真をほんの一部貼っときます。

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仏さんの頭踏みしだいてるのはすごかったなぁ
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ダンバインってこんなカッコ良かったっけ?っていうぐらいカッコイイ。
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んで造形だけじゃなくて絵もマジめっちゃ巧いっていう。
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この六将とか金属なのか金属塗装なのか…すごかったです。
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写真じゃ伝わりませんがめっちゃデカイんです。金かかるなー(笑
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こういうグロっぽいものやセクシャリティなものの展示も結構あったのに、3〜6歳のお子さんを連れてきたお父さん…あなた完全間違っています…トラウマになっちゃいますよ…こんなん見せたら…
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こういうメカモノも、和のテイストプラス、漁師的なテイストや、部族や民族的なテイストをメカにプラスことによって、横山先生とかとは一線を画す作品群になっています。
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本物の骨や、剥製などを使っているのも特徴的。
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塗装も錆び塗装から、ヌラヌラテラテラ、質感を強く印象づける塗装も尋常じゃない。今さっき死んだんじゃねーの?っていうぐらいリアルだったり。
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いやホント行ってよかった。ただ前述の通り、若干やる気無くすぐらいの衝撃でしたけど。凄すぎて。でもまたすぐしたくなるでしょうけどね。もう竹谷隆之の仕事展の開催は終わってしまいました。でも海外での展示も考えているそうでぜび海外の人に見させてあげたいですよね。これがジャパニーズクオリティだ!っつってね。

そして次に夜開催の「はたらくのりもの」のオフ会に参加するために新宿へ。

まずは予約していたカプセルホテルへチェックインしに行きまして、荷物を置いたりしてたらもうけっこうすぐ時間がきてしまって…しかも遅れて行ってしまって、なんか待たせてしまったみたいで申し訳ない。

参加者は
スティーブンさん
げるしーさん
くるうさん
すばるさん
アンソニーさん
vanipoさん
熊人さん
キシくん
女性の方(すいません名前を失念。お話もタイミングが合わず出来なくて残念でした。CGのお仕事をしてるというのは覚えているんですが)

遅れて、
毒猿さん
石塚真さん
S3さん

一度も会ったことがなく、作品に感銘を受けまくっている小泉さんや荒屋さんやノイさんに会えなかったのは残念でした…。遠方のFumaさん、仕事のスギヤマさんにも会えなかったのも残念でしたがしょうがないですね。それでもかなり集まった方ですよね。

げるしーさんのヘリ。今回一番大物だったかな?すごいカッコ良かったです。
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げるしーさんには3次会ぐらいで酔っていたせいもあってか色々言ってしまって…げるしーさんも前ももちろん思いましたけど、スティーブンさんもセットでかなりのあまのじゃくでアウトローでしたね。みんながしてることはしたくない…って感じで。その姿勢は崩さないでこのまま突き進んでほしいですね。

熊人さんのとか、スティーブンさんのとか、毒猿さんのとか、くるうさんのとか…
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アンソニーさんの写真もうまく撮れなかったのですが、細かい所までものすごくしっかり作りこまれていてすごかったです。熊人さんの作品も今回の作品以外にも、クリーチャー的なものの見させて頂いて、すごくお上手でした。お話では元々メカのミックスビルドやフルスクラッチ的なものは経験が無いらしいです。でも食わず嫌いなだけで絶対したら巧いと思います。

1次会はすごく広い場所で貸切状態で広々出来てよかったです。

キシくんの作品と石塚真さんの作品。
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今回キシくんと色々お話出来てすごく嬉しかった。前回の関東展示会の時は挨拶のみでほとんど喋れませんでしたから。大学のこと、作品作りのこと、今後の事、その他諸々いろんな話が聞けて楽しかった。いやホント22だよね?信じられない。ホントしっかりしてて、お話する立場もあるからなのか、トークもすごく雄弁でわかりやすく、模型もうまいし、デジタルもできるし、武道もすごい…完璧超人だね!

あと石塚真さん。たぶん俺の事は「こいつ誰?」って感じだったとは思いますが、色々な模型に対する気持ちとか、今ままでの模型的な経緯のお話とかすごく面白かったです。それにツイッターにも書いたんですが、とにかくハイスペックな人で…模型上手い、若くて編集長、超イケメン、お話上手い、既婚…という…キシくんとはまた違った意味で完璧でした。

vanipoさんの作品。3ヶ月かけた超大作。マジですごかったです。
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vanipoさんはまた本業がもんのすごいクリエイティブな方で、イラストなんかもお上手で…この方にも完璧な匂いを感じた(笑 サイトはこちらに>http://vanipo.blog.fc2.com/

くるうさん、クリーチャー的なのも巧いなー。
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くるうさん、すばるさんとまた会えたのが嬉しかった。相変わらずで安心しました(笑 すばるさんの作品は写真が巧く撮れてなかったすいません…すばるさんとなんかしたいねっつて話にもなったので…今後なんかすばるくんとなんかする…かも。まだまったくわかりませんが(笑

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スティーブンさんの作品と毒猿さんの作品。
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毒猿さんとは今回、あまりゆっくり話せませんでしたが、作品を生で見れてよかったです。見た目はインパクトありますけど、とっても気さくで明るい親しみやすい方でした。もっと模型的な突っ込んだ話を聞きたかった。また次の機会に。

くるうさんのゴミ収集車。これ1日で作ったんですって。すごい!
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そして遅れてなんと京都から遠征のS3さんが登場し、作品を見させて頂きました。これもかなり大きな作品。
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もう前々から会いたかった人です。SNSでは物静かなイメージがありますが、すごくトークも巧いし、ノリもよくて、やっぱ仕事柄なのか、礼儀みたいなものというか先輩に対する対応もすごく上手かったなぁと思いました。性格や、模型、雰囲気、姿勢、色々と共感できる方でした。こっちの勝手な片思いかもしれませんが、自分とかなり近い匂いというかシンパシーを感じました。でも近いといってもこっちの完全敗北ですが(笑 年齢も同じだし模型歴ほとんどいっしょ。模型ももちろんすごいカッコ良かった。それにしても話を聞いて京都に行きたくなりましたよ…

キシくんのカルネージハートのメカ(実はカルネージハートってほとんど知らないので申し訳ないのですが)超カッコ良かった。ゴチャメカがすんごくカッコ良くて、今後の参考の為に写真を撮りまくりました。
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とまぁ…かなり突っ込んだ話もたくさんしたのですが、その辺はほとんど伏せたつもりなんですけど大丈夫かな…?とにかくみんなして、2次会3次会と、朝まで呑んで楽しかったです。プラスチックチャンバーさんは今後もどんどん進化して有名になっていくと思うので今後の活躍にますます期待。

来年もたぶんコンペすると思いますし、他にも本とかイベント(?)も考えているようなので楽しみですね。

あ、参加賞(?)でチャンバーさんのBootleg2という作品集的な自主制作の本を貰いました。ありがとうございました。

まだなにか色々書き忘れていることある気がしますが…

とにかく参加の皆様、自分なんかに絡んでくれてありがとう!また会える事を切に願っています。お疲れ様でした!また来年!

以上。

マシーネンクリーガーや造形物の記事一覧はコチラ>http://www.revolve-gear.com/blog/archives/198
模型完成ギャラリーはこちら>http://model.revolve-gear.com/

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7月 01

ダウンタウン理不尽シリーズですね。ひっさしぶり。

これ>「浜田雅功の快脳!マジかるハマダ」とかこれ>「浜田のなるほど ザ・なぞなぞワールド」も理不尽シリーズの流れを汲む企画でしたが、かつての理不尽シリーズとは違っていました。

そして「ダウンタウン理不尽シリーズ総集編」なんかもあったので、理不尽シリーズは終わったのかなーと思ってました。後継企画の上記企画もあったわけですし。

でも今回…完全かつてスタンダードな理不尽シリーズが帰ってきました。今回で6回目という事になりますかね。

前回の5回目ダウンタウン理不尽シリーズ#5「目指せハワイ旅行!!よしもとかるた大会」までは次課長とフットが出てたんですけどね…うーん。敢えて触れませんが…残念です。

このシリーズの司会は必ず月亭(山崎)邦正さん。

内容はとにかくダウンタウンが痛さ爆発で、後輩をイビりながらも理不尽に傍若無人な事をしまくし、なんだかんだ文句を良い、最後は無理やりダウンタウンが勝つという企画。ダウンタウンは偉そうではないか?という一部の視聴者に対してのアンチテーゼ的な意味合いが強い作品です。この企画では松ちゃんが浜ちゃんのものすごい味方なのがちょっとおもしろいですよね。普段あんまり見れないですから。

ま、もちろんすべてコントでございます。

時々こういう企画をすると、知恵袋にマジで質問したり、このブログにもアレはマジだったんだ!とかアホなコメント出してくるやつとかいるんですよね…実際ガキを生まれてはじめて見たら…わからなくもない…いやいややっぱりありえないよ。

個人的に理不尽シリーズは大好きな企画シリーズです。でも今回面白かったんですけど、浜田なぞなぞや、マジカル浜田、なんかと比べると、若干落ちるかなー。

前回の目指せハワイ旅行!!よしもとかるた大会」とくらべても若干前回の方が良かったかも。

というのもこの企画その場のノリで、ほぼダウンタウンのその場のアドリブなので、けっこう偶然性みたいなものもあるんですよね。

でもやっぱり企画の柱自体のポテンシャルは高い企画ですので、やっぱり面白かったです。遠藤の笑い堪えるシーンとか、釣竿のヒモぶっちぎるのとか、ブラジルのおばはん話とかオチの浜ちゃんの「想像を絶するゾウの切り絵」なんかオモロかッたー。

というかまさかのちょい昔の企画の復活というのが意外だったなー。

総じて、個人的にはもうちょいで最高点という感じ、でいま一歩。でも面白かった。

一年に一回ぐらい見たい企画ですよね。あと次課長とフットの復活を期待しますー。

来週はなんですかね。

また次回〜

以上。

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6月 23

内容の概要など含めて先週の前編はコチラ>6/16 ガキの使い「ライセンス藤原みそぎ!ヘイポー育児生活1泊2日前編」

いやホントライセンス藤原さん全然おいしくなくて可哀想なぐらい、ヘイポー企画でした。

まーホント衝撃的の連続。松ちゃん曰く「底辺中の底辺」…わかります(笑 でも「底辺中の底辺」だからこそ面白いんですよね。あんな人周りにいないでしょ。あんなオモロイ「底辺中の底辺」の方。

今回はまずお風呂が面白かったですねー。お風呂ドッボーンはリアクション芸としての基本は抑えているし、真っ裸ち◯こ丸出し感もすごい面白かったし。というか赤ちゃんの世話というよりむしろ老人介護っぽく見えたのは私だけでしょうか…

あとはやっぱり、最後の怖がりのくだりでしょうか。最初「トラブルで〜」ってのはなんだったんでしょうね…暗視カメラ的なものだったのか、映像の事だったのか、煙の事だったのか…まぁなんかしら準備をミスったとか、出来なかったとかだったんでしょうね。

んで、期待通り面白かったです。ヘイポーの怖がりは面白いです。「コム(小紫D)もう君とはやりたくないーっっ!!!」は面白かったですね。

んでオチというかさっきまで痛がっていた五十肩がなぜか最後治るというね…なんじゃそら!ていう。治んのかい。

その後スタジオでちょっとおしっこ漏らすというオマケ付き。すごいよヘイポー。あんな人間が存在してることが奇跡に近い。

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