8月 08

すいません。私用の用事で日・月とパソコンが使えなくて更新出来ず記事のアップがかなり遅れて申し訳ないです。

で、先週の続きで、後半戦です。

3文字禁止しりとり

後編の最初のゲストはネルソンズ。ほとんど知らないんですけど、おもしろ荘で優勝したトリオですよね?でも、その時のおもしろ荘見てないんですよ。なんでどんなネタをするのか、どんなパーソナリティなのかほぼ知らないです。

で、和田まんじゅうさん?が緊張してる上に最初から最後までずっと松ちゃんにイジられてさらに緊張したのか、色々やらかしてて、それが逆に面白かったと思います。ゲームとしてはプレイ自体がちょっとグダグダっとしてしまったけど、笑いとしてはまとまっていたので全然良いと思います。ゲームはちゃんとしてても笑いが起こらないパターンよりかは。

ゲーム自体は面白いと思います。シンプルで。要はリズムに合わせてしりとりをするけど、3文字の言葉は使ってはいけない(もちろん”ん”が付いてもリズムに合わせられ無くても負け)しりとり。マジカル頭脳パワーで3文字の言葉を1文字換えて他の言葉にしていくゲームがありましたけど、ある意味でその逆という感じ。どこでも誰でも道具も使わず2人でも複数人でも出来るしポテンシャルは高いゲームだと思います。

まぁ前述の通り考案者である和田まんじゅうさんが一番下手くそというね。「ん」は付けるわ、3文字だわ。まぁ和田まんじゅうさん元々緊張してる上に松ちゃんのイジり倒しで緊張MAX超えたんでしょうけどね。それはそれで面白かったんでいいんじゃないでしょうか。

1文字ゲーム

次のゲストはチーモンチョーチュウさん。すいませんほぼ知らないです。どこかで名前を聞いたことあるような…あの声の特徴ある子だっかで見たような…ぐらいの記憶です。なんで個人的にはほぼ知らないコンビさんです。ゲームは置いといて、芸人としての面白さは今回垣間見えなかったです。うん。

で、ゲーム自体はこれまたなかなかおもしろいゲームだと思います。ただ勝敗をどう決めるか的な部分が若干曖昧かな?という印象のゲームですが。ルールは数人で一人1文字づつ言葉を言って繋げて文章として成立させるゲーム。もし文章として成り立たなくなったら成り立たなくした人が負けという感じですかね。一応詰まったら3秒カウントダウンして文字が全く出なくてもアウト。

多分状況や展開によってはすごく面白い文章になったりして面白くなるポテンシャルを秘めてる可能性があるゲームだとは思うんですが、今回は偶然上手く行かなかったかな?という印象。

こっち向いて永ちゃんじゃんけん

後半戦3人目(3組目)はアイパー滝沢さん。この方もどっかで見たような…?ぐらいですね。すいません。あんま若手芸人詳しくないんでしません。

じゃんけんをして勝っても負けても永ちゃんポーズ(3種類)をして、負けた方が勝った方と同じ永ちゃんポーズをしてしまったら負け…というルール。

ゲームそのものもカラミもイマイチ感あったかな…。正直一番尺も短かったんじゃないですかね。ルールはまぁシンプルなんですけど、若い人はまず永ちゃん知らんし、ある程度年をいってないとって感じかな?と。自分のネタを絡めたゲームをって意識で考案してのかな?とは思うんですけど…。山ちゃんを最初に対戦相手に指名したのは過去の永ちゃんなりきり選手権優勝者なんでスタッフから山ちゃんに最初にフるように言われたのかもしれないですね。

チョイスゲーム”木で土”

最後はこの企画のきっかけとなったオチ用要員とも言うべきロッシー。多分スタッフとしてもああいう感じのオチになるのは見越してロッシーを最後にってことでしょうね。まぁ野爆さんは若手じゃないですし。それにしても野爆さんのこともそこまで詳しくないんですけど、くっきーさんもぶっとんだ唯一無二なとんでもキャラですけど、見た目だけは地味に見えるロッシーさんも実はくっきーさんと全く違うベクトルでぶっとんでるんで、この二人がどういう経緯で仲良くなってコンビを組んだのかあんまり想像出来ないんですよ…。テレビでも野爆の二人が一緒にひな壇に座っているようなシーンをあんまり見た覚えがないんですよね…。ネタはでももちろんくっきーさんが作ってるんだとは思うんですけど。でもくっきーぐらいのキャラにはロッシーぐらいの人物じゃないとって感じなのかなぁと。

ロッシーを初めてレベルで知ったのは確かジュニアさんのロッシー天然エピソード話だったような気がします。その時にロッシーって芸人さん見たことないけど、めちゃくちゃ天然なんだなぁと思った気がします。記憶は曖昧ですが。

で、今回のロッシーのゲームもやっぱりぶっとんでる感ありましたね。色んな意味で。まず用意する小道具も必要で気軽には全然出来ないし、勝敗も特に無いし、ルールもロッシーのプレゼン下手のせいで拍車をかけた感じですね。でもオチ要員という意味ではアレで良いような気がします。

ルールは山盛りの木材からルールも何も聞かされない状態でとりあえず一人3個チョイスし、席に座り、「木で土を作って下さい」と言われて(ここで山ちゃんとロッシーのアレでグダグダっとしてしまったけど)、それぞれその少ない言葉から推理し、そのチョイスした木材で土という漢字にして表現できるか?それが何人出来るか?という感じ。

結果山ちゃんがゲーム前に「これで漢字の土を作るんやろ」とバラしちゃったので推理要素は無くなりました。下手したら遠藤さん辺りは推理出来なかったかもしれないですし。でも山ちゃんも悪そうでちゃんとそこをしっかり説明出来ないロッシーにも十分原因はあるんですけどね。

で、最終的に浜田さんは釘を机に打ち付けて見せれないとか浜田さんのガサツ感が顕著に出たりして最終的に出来たのは方正松本遠藤の3人でした。だから何なんだ?的な感じになりましたけど、山ちゃんへの「クビ」とかのくだりとかでオチになっていたので結果オーライかな?と。

まとめ感想

2週でしたが、1週目前半の方が面白かったかなぁと思いますね。でも合わせて結構面白い内容だっと思います。テーブルゲーム企画と同等ぐらいには面白かったと思いますし。これなら第二回も見たいと思います。

この企画の面白いのはルールやゲームの面白さのポテンシャルはあったとしても、実際にみんなでスタジオでやるまで本当に面白い展開になるかは分からないという点が面白いと思うんです。ある意味実験的で大喜利のような瞬発力や奇跡的な面白いくだりが生まれるかもしれないというポテンシャルも秘めてると思いますし。

実際ガキメンバーはしりとりや古今東西してるだけでめちゃくちゃ面白くなったりもするんで、それも流れや展開によりけりの偶然性も孕んでいるんで予想外の笑いも生まれるんじゃないかと。そういう意味でもいい企画だなぁと。あとは若手のみなさんがそういうことを引き出すゲームを持ってきてくれさえすればさらに面白い企画になる可能性もありますね。そういう意味でテーブルゲーム企画より不安定だけど、その分もしかしたらもっと面白い企画になる可能性もある…という感じかも。

うん。とにかく今回も面白かったですし、大爆笑になるほどのくだりは今回は生まれなかったですけど、2回、3回すれば可能性はあると思いますし、次も見てみたいと思います。

で、次週は綾小路翔さんの100のコトみたいですね。楽しみです。

ではまた次回~

以上。

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7月 30

先週の予告の雰囲気を見て予想してた企画と少し違いましたね。

つっても概ねやはりテーブルゲーム企画に近い企画ではありますね。

ある意味で若手芸人持ち込み企画大会的な感じもあります。

簡単に言うと若手芸人が考えたオリジナルゲームをガキメンバーがやってみるというある意味でシンプルな企画。

事の発端は以前に放送した

2018 5/20 「未来人くっきーがやってきた!?」

の回で全カットされた野爆のロッシーが半ば強引に行ったロッシー発案のオリジナルゲームをやらされた事らしいです(ロッシーの発案したゲームは意味不明だったっぽいですが)

でもこの「他企画での出来事が元アイデアになって新規企画になる」という流れがガキらしい流れ。

前にもバナナマン設楽さんがハイテンションの前振りトークで手押し相撲が最強で負けたこと無いというくだりが元で手押し相撲企画になったり、新年会で☓グンがやったネタが元でその下りを主役にした企画になったり、ブラマヨが小杉七変化の後にブラマヨ二人が罵り合いしたくだりが面白くて、引きこもりの外国人を部屋から出す企画になったり…笑ってはいけないでダイナマイト四国が人気になり単体企画になったり、笑ってはいけないでショウヘイヘイが人気になってそれをフィーチャーした企画が出来たりなど…他にも数えきれないほどこういうひょんなことから単体の企画に発展するという流れが昔からありますよね。

たぶん企画会議の時にそういう話になってそこから話が発展して企画として成立する流れになるんじゃないかな?と思います。

前後編で前編のゲストはチョコプラ、霜降り明星、デニス。

まずチョコプラさん。最近かなり売れてきてますよね。結構見ます。売れたきっかけは多分松尾さんの方のIKKOモノマネがクオリティ高くそれに引っ張られてだと思います。それ関係なくそれなりきには力のあるコンビだと思うので今後もテレビ出続ければ開花してもっと売れるんじゃないでしょうか。バナナマンも最初日村さんのモノマネネタが、劇団ひとりは泣き芸がフィーチャーされてテレビ出始めた感じだったけど、元々のレベルが高かったからその後安定して売れたわけですし。きっかけはあくまできっかけで、最終的にテレビで生き残るのは本当に元々の「お笑い力」のソレなんでしょうね。

それにしてもちょっと前に笑ってはいけない新聞社見てたら蝶野さんの「フィールドオブバタフライ」のくだりだったと思うんですけど、チョコプラの松尾さんが謎のレゲエダンサーネタで出てたんですよね。この前見返してて「あ、これ松尾さんだったんだ」って気づいてびっくりしました。

結構そういう事ありますよね。実はいとうあさこさんが昔の電波少年出てたとか、その後かなり売れない・テレビに出てない時期を経てブレイクして「実は昔○○に出てたんです」みたいな。売れっ子俳優さんとかでも実は昔のドラマの端役で出てたんです~とか。

すいませんどうでもいい話になってました。話戻します。今回チョコプラが持ってきたゲームはある意味でスタンダードなテーブルゲーム系でスタッフが一番目に持ってきたのも頷けるような内容でした。

狂言そろりそろりゲーム

ルールはリズムに合わせて言った単語に合わせてそれに合った「○○り○○り」という擬音など瞬時に答えるという内容(”カメラ”という単語ならパシャりパシャり等)。めちゃイケの某ゲームとかマジカル頭脳パワーとかそれ系でも少しありそうなある意味でシンプル言葉遊びゲーム。これはだれでもどこでも簡単に出来るし高校生とかやればいいんじゃないでしょうか。たぶん楽しいですよ。

せいや単語ダービー

二組目は霜降り明星さん。霜降り明星さんも最近結構見るようになりましたね。私は多分スベらない話でせいやさんが出てたのが初見だったような気がします。違うかもしんないですけど。もしかしたらナニかのネタ賞レースかもしれない。でもその後アメトークやロンハーとか中心でよく見る気がします。

せいやさんの個性に引っ張られて売れたんだと思うんですけど、個人的な好き嫌いの話ですけど、そんなに好きな人では無いです。面白いなぁと思う時もあるんですけどね。なんせR-1のせっ!せっ!せいや!ネタとかああいうの好きじゃないんですよね。といっても前回のR-1はM-1の超ハイクオリティに比べてレベルが全体的にひどかったんでアレですけど。

また話飛びました、今回霜降り明星さんが持ってきたゲームはせいやさんが適当に言うお題に沿った単語を予想して、最初にその単語を当てた人の勝ち…的なゲーム。なぜか偶然なのかなんのかココリコ田中さんが3連発で当てた奇跡。でもなんと言っても松本さんの遠藤さんに対する無茶振りが最高でしたね。でも形的には(遠藤さん的には)無茶振りだったとは思うんですけど、実際は雰囲気まんま遠藤さんのハイテンショングランプリのネタの雰囲気まんまだったんで面白かったし、凄い良いフリだったと思いますね。かなり直ぐに当てたのが勿体なかったぐらい。もっと遠藤さんが見たかった。流石ですよね遠藤さん。あんな無茶振りでいきなりあのクオリティでは出来ないですよ。

紙ナプキンふーふーゲーム

3人目はデニス。植田さんめちゃめちゃ緊張してませんでした?なんか油汗めっちゃかいてませんでした?すんごいテンパってた感が伝わってきました…。

それは置いといて持ってきたゲームはシンプルで紙ナプキンを額に当てて一吹きで紙ナプキンを吹き上げて、その間に全員を目を合わせる…というゲーム。これが意外と慣れが必要なのかな?難しくて上手く吹き上げていられない。浜田さんなど目まで少しも上がらん体たらくっぷり。松本さん曰く「死んでんのか?」

最後の植野さんの笛のくだりは完全にスベリそうな所を松ちゃんのツッコミのお蔭で助かりましたね。というかその御蔭で凄く前半戦のちょうどいいオチになってました。さすがというかなんというか。

で前半終了。後半に続くでした、

総合的な感想は後半見た後に書こうとは思いますが、テーブルゲームと同じくいい企画だと思います。普通に面白かったです。後半も楽しみです。

ではまた次週~

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7月 23

前回の続きで後半戦ですね。

結果から言うと前回もそうだったんですけど、後半はみんなお腹いっぱいになってきて疲れや倦怠感や苦しさもあってか、テンションも下がり気味で口数も減ってくるので企画としては下がり気味になる傾向かなと思ってて、その分限界突破的な人間ドラマ的な感じに緩やかに変わっていきますね。

でも今回は串カツ田中さんでメニューが自分で選べず、山ちゃんのバナナや山芋連続とか田中さんの牡蠣とか浜田さんのネギとか…その他にも重めのメニューを運悪く引いてしまうと厳しくて、そういう「運」の部分で面白い展開はありましたね。またバナナかいっっっっ!?的なね。

ドクロ引くのとはまた一線を画する展開というか。

で、最後はバナナ地獄後にじゃんけんのズルでクッキークリームという甘く重めのメニューを引いた山ちゃんがギブ。まぁ元々少食でヘタレの山ちゃんなんで致し方ない結果かなと。

これでギブアップしたのは通算でいうと山ちゃんが計3回、田中さんが2回、浜田さんが1回という感じですね。

だからというかなんというか後半は全体的に山ちゃんが主役という感じで山ちゃんが面白かったです。別にバツの自腹も別にそんな大きな額じゃないですし、芸人としてはおいしい展開で山ちゃんもそんな損という感じでも無かったんじゃないでしょうか。

今回は串カツで揚げ物で衣もありますし、キツそうでしたね。

面白さで言うと前述した通り後半は少し盛り下がり感があったかなぁという事で後半は前半より面白さの面では少し落ちるかな。でも前後編合わせてこの食べ尽くし企画は今回も安定感ある面白さだったと思います。

で、次週はまたテーブルゲームのマイナーチェンジ版っぽい雰囲気の自分たちで考えたゲームをやってみよう的な企画みたいですね。しかもゲストもいるみたいですね。ゲストは正直要らないけどなぁ。

でももしテーブルゲーム企画のマイナーチェンジ版っぽい雰囲気の企画なら物凄い短いスパンですし、よっぽど視聴率が良かったのかな。もしくはコスパ(制作費と視聴率の割合)がいいのかもしれないですけど。

とにかく、多分そういう企画ならテーブルゲーム企画と同様安定感ある面白さになるんじゃないかな?期待です。

ではまた次週~

以上。

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