5月 22


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SIGMA DP2って知ってますか?コンデジなのに一眼クラスの写真を撮れるというカメラです。
そのDP2を購入しまして、試しに撮ってみました。

上の画像は自分のクレーテを同じほぼアングル、ライティングで、今迄使っていたコニカのコンデジ(かなり昔のものでオークションにて4000円程で購入)で撮ったものが左。DP2で撮ったのが右です。クリックして拡大してみてください。ちなみにどちらも設定はオートで撮りました。

全然違いますよね。左はまず色がおかしい。それとシャープさがない。遠目からみるとそれなりに見えますが、アップにすると歴然ですね。右のDP2で撮ったものは、色が正確で、しかもボケ味も絶妙。かかってるホコリまではっきりくっきりシャープ。….それと余談ですけど、逆光ですません。バックが白系でレフ代わりになって尚更反射が強かったみたいです。すいません。

それにしてもさすがウワサ通りの切れ者だ。
でもウワサ通りカメラ初心者の自分にはめちゃくちゃ使いにくい(笑

どこのレビューを読んでも大体の感想が
「写真の綺麗さは一眼に負けないどころかそれ以上ぐらいに綺麗…だけど、操作性はとても使いにくい。慣れるのに時間がかかるし、初心者が手を出す類いのものではない。」て感じ。

先ずズームが無いんですよねぇ。だから寄る時はカメラを近づけないといけない。
とマクロというか接写が苦手、距離が28cm以上が上限。それ以上は寄れない。

AFもちょっとシビアな感じがします。素人目ですけど。

でもですね。コンパクトなんですよ!一眼だとやっぱり大きいですから、持ち運び大変ですけど、DP2は簡単に携帯できます。しかも普通のオールドカメラって感じのカメラなので、それで撮ってても変な目で見られない。やっぱり一眼で撮ってると仰々しい感じありますからね。

まだ試し撮りしかしてないですけど、今度どこかに出かけたら、綺麗な風景や自然を撮ってみたいなぁと思わせてくれるカメラです。今はちょっと慣れなくて使いにくいですけど、その内慣れるでしょ。たぶん。もちろん模型撮りもこれでするつもり。

それ以上に今迄のカメラとはいろんな意味でレベルが違うので全然OK!
だってRAWで撮れるし、フラッシュも均一で広く綺麗、ディスプレイも大きい(高画質ではあんま無いけど)、オートも簡単切り換え、マイセッティングも残せるし、SDHCも使えるし、なにより超綺麗。一眼もけっこう使った時ありますけど、レンズが交換できない点を除いて、使い方に慣れればコンデジなのに一眼を超えると思います。(グレードによるけど。)

ちなみにYAHOOで新古品を別売りのカードや手数料、送料等含めて4万円いかないぐらいで購入しました。値段的にも一眼のエントリー機なみなんすよね。そりゃそんぐらい撮れるわなー…

うん。気に入りました。このカメラで撮った写真を今後ブログにアップできればいいなぁと思っています。乞うご期待。(まぁそう言わしておいて)

以上。

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4月 30

今回でめちゃめちゃ間が空いたF-BOOTの制作記をしめようと思います。

前回土台までできたのですが、アンテナや腕も付けて完成間近に迫った所で事件発生。

F-BOOTには印象的なクリアパーツの頭があるんですね。このクリアパーツまで付属しているわけです。恐るべし帽子屋さん。

ところがこれが難敵でして、まずカットして、切り口を綺麗にするのが一苦労。
不器用な私は何度も少し切って、ヤスリをかけて…と繰り返す。
でもなかなかちょうどいいサイズにならない。それでもやり続けた結果なんとかそれっぽいサイズになり、よし接着!と思ったんですが、これまたミスをしてしまった。
いつも通りに瞬間接着剤で接着したところ、見事に白化。クリアパーツが濁ってくもってしまった…どうしよ

↑見事にくもってます。

原因は密閉しているところに揮発したからかなぁと思ってます。よく考えたら当たり前なんですがその時は気付きませんで…

でもやっちゃったもんはしょうがないんで、そのクリアパーツはボツ。もう一個作ることに。

幸い帽子屋さんはクリアパーツが自分のように駄目になった時の為のヒートプレス用の型まで同封されています。マジすげー。

↑練り消しに軽く固定しています。これに押し付けるわけです。

なのでこの型にその辺のパッケージについてる透明なプラスチックをライターで熱して、型に押し付ける。
F-Boot
↑失敗もしましたけど…

難しいかなと思いましたが、2、3回やったらなんとかなりました。本物より若干薄手になりましたが問題無し。でもまた1からやり直し。また切ってヤスって…とりあえず時間は少し掛かりましたがなんとかクリアパーツ複製完了。

それで今度はものすごい微量の木工ボンドを慎重にふちに付けて接着。なんとか付きました。くもりもほとんどなく。無事クリアパーツを付けれた。あーよかった。

それであとは出来たF-BOOT本体をニスが乾いた土台に乗っければ完成。

そいで撮影をしまして、けっこう高評価のデジラマを制作して画像も容易完了!

よしfgに上げてミニスケコン間に合った〜〜…と思いきや

「締切間違えた!」

すいません。もうしわけない。特にミニスケコン主催のreeさんに。
日曜の夜閉め切りだと思ってましたが、なんと土曜の夜…
でもめっちゃ疲れていたし、とりあえず完成しただけで満足。

で、fgの反応はまぁまぁ普通といったところでしょうか。無突マスターや、原型制作者の帽子屋さんにもコメント貰ったし。”デジラマ賞で投票したかった”のタグまで頂いて感謝感激ですね。

なので自分的に納得いくもんがそれなりに出来たし、ガレキ1号にはちょうどいい難度でF-BOOTを選んでよかったなと思います。reeさん始めみなさんに感謝。

そいで締切に間に合わなかった悲しい自分は更に風邪もこじらせ、ミニスケコンの結果発表&打ち上げチャットは断念。
とりあえず結果を

 1位 おおつののだんな(とまさん)
 
 2位 繰り返される日常(ダンディさん)
 
 3位 Grave(hougokuさん)

 特撮賞 小さい巨大機械生命体プルート(はるとさん)
 
 会場賞 1/144フリーゲ(marchantさん)

とこんな感じ。
とりあえず自分が投票したものがそのままランクインしていたんでそれはうれしかったですね〜。

はぁ
なんか長くなりましたが、こんな感じでF-BOOTの制作記を終わります。
自分が参加できそうなコンペが特に無いんで、次は何を制作しようかな…先日ツイッターで「宇宙船とか衛星モノ」作りたいって盛り上がったんで、その辺作ろかなとか画策してますけどね〜

なんかMa.k.とはまったく関係ないやつも作りたいなぁ。

ちなみにF-BOOTの完成ギャラリーはこちら
http://www.revolve-gear.com/contents/model.html
fgの会員の方はfgにも展示してるんでこちらもどうぞ
http://www.fg-site.net/products/62813

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4月 25

はい今回はですね。
下地から塗装までを。

あと前回の改造の記事で書き忘れましたが、
水モノらしいパイプの左右にそれぞれ付けました。
これで色塗りに入ります。

下地はガレージキットなのでレジン用のやつを最初使ってみたのですが
これがうまくないのです。なんか自分的に薄い感じがハンパない。
まぁ何度も圧塗りするタイプなのかも知れませんが,急いでいたんでこれを断念し、
瓶のサーフェイサー1OOOを塗りたくりました。
F-Boot

それにしてもこの瓶サフなるものすごいいいよねっ!

プラモやら模型造りの本やサイトで当たり前のように最初に
「サーフェイサーを吹いてから〜」って書いてあって、模型し始めた頃は「そんなに必要かなぁ〜」って思ってましたけどやっぱ要るねっ!(笑 こりゃ要るわ。するのとしないのでは全然違うし、雰囲気統一されるからモチベーションも上がります。色も良いですし。小さなキズや段差も埋まる。

只、普通のモデラーの方はみんなスプレーかエアブラシで「吹く」んですよね。均一に綺麗になるから。ところが我が家はスプレーの類いはNG(やろうと思えばできなくはないが)なのでサフは瓶で売ってるやつを筆塗りです。多分普通の人が聞いたら「それじゃムラになって意味ないじゃん!」って怒られそうですけど、やってみたらそうでもないですww なんとかなります。スプレーより無駄も出ない。匂いも飛散しない。良い事づくめじゃん!もう筆塗りしか愛せない男フォルゴーレです。よろしく。

よし制作記に戻ります。

一通りサフを筆塗りしたらちょっと筋が消えちゃったのですこし線を出すのに筋彫りします。適当に尖ったもんでやりました。それからタミヤパテを下の方にちょっと敢えてボコボコするように指で塗り塗りします。ホバー部の筋彫りは完全消えますが、それ以上にテクスチャをつけるのを優先しました。雰囲気は劣化した水物の機械ということで、フジツボっぽいのとかコケのようなもんがへばりついてるイメージです。

ほいでテクスチャもつけたらいよいよ塗装に入ります。もちろん筆塗り。
色は迷いましたがやっぱり水モノということで青系やシアン系の色にしました。
F-Boot

下地に鈍い金属感を出すためにシルバーとガンメタルを混ぜたやつを下に塗ってから、その上に迷彩を大雑把にラインを決めて塗ってゆき、シンナーのついた綿棒でボカす。それでもやっぱりまだ違和感があるので、全体を整えるのにアクリラガッシュで薄く色を加えて汚してゆく。気に入らなかったら拭いたりなんだりを繰り返す。

まぁこの辺は今まで通りですな。ガレキといえど下地後は同じだ!(..なはずだ)

腕は金属っぽくそれでいて違和感がないような色で彩色。

色も塗り終えたらついでに土台のちいちゃい木の板(模型屋で300円ぐらい)もニス塗りする。それなりにニスって綺麗に塗るのけっこう骨が折れるんですが、まぁ適当に。これで土台もOK。

次は最後組み立ててでのトラブルの事と、写真撮って、そいでfgに公開したこととミニスケコンの結果とかのまとめ記事でこのF-boot制作記をしめようと思います。

続く。

マシーネンクリーガーや造形物の記事一覧はコチラから

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