えー父の日に(別に父の日だからというわけでもないんですが)親父と新潟市秋葉区の新津美術館で現在行われている「ウルトラマン創世記展」に行って来ました。
幼稚園・小学校低学年のぐらいの子供の親子が大挙して見学に来てる中で、もう50代も後半になろうかというアラ還の親父と、もう20代も後半のアラサーのおっさんの二人で行って来ましたよ。
でもやっぱどうしても見に行きたかったしね。ウルトラマンはやっぱり格別の思いがあります。男だったら必ず「子供の頃のヒーロー」ってあるじゃないですか?仮面ライダーだったり、スーパー戦隊だったり。それが私はウルトラマン。特に初代。
私の世代は丁度昭和仮面ライダーと平成仮面ライダーの間で仮面ライダーはハマらなかったし、戦隊モノもハマりませんでした。なので再放送をしていたウルトラマンはやっぱり大好きで、というか怪獣が死ぬほど好きだったんですね。図鑑はボロッボロになるまで何回も何回も読みました。
という事で、大人になってからはセブンとQも全部見ましたし、初期ウルトラ三部作は成田亨さんのデザイン&高山 良策さんの造形、金城哲夫さんの脚本、実相寺昭雄さんのディレクションも相まって、「Q」「マン」「セブン」はレベルの段違いの傑作ですよね。
私は全然マニアでは無いですが、それでもやっぱり普通の人よりは思い入れがあります。なので新潟で展示会をするならばなにがなんでも見ねば!と。見ないと後悔するなと思った。
という前フリは終わりにして実際のレポートに移ります。
新津美術館の外観には大きなウルトラマンの垂れ幕的なものがドーンでお迎え。
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