5月 03

まぁ腹の立つニュースは多いもので今回の「ユッケ生肉事件」は「あ、またか」という感じに腹立った。

狂牛病

放射能ほうれん草

O-157カイワレ大根

毒入り餃子

なんかと同様で別に今まで普通に食ってたくせにちょっとニュースで問題有りと報道された瞬間それを買わなくなる。

思い出してみよう。

まず狂牛病。

あれって100歩ゆずっても危険部位でなければもし狂牛病にかかった牛であっても食べても大丈夫だし、それ以前に検査して安全な牛のみを出荷してるにも関わらず、焼肉店からお客が消えた。牛肉が売れなくなった。

アホだよね。

次にほうれん草。

放射能ついてません!検査し安全なほうれん草を出荷してますって言ってるのにほうれん草買わなくなる。というか福島産、茨城産の野菜全体が売れない。

アホだよね。

次にカイワレ大根。

O-157の原因はまったく違って(牛だった)いたのにまったく売れなくなった。

アホだよね。

次に毒入り餃子。

中国産のギョーザにヒ素が入ってた事件。日本産のものも売れなくなった。関係のない中国産も売れなくなった。

アホだよね。

ほんとアホ。

んで今回も生肉(ユッケ)の事件。

10歳以下の子供が生肉食べてO-111…まぁ食中毒になり亡くなった。

今頃「明確な基準はない」とかいってるけど、今まではそれでも問題なかったわけだし。

今回も普通の食事にある「食中毒」でいいんじゃないの?生肉全部悪なの?

今まで関係無く普通に食べていたわけでしょう?生肉。

でもそれでもこれからしばらくはまた生肉は誰も食べなくなるでしょうね。

アホですよ。まったく。

俺はあえて食いたいわ。問題ないし。

今回問題が起こった店に問題があっただけだし。

世の中のすべての生肉が食べれないものと判明したわけじゃない。

むしろまったく関係ない…にも関わらずみんな食べなくなるんでしょう。

ほんと日本人ないし、日本は基本的に好きなんですけど、この過敏なまでの食の安全に対する意識は異常だと思う。

おそらく世界一過敏なんじゃないでしょうか?

そういう部分は日本人ダメだなぁ…ちっさいなぁと思う。心配性というかアホというか。

今度過敏なまでの”殺菌”についても記事にしようと思う。

ココがおかしい日本人ですよ。

要はそういう意識を変えようよ。マスコミに踊らされるのやめようよ。

という事を言いたいのです。

ニュースや新聞で知ったんでしょう?自分が実際に食べて食中毒になったわけじゃないんでしょう?

そういうところを「かまへんかまへん!かっかっかっ」と笑って気にしない人間になりましょうよ。

だって「大丈夫」なんですから。

何を恐れているの?

以上。

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4月 26

Keep your hands off me!
Attribution-NonCommercial-ShareAlike License by ressaure

最近思うことがあります。

タイトルにある通り「目には歯を 歯には目を」という対応をしなきゃならないな。と。

それだけ聞いてもなんのこっちゃわからんかもしんないですけど、つまり「目には目を歯には歯を」という対応をすると諍いになるという事。

日本では「目には目を歯には歯を」の意味はそれ相応の報復で対応する、簡単に言うと”やられたらやり返す”という意味で使われますが、実は元々は「相手に対して損害を与えたとき、損なったモノと同じ以上の報復は絶対いけない。拡大報復の禁止の戒めの教え」ということらしいですね。

その元々の戒めの方で何事も対応せねばならんと最近すごく思うんですよ。

例えばすごいムカつくこと言われる…それで自分もものすごい腹が立つ…それで相手に負けずとムカつくであろうことを相手に言う…そうするとまたムカつくことで返される…自分も返す…→エンドレス。

となる。

つまり挑発に乗ってはならん。

目には目をで対応すればさらにエキサイトしてボヤが大火事になる。

そうなってはダメ。

もしもどう考えても自分が正しいとしてもね…アホな相手は自分が99%悪くても意地になって言い返してくるから、自分自身がやり返しては絶対にダメ。

でもその渦中の相手は、そりゃあもう好き勝手言いますよ。相手は気持ち良いでしょうね。いくらでも自分の主張を相手に投げ続けて、相手が言い返して来なかったら「勝った!」と勝手に思っていますよ。アホだから。そういうアホが必ずいるんです。モンスターペアレントみたいな精神のやつ。いっぱいいる。

前から私が「好き」って言ってる「雨にも負けず」の詩にあるように「慾は無く 決して怒らず いつも静かに笑っている」…の精神でいかなければですよ。

絶対に目には目をの対応はしてはいけない。

だからそういうエキサイトしてつっかかってきた相手には真逆の対応をするのが一番ですよね。熱い相手には寛容に、冷静に。もしくは無視。ある意味無視が一番いいかもしれない。でも無視もできない状態もあるでしょうけど。

揚げ足取るのを生き甲斐にしてるような性格の悪い人って世の中いっぱいいますから。

イラッときてばーっとつっかかっては負けです。ホント。最近そう思います。

大人な冷静な対応を「かまへん!かまへん!かっかっかっ!w」いうぐらいの大きな心で対応しましょう。

それこそ大人です。

この世の中、アホでガキな大人にかまって気分を悪くする暇と時間と精神力を使ってる場合じゃないですから。

「目には歯を 歯には目を」
で行きましょう。

以上。

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3月 08

New style trash can
Attribution-ShareAlike License by Eric Kilby

往々にして私のブログ記事は自分への戒めも含まれるんですが今回もそうです。

日本のラッパーでは間違いなく一番尊敬しているTHA BLUE HERBのBOSS(ILL-BOSSTINO /BOSS THE MC)さんのリリックで、名曲「MY HEAT」という曲があるんですが、(死ぬ程カッコいい曲なのでぜひ一度聴いてね)この曲のパンチラインに、

「過去の栄光は喰えねぇから捨てろ。」

というリリックがあるんです。

これは教訓だな。と思う名言です。(もしかしたら出典元は他にあるのかもしれませんが)

私の経験上、その人がすごい過去を持っていたり、実績のある人だろうが、それをすごいかざしてくる人っているんです。

私は○○の大きな賞を取った事があるんだぞ?とか、他にも私は○○と友達だとか、私は○○と取引していたとか、私は○○とつながりがあるんだとか、私は○○に参加していたとか、私は○○に勤めていたとか。

そういうのを自慢げに語ってくる人っているんですが、気持ちがわからないでもないですが、正直格好わるいですよね。

過去の栄光にすがりつくのって。

もし本当にそれはすごいことかも知れないけど。それ自分で言うことかな?

たしかにそういう即物的なものが効果がある場合もあるかもしれない。

でもそれにすがりついてる人っているじゃないですか?過去の栄光にすがりついてる哀れな人。

そういうモノは捨ててしまったほうがいいですよね。

まさに「過去の栄光は喰えねぇから捨てろ。」

ということ。

昨日の自分を捨てて、毎日新しい自分に生まれ変わる。

簡単のようで難しい。

過去の自分にすがりつくのは甘えだと思う。

過去の自分を捨ててこその未来があるのだと私は思う。

というか自分はそうでありたい。

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