11月 09

どこだろうか?
“若い”“おっさん”の境目は

いつまで「若い」と言われ
いつから「おっさん」と言われるのか
男性と女性は違うと思いますが
今回は男性の場合。

よく少年と大人の境目をいうがそれは
タバコや酒や
社会で働くとか
その辺で計れるじゃないですか

でも第三者にいつまで
「若いね~」といわれて
いつから
「もうおっさんだね~」
と言われるのか?

昔なら子供がいるかいないかとか
かもしれませんが
今は晩婚だったりしますからねぇ
でも30過ぎたらもうおっさんですよね。

でも29までは若くて30で
いきなりおっさんにはならないでしょう。

キムタクや福山は30になった時
おっさんだったのか?

これは難しいが自分的には
キムタクは「若い」
福山は「おっさん」
な気がする。

もちろん見た目ではないです。
性格の事を言っています。

どっちもカッコいいし
見た目は若いけど
性格上キムタクの方が無茶できそうだ。
アホな事ができそうだ。

そうなんです。
自分的な線引きはですね。
曖昧でアバウトではありますが

「アホな事ができるかどうか」

なんです。
悪い意味では無いです。
良い意味でアホな無茶なことができるかどうか?
ということ

後になって冷静になると
「あの時は無茶をした」とか
「バカなことをしてた」とか
恥ずかしいことなんかを何も考えずに
できてたかどうか?
なんじゃないかなぁって思ったりします。

私の場合中学生の時まではバカでアホな事ができた。
でも今は怖くてとてもできない。
だから「おっさん」だ。

つまり自分の場合高校生ぐらいの時から
既におっさんに片足突っ込んで
大学入る頃にはもう完全おっさん化
してました。

時々そんな”アホな事が出来た頃”に
戻りたい気がしないでも無いですが
もはや今となってはアホな事ができない。

おっさん化している。

おっさんの定義は多分星の数ほどあるけど
これも一つの定義だと思う。

あなたはいろんな面で
アホな無茶ができますか?
できるならまだ若い。
できないならおっさんかもしれない。

でも今は”おっさん化”人口が
増えつつあるのでは?
と思うのだが
どうだろうか?

うーん
あまり説得力の無い内容だなぁ。

まぁいいや。

以上。


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11月 07

「不思議の国のアリス」

ルイス・キャロルが1865年に発表した作品。

この不思議の国のアリス大昔に発表された作品にも
関わらず今でも非常に人気な作品だ。

モチーフにされたり、パロディだったり
引用されたりとよく使われる。

最近はCMでは西松屋とかね。

他にも歌とかアニメ、
広告、コピー等々

自分の大学の卒業研究でも
卒業作品でアリスをモチーフに
取り上げた作品が2.3個あったのに
驚いた。

この「不思議の国のアリス」の人気の秘密は
女の子が主人公というのがミソだと思うんです。

冒険ファンタジーなわけですよ。

“冒険”イコール基本”男”でしょ?
荒々しい冒険には普通男が定石。

ところが「不思議の国のアリス」は
女の子が冒険する話。
しかも荒々しさは無く
不思議な世界を体験して不可思議な
キャラクターと不可思議な体験。

だから男にはあまり人気無くても
女には非常に今でも人気が高い。

もちろん原作の挿絵や
ディズニーのアニメの
キャラクターデザインの魅力の高さも
人気の由縁だとは思うが

「千と千尋の神隠し」もこのモチーフの
影響があると思いますね。
“女の子”や”トンネルの向こうの不思議な町”
というのはアリス的要素だと思う。
日本版、和風アリス的な

自分としては漫画『アームズ』でアリスを
モチーフとしたものがたくさん出てくるので
興味を持ちました。
実際「鏡の国のアリス」「スナーク狩り」とかも
ルイス・キャロスの作品もそれで興味があがって
読みましたね。

それにしてもあの作品の魅力は絶対に
日本人は100%理解するのは難しいです。
なぜなら英語での言葉遊びが非常に多いから。

つまり駄洒落のような韻文がたっくさん出てくる。
つまり日本語に訳しきれるわけないので
その魅力は英語にこそあると思います。

つまり私もあの作品の良さは完全には理解しきれてない
と思います。

ディズニーのアニメは映像美や
キャラクターデザインとしては評価できますが
エンターテイメント的にはイマイチかなと思いますね。
個人的にはですけどね。

色のサイケデリックな感じはかなり好きですけどね。

ビートルズのジョン作の「アイ・アム・ザ・ウォルラス」の
モチーフにも鏡の国のアリスが使われています。
セイウチはもちろんのことエッグマン(ハンプティ・ダンプティ)も
歌詞に出てくるし、歌詞の韻文的な不可思議な歌詞も
あのアリスを音楽化したような斬新なサウンド表現や編曲は
このアリスにインスパイアされています。

まさにその”不思議さ”が最大の魅力なのでしょう。
古典文学でありながら
斬新で色あせない様はすばらしい。

愛され続ける作品には”理由”と”魅力”があるということ

以上。


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10月 28

ドラマでいえば
「警察もの」
「医者もの」
「先生(学校)もの」

漫画でいえば
「バトルもの」
「野球もの」
「不良もの」
「料理もの」

等々…

“やり尽くされた”感のあるジャンル。

これは非常に難しい。
ドラマでいえば
「警察もの」
「医者もの」など
1クールに必ず一つはあるレベル。
細かく分ければ違いますけどね。

逆にいえばその細かいジャンル分けなんかで
差別化をはからないとどうしようもないだろう。

例えば
「医者もの」

大きなジャンルでいえば「医者もの」だが
「救急もの」
「離島医療もの」
「看護士もの」
「検死もの」
等々

もうある意味
「次はどんな医療があるんだ?」的な感じで

うーん
作る側も頭捻ってるんでしょうけどね。

やっぱりある程度
「医者もの」というだけで
一定の視聴率がとれるんでしょう。
土台ドラマチックな話なのですからね。

“命”に関わるフィクションですからね。
やはり悲しみ、喜び、感動
そりゃ作りやすいですよね。

定番の流れで後半ぐらいに
レギュラーメンバー(身内)が
病気にかかったり
大けがしたり
死んだり、、、
という展開が大体ありますよね。

“その悲しみを乗り越えて”みたいなね。

やり尽くされてるんですよ。

実際自分がもし「医者もの」で
シナリオ書いてもそんな感じに
自然になると思いますもん。

難しいと思います。

逆の例で有名なのは
漫画
「おおきく振りかぶって」ですよね。

やり尽くされた
「野球もの」

そのジャンルにおいて
「野球もの」としての
王道的展開もありつつ

今までなかったような
心理的な部分等に焦点を
当てていたり、
いままでの野球もしくは
スポーツ漫画になかったような
描写等が多々あるために

やり尽くされた「野球もの」
のジャンルにおいても
非常に高い評価を得ている。

ドラマでいえば
「踊る大走査線」

以前の「警察もの」「刑事もの」
にありがちな
安易に銃を撃ちまくったり
大きな事件ばかりだったり
実際の刑事とはかけ離れたものだった。

それを完全に逆手に取った
“リアルさ”に焦点をおいた事において
斬新だった。

階級制(エリートと署かつ)や
書類書きや
検問、
裏づけ捜査等。

現実の警察の事を(一部)取り入れたことで
やりつくされた
「警察もの」「刑事もの」において
新風を巻き起こしたわけです。

これからは逆に
“やりつくされたジャンル”
に新境地を開くことが
「名作」生む鍵となるのではないでしょうか?

私のちょっとした主張でした。

以上。


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