11月 25

おそらく気のせいではありません。

現在(ピークは少し前)フィギュアスケートは
人気です。
その人気を牽引してきたのが浅田真央です。

自分も大きな大会があればだいたい見るのですが
最近日本のエースは不調です。
逆にライバルのキム・ヨナは絶好調です。
おそらく今のキム・ヨナは絶好調時の
浅田真央でも勝てるかどうか怪しいです。

前置きはさて置き
その一番のエースが傾き始めると
メディアにもフィギュア人気にも影響が出るようです。

1、2年前の浅田真央が絶好調だった頃は
ひっきりなしにCMが流れていたものです。

お菓子を始めたくさんのCMに出ていました。

ところが最近あんまり見兼ねないと思いませんか?
浅田真央のCM。

結果が落ち目になると途端にスポンサーが
つかなくなるのでしょうか?

ある意味で現実的ではありますが
逆に言えばあからさまですよね。

そんな事いったら人気のタレントや
芸人も落ち目になればテレビの露出は
がた落ちするわけですからね。

当然と言えば当然なのでしょうか?

ちょっとそう思うと怖いですよね。
あっちの世界は。

人気の時はおべっかしまくりでチヤホヤするけど
落ち目になればすぐに掌をかえす。

なんとも恐ろしい世界です。

浅田真央もつらいだろうなぁ。
日本の重責やプレッシャーを抱え込んでるのだから。

逆に1位を取るのがあたりまえみたいな感じに
なればなるほど辛いと思います。

のび太くんが言ってました。
「ファンだったら落ち目の時程応援してあげなくては」と。

本当にそう思います。

頑張れ浅田真央。
今が踏ん張りどころだ。

以上。


↓ランキング参加中

にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ
ポチッと応援おねがいします!

関連記事:

11月 17

普段はあまり気にしなかったんですが
言われてみれば
「あぁそうか」
と気付きました。

世にも奇妙の「夜汽車の男」
劇中に、大体こんな説明が入る。

食事の仕方に大きく分けて二通りの食べ方がある。
まず西洋式。
西洋式は一品づつをきっちり食べ進めていく食べ方。
次に東洋式
東洋式は色々なものをまんべんなく食べ進めていく食べ方。

という一節を聴いて
「あぁ、そういえば」
と目から鱗的な感じだった。

確かにヨーロッパはフランス料理の
フルコースのように一皿づつ出てきて
前菜、メイン、スープ、デザートのように
一品づつ完食する。

一方東洋式では中華料理や和食懐石に代表されるように
一つのテーブルに全ての料理を一度に乗せて
それを自分の好きな順番で好きなものを食べる
という食べ方だ。

自分はもちろん東洋式の食べ方に慣れているため
いろんなものを一緒に食べたい。
というか一品づつ食べるというのは
なにか違和感を感じる。

話は少し飛ぶが
少し前に子供達の中に
「ばっかり食い」
が横行してるとして問題に
なったことがある。

いろんなおかずが並んでるにも関わらず、
ひとつづつ食べるのだ。

でもつまりそれはいわゆる
“西洋式”の食べ方のほかならない。

つまり問題はないどころか
いろいろな文化が欧米化や
西洋化しているのだから
それは自然とそうなったとも
いえる気がする。

無意識なのかもしれないが
そういった所にも西洋の文化が
浸透してきているのかもしれない。

西洋式と東洋式の食事は
どちらがいいとは言えないが

今後は東洋式が主流になっていくのではないかと
思われる。

それを証拠に最近では日本式の食事が
注目されている。
お弁当も最近N.Yでは流行しているようだが
それも典型的な東洋式の食べ方になる。

合理的なのかもしれない。

いやアメリカは元々多文化の国だし
いろんな人種がいるから一概には言えないか..

文化の違いは多々あれど
この食事の仕方の違いも
重要な事柄なのかもしれない。

以上。

↓ランキング参加中
にほんブログ村 その他日記ブログ うんちく・小ネタへ
ポチッと応援おねがいします!

関連記事:

11月 14

今日親父と話しててこんな話になったんですよ。

日本人は根本的にアメリカへの
コンプレックスが存在している。

敗戦以後日本人は様々な面でアメリカに
負けている事に気づいた。

文化
食べ物
体格

様々な面で日本人は負けている事に
気づいて、コンプレックスを持った。
つまり劣等感を。

今ギャル文化が日本では定着しつつあるが
これもコンプレックスが根底にあると思う。

貧弱で華奢で黒髪で服装や感覚も地味な
コンプレックスを少しでも解消しようという
気持ちが、髪を茶色やブロンドに染め、
肌を黒くし、サングラスをし、服装も
海外を真似た。もちろん化粧も。
それがギャル文化だと思う。

最近ハーフのタレントが増えた。の記事を
書いたが、これも関係がありそうだ。
つまり、欧米へのあこがれがコンプレックスが
あるからこそ、日本人でありながら欧米人の雰囲気を
持つ綺麗なはっきりと彫りの深い顔立ちに
憧れているからなのでは?
という気がする。

音楽もそうです。
日本語の大きな壁があるにも関わらず
むりやり英語っぽく歌ったり
海外の曲やアレンジを真似たり
これも日本人の声質や言語も
コンプレックスの一つとして考えられる。

ファッション、
髪型
デザイン
他にもたくさん。

いろいろな面で日本人はアメリカへの
憧れとコンプレックスで
自分達の文化では勝てないと思っている。
思ってなくても潜在的にある。

おそらく一生勝てない。

もちろん一部では勝ってる部分はたくさんありますよ。
車や家電、工業製品、アニメ、漫画。
世界一も小さい範囲では
たくさんありますけど。

全体の話ではもう日本人の人種的な観点、
持つ文化、言語、食事…
だからこそ日本人がアメリカで活躍すると
すごくうれしくなる。
イチロー、渡辺謙とか宮崎駿とかね。

でもその”うれしくなる”というのも
逆に言えばコンプレックスがあるからこそ
日本人が世界的に活躍すると嬉しくなるんだと思う。

もう一度言うが
「日本人は根本的にアメリカへの
コンプレックスが存在している。」

これは揺るぎない事実だと思う。

以上。

見て頂いて感謝です。
にほんブログ村 その他日記ブログ うんちく・小ネタへ
ポチッと応援おねがいします!

関連記事:

Copyright© 2010 Revolve Gear, All Rights Reserved.
preload preload preload