もう過去何回してたかな…１０回まではいってないかな？もう定番企画のカルタです。

前回は約１年前の小林幸子さんでした。

2018 1/21 「小林幸子プロデュース！カルタ争奪戦」感想

企画概要と今回のゲスト

カルタ企画の概要はゲストが自作したエピソードカルタをメンバーが取りながらそのエピソードを話していく…的な企画です。一応優勝とか最下位とかがご褒美パターンだったり罰ゲームだったりってありますけど、それほど重要じゃなくて、簡単に言うとゲストのエピソードとか好き嫌い話とかをガキメンバーと色々話す…的な感じが主です。

でも、前回のゲスト小林幸子さんはイマイチでしたね。このカルタ企画自体のポテンシャルは…ゲスト次第ですね。この企画は類似企画の１００のコトシリーズもそうなんですが、ゲスト次第で面白かったり全然面白くなかったり。

で、今回のゲストは長嶋一茂さん。OPトークでも「最近再ブレイクというか…」「ケツがあって…」って言ってましたが、長島良純時々ちさ子の～がゴールデンになるとか言ってましたね。視聴率良いんでしょうね。見たことはないんですけど。それ意外もコメンテーターとかでも色々人気なんですよね。

私個人的には好きな部分と嫌いな部分がどっちもある人ってイメージ。兎に角変わってる人ですからね。なんというか凄いまともな部分と天然の部分とおバカな部分と色々兼ね備えてる不思議な人って感じ。まぁ前に波乱万丈的な人生VTRみたいなの見たことあるんですけど、生い立ちとかかなり色々あって、もちろん国民的ヒーローで超大物の息子ってだけでも色々歪むんでしょうけど、壮絶なイジメとかもあったり、七光とかも言われたり、親父さんと比べられたりとかね。相当色々大変な人生を歩んで来たらしいです。

感想

で、内容ですが、前後編ですからね、まだ前半だけの感想ですけど、小林幸子さんや森昌子さんよりかは面白かったです…が、凄い面白いってほどでも無かったかな。

あと若干シモネタというかそういう話が多かったかな…。それなりに面白かったけど、これまたF１F2層が嫌いそうな…。別に男同士が酒飲みながら話す内容なら全く問題無いんですけどね。テレビってなると一部から嫌われそう。いや自分は全然いいですけど。

エピソード的には楽屋挨拶のくだりでの「加齢臭エグいやろ！」とか面白かったですね。

あと小遣いお年玉の話の松ちゃんが「全部合わせて３千円ぐらい…」からの田中さんの「泣きそうなりました」からの山ちゃんの「僕も砂の器思い出したわ」からの「なんで俺親父と巡礼出なあかんねん」のくだりは面白かった。

あと声優の話は一茂さんのジブリの崖の上のポニョの声優をしたエピソードは笑いとかじゃなくて普通に興味深い話って意味で面白かった。あと浜ちゃんのシュレックの声優話も面白かったし。

まとめ

というわけでまだ次回見てから全体的な感想を書こうと思います。前半だけでいえば、中の上的な悪くもなくすごく良くもなく的な雰囲気って印象でした。

でも先週の記事でもチラっと書いたんですが、類似企画の１００のコトの方が一茂さんには合ってたんでは？と少し思うんですよね…。まぁそれはもうしょうがないというかどうしようもないんでアレですけど。

でも後半もなんとなくまだ面白そうなので、前半よりさらに面白いコトを期待します。

ではまた次回～

以上。

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諸事情で更新が遅れました。

で、はい。２ショットトークです。

前回は去年１０月ダイアンをゲストに来た

10/14 「全編２ショットトーク　ダイアンの相談」感想

でしたね。笑ってはいけない前の５ショットトークはありましたけど。

OPトークで「結構久しぶり」的なくだりがありましたが、前回はダイアンが来たし、本当の意味での２ショットトークは確かに久しぶりな感じですね。

年明けのトークは定番です。２ショットトークどころかまだ９０年代のガキの頃でさえ正月休みエピソードは定番でしたから。

といっても正月休みエピソードは少なめでどちらかというとダウンタウン的なスタンダードなトーク内容でしたね。

感想

今回の正月休みエピソードは宮迫家族とのハワイでカラオケ事件(?)の話。

と、その前に昔々は松ちゃんハワイ嫌いというか、芸能人が正月にハワイ行くなんて！的な感じで「ハワイには何があんの？ハワイの角でこすったら気持ちええとかあるのっ！？」ってキレてたんですけどね。もう普通に行ってますね。いや別にそれだけ家族も持ち時が経ったってのはあるんですけど。

ハワイのサーフィンの話は良かったですね。昔の山登りの話「やっぱり立山よにゃぁ～」の話を思い出しました。山登りのグッズに勝手に名前つけて行く感じとか。でも面白くなりそうな予感がし始めたぐらいの所でこの話は終わっちゃいましたね。少し残念。もっとこれを浜ちゃんが引っ張って欲しかった。

次にアラン・ドロンの話はまぁ普通に面白かったです。

その流れからの鞍馬の話も良かったですね。

で、風俗の話。結婚前のはがきトーク時代は松ちゃんの風俗関連のトークエピソードはかなり多かったイメージです。今は(多少)減ったと思います。

そして後半はその風俗話ととも関連する話ですが好感度的な話。確かに同世代では好感度的だけの話でいえばウッチャンナンチャン。少し下ならさまぁ～ず、さらにその下なら華大や、サンドなどはもう好感度は上の芸人さんですよね。それまではずっとさんまさんが１位だった芸人好感度ランキングでサンドが１位になって話題になりました。で嫌いな芸人でダウンタウンが１位になったり。もちろん好きな芸人の方にもランキングはしてるんですけど。ダウンタウンは若い頃から好感度や幅広い年齢層に受けるようなタイプのスタンスでは全く無くやってきてるので、こういうランキングはどうしようもない。ダウンタウンは一部の層には絶対的に支持されて一部の層には全く受け入れられないので…そういうのが顕著に出るのが好感度ランキングかもしれませんね。あくまで「好感度」なんで「面白い」とは違うんで。

最近の視聴者層は昔と比べ女性…いわゆるF1層、F2層と呼ばれる人たちが圧倒的に増えたと言います。それを証拠にテレビ番組の内容も明らかに女性向けという番組が顕著に増え始め視聴率を取り、女性的立場の代弁者として女芸人もびっくりするぐらい増えました。それはシンプルに世間の需要と供給の関係でもあります。テレビは視聴率とスポンサーの世界でそれがないと成り立たない世界なんで如何ともし難い事象です。

ダウンタウンは逆にごっつを始めガキもそうですが昔からPTAやらBPOからクレームが物凄い来てました。今も水曜日のダウンタウンなどは典型かもしれません。昔から子供に見せたくない番組の上位はいつもダウンタウンの番組…っつーね。それでもやはりダウンタウンは逆にそういう好感度に縋るようなスタンスとは真逆のスタイルでここまでずっとやってきたし、今もそういうスタンスは崩してないので（といっても昔に比べればそういう世間に合わせてだいぶ優しくなったとは思いますが）、世間ではシンプルな「面白さ」より「面白い」は程々ぐらいでもソレ以上にF1層、F2層に好かれる好感度が良い、優しい芸人を求める世の中になってきてるんですよね悲しいかな。いや別に好感度が高い芸人を否定してるつもりが全く無いですけどね。上に挙げたコンビも大好きですし。

でもそういう視聴率的な意味での世間の需要とは確かにダウンタウンは噛み合ってないですよね。私は男ですし、シンプルに面白い事が好きなんでダウンタウンの笑いは世界一だと思ってますが、それと世間の好感度って全く別なんで。

確かにウッチャンナンチャンや華大やサンドが乳首ぎゅ～とか風俗とかの話はしないですもんね。浜ちゃんも「裏でなにしてるかわからんで！」って言ってましたけど、まぁ芸人さんもあるかもしれませんが、実際浜ちゃんが言ってる事もまんざらじゃないどころかすごくあって、世間で一見好感度の高い芸能人…、特に俳優女優とか歌手とかアイドルとか、一見好感度高いいい子みたいな人も実際裏で何してるか…って事も多々ありますよ。実際芸能人が裏で事件起こしてとか、悪いことしてとか、炎上したりとか…ってしょっちゅうありますから。

ダウンタウンはそういういい人で好感度上げようとか媚びるような事を全くしないタイプですから。ある意味で裏表ないんで私はむしろ信頼度というか正直に曝け出してるていう安心感…そういうのはありますけどね。でも世間では「一見」が全てだったりしますし今の時代にはダウンタウンには逆風ですね。でも二人も言ってましたが、今更そのイメージを変えるのは無理じゃないですか。というか変える必要も無いとは思いますけどねぇ…。

まとめと次回

話はちょっと飛びましたが、今回のトーク自体の面白さでいうと中の上…ぐらいかなぁ。ずっと普通に面白いですけど、大爆笑までいかない感じだったかな。ダウンタウンらしいトークでしたし面白かったですけど。

本当ははがきトークを復活して欲しいとは思いますけどね…多分しないんでしょうね。松ちゃんが「もうそんなんあんましませんよ」的な事チラッと言ってましたし。

で、次回は長島一茂さんをゲストにかるた企画。小林幸子さん以来かな。多分１年ぶりぐらい。長島一茂さんは面白そうです。でもかるたも良いんですけど１００のコトの方がベターだったかなぁ…と思う。まぁ見る前なんでまだ言うことじゃないかもですけど。

というわけでまた次回～

以上。

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第３０回の新年会。もう３０回ですか。といってもここ近年は新年会イコール山１グランプリ化してきています。

山－１グランプリをする前の即興コンビ即興ネタの企画の方が正直好きなんですけど、たぶんアレ何気にやってる本人たちは辛そうというか大変そうなんでしょうがないですね。もうあの企画が復活することはないでしょう。スタッフも昔と違って様変わりしましたし。

で、去年は

2018 1/28「第29回大新年会2018&山−１グランプリ」感想

でした。

山－１について

この山－１グランプリ…、一昔前ならホント毎年のように社会現象レベルに人気の芸人さんを次々と排出した企画だったんですけど、ここ近年ではめっきり山－１から売れる芸人さんは出なくなりました。

正直今回もそうでしたけど、日テレとしてはおもしろ荘が年明けにあるわけで、それが登竜門的な立ち位置で近年ではおかずクラブさんにブルゾンちえみさんや、ひょっこりはんなど、むしろあっちから人気芸人が排出される事が多くてですね…たぶん注目度も圧倒的にあっちが上なんですよね。今回もレオタードの人のネタと頭突きのネタの人がカブってましたし。山－１の企画そのもののクオリティが近年下がってるようには思います。時期もおもしろ荘の少し後っていう時期の悪さ。

その中でもたとえ売れなくても「面白いネタ」というのはそれとはまた別にあるじゃないですか。例えば去年のおもしろ荘でもネタのクオリティ的には優勝したレインボーの方が上だったと思いますけど、結局売れたのはひょっこりはんだったり、今年もあのパンケーキ食べたいとか言うクソみたいなネタの方が話題になったり。そういう意味で「ネタとして面白い」と「売れる」って全く＝にならないんですよね。悲しいですけど。特にこういう一発芸感の強いネタ軍は。で、山－１でも同じことが言えて、売れなくても「面白いネタ」ってのは確かにチョコチョコあったりはするんです。

ですが、今回はネタとしてのクオリティもイマイチパッとしなくてですね。個人的に一番笑ったのはOPの山ちゃんのフレディー・マーキュリーの「アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」からの定番「はい！はい！新年会！」コールのくだりが一番笑いましたね。正直。このOPクソサブい時もままあるんですが、今回は凄い面白かったです。

ネタの感想

少し話がそれましたが、山－１の感想に戻ります。

まずは天才ピアニストというコンビのネタはまぁものまねネタですね。去年も馬と魚さんが上沼恵美子さんのものまねネタで出てましたけど、ガキの選考したスタッフはこの手のというか上沼恵美子さんのものまねネタが好きなのかなんなのか…。うん…まぁものまねネタってソレ以上でもソレ以下でもないというか……個人的にものまねネタって通常のお笑いのネタとは少し違うジャンルだと思うんで難しいんですよね。まぁ…面白くもないけど…うーん。友近さんとかも真似しますし、斬新さも無いんですよね。一応コント的要素を足してますので面白いっちゃ面白いんですけど…うーん。

次のコンパス。まぁ赤ちゃんですよっていうね。ネタとしてはうーん。とりあえず赤ちゃんはすごく可愛かったです。最後の松ちゃんの「俺がウケてるか見たよね？」のくだりだけはちょっと面白かったです。

次のレオタードゆり。これはおもしろ荘でも見ましたね。大嫌いなタイプのネタ。

次にギフト☆矢野。ビールの形態模写はちょっと面白かったです。

次のゼスト。これもおもしろ荘組。ネタとしてはクオリティそれなりに高いと思います。おもしろ荘の方が少し長めの尺だったと思うし、もっと面白かったような気がします。でもまぁ…うーん。デコピンのくだりはまぁ…ダウンタウンのリアクションがあったのでそれなりに会場は盛り上がってたかなぁ。

次のやほし＆清水たぁー。これもある意味で上沼恵美子ネタと同じでものまねを絡めたネタ。でもあんま似てないっていうね。もう少し似てたらなぁ…。それでもイマイチだとは思いますけど。まぁちょっと志村さんっぽいなぁ…ぐらいの感想しかない。

大トリはなかやまきんに君。もう１１年経ちますか。いつも微妙に大トリだけ少し有名な芸人さんが出てきます。今回はきんに君。まぁ…良くも悪くもきんに君らしいネタでしたね。

まとめ

というわけで今年の山－１、イマイチ感は拭えない結果になったと思います。去年の方がまだ良かった。正直この中から売れる芸人さんが出るとは思えない。たとえ売れなくても去年末の笑ってはいけないで出た想像悪口ネタも元は山－１グランプリですので、ここから笑ってはいけないに流用する流れってあるんですけど、今回のネタじゃそういうのもなさそう。

次回は２ショットトーク。この２ショットトークもだいたい定番の正月休みのエピソード話を話す枠的なトーク回。去年もオーストラリアの税関で呼び止められた話が面白かったですし、きぐるみトーク時代のゴミ箱の無いホテルの話とか、正月旅行中にバスタブで脚滑らして死にかけた話などなど他にも正月休みエピソード話は面白い事が多く、今年も２ショットでの正月休みエピソードは期待しています。

というわけでまた次回～

以上。

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