去年の

9/15 「霜降り明星せいや七変化」感想

霜降りせいやさんから一応総集編を挟んでからの今回の挑戦者はチョコプラの長田さんですね。

ネタ職人的なイメージも強い芸人さんですね。コントなどの美術というか小道具も自分で全部制作し、それを活用したネタ作りを多くする事でも有名な芸人さんですね。

それと今回もありましたが、コンビ揃ってモノマネが得意なコンビでもあり、相方さんはもちろんIKKOさんや坂上さんが有名。長田さんは狂言和泉元彌さんのモノマネが有名。それ以外も今回１変化でした氷室京介さんも時々見ます。

話は少し逸れますが、チョコプラさんというとキングオブコント２０１８年の１つ目のネタの印象が非常に強いんですよ。ホント傑作コントだと思います。何度見ても笑っちゃいますし。私はあの誘拐監禁ネタで「チョコプラすげぇ」って関心したというか、このコンビは実力あるなって感じたんですよ。でもその後のファイナルネタがアレだったんでね…それがすげー残念でしたけど。

感想

で、まず全体の印象というか、ネタの傾向に関しては私は好きな内容でした。比較的正攻法な感じで好感が持てました。まぁ元々チョコプラさんはコント系のコンビですんで七変化は親和性が高いですよね。

それこそ、前回・前々回、せいやさんと山内さんは力技とか下ネタも多くて個人的にあまり好きな傾向じゃなかったのですが、全体的にコントらしいネタで全体的なバランスも良かったと思います。つっても多少体張りというかリアクション的ネタもいくつかあったんですけどね。でも、そういうネタの数もあり過ぎず少なすぎずで良かったと思いますし。モノマネネタもあり、純粋なコント系もありという感じで、結果的に１９位でしたが、個人的にはもっと上でも良いぐらい面白かったです。ただコンスタントでは無かったのかな。

ではいくつかネタをピックアップして感想を。

まずひとつ目。１つ目は掴みネタですからね。いい感じの掴みネタだったと思います。なんのネタなんじゃいって言われると微妙に説明しにくいですけど、音ネタに近いかもですね。あの黄色いトリの音出るおもちゃの音ってなんか面白いじゃないですか、アレの感じ。アメリカではその音に笑わないように耐える訓練とかあるらしいですし、世界共通で面白いと感じる音なんじゃないですかね。結構面白かった。

２つ目のAさんインタビューネタ(?)。声変えすぎて何言ってるかわからんというのがこのネタのキモ。結果的に相方さん以外セーフでしたが、私は面白かったです。なんで我慢出来たんだろ。特に凄い伸ばしたくだりで私は普通に笑っちゃいました。

４つ目のBOOWY氷室京介さんネタ。今回の白眉でしょう。モノマネ云々よりもネタとしてのクオリティが高い。もちろんモノマネというか氷室京介が言ってると考えるからこそのおもしろさでもあるんですけど、その占い・問いかけからのアンサーが面白かったですね。トリッキーな感じが堪らないですよね。それでいてちゃんとワードで笑わせてる感にも好感の持てるネタ。素晴らしいネタでした。

６つ目テレフォンショッピング的ネタ。このネタも自作の小道具を使ったネタ。浜田さん速攻で笑ってましたけど、ほんと浜田さんこういうえづきネタというか、こういうの大好きですよね。まぁちょっと体張り系のネタではあるんですけどコントとしての側面もそれなりにちゃんとしてるんで悪くなかったです。

最後７個目。さすがトリネタという感じで、マジックがテーマ的なネタでマジックをテーマに扱ったネタは過去の七変化でも何度かあるんですけど(原西さんや渡辺直美さんなど)、実際は「やりそうでやらない」というのが主題のネタで、浜ちゃんも松ちゃんも思わずツッコんでましたけど、そういうネタはネタ自体が素晴らしいボケになってるという事なんでそれだけで大成功ですね。ネタとしてクオリティはかなり高かったと思います。最後にふさわしい安定感あるネタという印象。

まとめと次回

惜しかったですよね。でも私はホント面白かったと思います。まぁ七変化の順位ははねぇ……まぁ色々と平均的なクオリティが求められたりり、運の要素があったりと、順位がそのまま面白さって感じじゃないんでね。それぞれ見る人によって感じる印象は違うと思います。もちろん前回前々回のようなネタ傾向が好きって人もいるでしょうし。とにかく私は今回全然順位以上に面白かったし、正攻法で挑戦してる感も好感を持ちました。七変化はこうであって欲しいという感じ。

で次回は凄い久しぶりに２４時間インタビュー企画ですね。ナダルさん以来かな？２週になりそうですね。まぁそこまで好きな企画ではないんですけど、面白くなることを願いたいです。

ではまた次回～

以上。

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総集編なんでね。感想って事は無いのですが、備忘録程度に一応書いときます。

芸人考案ゲームの総集編ですね。

チョイスも比較的チョコプラとか霜降りとか、やはり知名度が高いのをチョイスしてる辺りがいかにも総集編という感じでしたね。

んで調べたら３回しかしてないんですか。もっとやってる気がしてましたが。テーブルゲーム企画と系統が近いからもっとやってる感を感じてたんかな。

OPで「超人気企画」って出てましたけど、超人気なんすかねぇ…うーん。にわかに信じがたい。「まぁまぁ人気」程度のような気がするんだけどなぁ…。まぁいいか。

過去に

「芸人考案!オリジナルゲームをやってみよう～!!(前編)」感想
「芸人考案!オリジナルゲームをやってみよう～!!(後編)」感想
「第二回 芸人考案!オリジナルゲームをやってみよう～!!」感想
「第三回 芸人考案!オリジナルゲームをやってみよう～!!」感想

それぞれの感想は上記記事にて。

コメントで今回総集編になったのはもしかしたら新型コロナの影響かもと言われてなるほどって感じでしたね。その可能性はありますよね。予定してた企画が出来なくなったとか急遽ロケ出来なくなったとか普通にありそうですもんね。

R-1も録画してまだ見てないんですが、確か観客無しだったんでしたっけ？ホントTVでも色々影響がでかいですね。ホント困ったもんですね。ほんとどうすりゃいいのか…。情報も錯綜してる感じで何がホントで何がデマかもあやしいですし。

はぁ。早く収束することを願うばかりです。

というわけで次回に期待したいところです。

ではまた～

以上。

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約１年前の企画。

2019 2/24「みんなで長渕剛を歌い切ろう～」感想

の第二弾。

まぁ企画そのもののルールとそれに対する感想は上記記事を見ていただくとして……。

前回は奇跡的に「１時間２４分３８回目」という速さで成功してました。

この企画の単純な確率で言えば、ほぼ不可能レベルの確率なんですが、それまでの流れ空気を読むというか流れを読むということや、周りを見るという事を駆使することでグッと確率を上げる事で可能にしている(?)感じの企画です。

今回課題曲は名曲爆風スランプの「Runner」。

ゲストは前回に引き続き庄司さんと新規で原西さんとせいじさん。まぁガキでは登場回数もそれなりに多い方達ですね。準準レギュぐらいな感じ。それとガキメンバーとライセンスで前回同様１０人で挑戦します。

余談なんですが、せいじさんはほんとガキというかダウンタウンさんと相性が良いと思っていて、前から思っててその事もチラチラ書いてたんですが、今回もやっぱりいい味出してましたね。あのガサツ感がすごくダウンタウンさんとしっくりくるんだと思います。あくまで個人の感想ですけど。そうでなくてもせいじさん芸人としてすごい好きなんですけどね。もっとテレビで見たいぐらいです。

話戻しますけど、この企画そのものは大して面白い企画ではないと思うんですけど、世間的なウケはいいのかな？そうでないと第二弾ないでしょうし。というか本気なのか冗談的な話なのかわかりませんがOPトークで高須さんが推して、第二回決まったらしいですが、どうなんでしょうね。みんな好きなんですかね？この企画。

この企画は近年の企画でいえば、ドローン企画と内容は違えど、企画プロット的な部分のコンセプトは似ていて、みんなで頑張って、一つの事を成し遂げて成功してチャンチャン良かったね♪という趣旨の企画なんですよね。

まぁみんなで力合わせて最後成功させるっていう……なんつーかドミノ番組みたいなね。見てる側もそういう方向性の楽しみ方なんだと思うんですけどね。うーん。

いや、今回トーク部分でも面白いくだりは結構あったんですよ。一つ一つ挙げるとめんどいんで割愛しますけど。アレやコレやね。

んでまぁ最終的に奇跡的な成功で幕を下ろすオチでした……が、奇跡的過ぎて若干怪しさも漂う感じがなぁ…。いや別にヤラセとは言わないけど。もしあのまま全く成功しなかったらどこまで続けてたのか……。もし出来なかったら本人登場は無かったのか……。どうする気だったんですかね。大体成功するかもわからない企画で本人呼ぶか？　うーん。

ゴレンジャイの時の第二回か三回の時は成功しないでたしか終了だったんですが…。５時間とか８時間とかまでやり続ける可能性もあったんだろうか。

……。まぁいいか。

あと完全に全くの余談なんですが、今回この企画見ててなんか既視感あるなぁと思ったら少し前のテレビ千鳥で「全部嘘さ！選手権」っていうサンプラザ中野くんの扮装で「全部嘘さぁ～」って歌い出しを真似する(?)企画があって、それを思い出しました。今回の企画のようにサンプラザ中野くんに扮装して芸人が歌うっていう共通点があって既視感があったんだと思ってね。ほんと関係も全く無い余談も余談でしたが。なんか思い出してね。ええ。

まとめと次回

とにかく企画としての面白さは前回とほぼ同じで展開からオチまでの流れもほぼ同じで新鮮味があるわけでもなく、企画としてのポテンシャルもそこまで高いとは思えず…。会話部分で面白い部分があったんですけど、それは企画本筋的な面白さとは違うんでね。

もう今回で終わりでいいと思うんですけどね。本人たちも大変そうだし。

うん。

次回予告は前回同様番組終わりになかったんですが、前回もコメントで教えてくれる方がいたので、もしかしたら番組欄とかには内容が書いてあるのかも。

というわけでまた次回～

以上。

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