先週の続き

まぁおおよその今回の企画に対する感想はもう先週の記事で大半は書いたような気がするんで、出来るだけ今回の内容を中心に感想をさらっと書きたいと思います。

先週は「罰」部分が○○旅館シリーズ、サイレント図書館だったわけですが、今回は１つ目が「はずかしいものまね」……なんつーか定番っちゃ定番なんですけど、ほぼ合コンでするレベルの、少しショボいなという印象で、実際、浜田さんと田中さんが罰をやりましたけど、どちらも面白くなかった。これが本人達が恥ずかしくても面白ければ笑いとして成立しますが、本人達も恥ずかしいし、見てるコッチも面白くないし、負の連鎖というか、みんな地獄というか、幸せな人が居ない内容でした。正直企画会議の時にこれで面白くなって盛り上がると思ったんだろうか…。

例えば、笑ってはいけないでもおなじみの「モノマネ古今東西」や「○○さんが絶対に言わない事」とかってめちゃくちゃおもしろいじゃないですか。あれはモノマネ自体は全く似て無くても、その人が全然関係ない内容をしゃべってるような感じ(森進一さんが鯉のぼり～と言っているとかダンカンコロッケ取って～とか)のギャップとか、ポンポンと次の人次の人と回して行くのがテンポ感もあり、面白かったんですよ。てんどん感もプラスされてたわけですね。今回はそういう要素が全く無い。だから面白くない。

しかも浜田さんのみちょぱのモノマネも全員不幸にする内容だった。なぜかというと、まず森進一さんや桑田佳祐さんのような定番じゃないやりにくいお題だった(そもそもなぜみちょぱを入れたのか？という疑問が残る)、そして別に悪意は無いにせよ、浜田さんがみちょぱを小馬鹿にしたようなモノマネだったのも悪い印象。「わかんないしぃ～…バカだしぃ～」ってのも、浜田さんは分からないから咄嗟に出たんだろうけど、たぶんみちょぱ自身が見てもいい気持ちはしないだろうし。モノマネとして面白ければまだ全然いいですけど、それも全然だし、全員が不幸でしたよね。得した人間が一人も居ない地獄。

次の罰がまた○○旅館系の創作話を即興で無茶振りされる系の罰ゲーム。これは罰としてはそこまで悪くはないのですが、結局先週も書いた通り、○○旅館系企画の劣化版にしかなってないし、ゲーム性の方も面白いかと言われるとそんな面白いわけじゃないし、イマイチでした。で、罰は山ちゃんだったわけですが、もちろんそれもイマイチでした。これも先週も書きましたが、独白形式の演出も○○旅館の感じより周りもイジりにくいのでそういう意味でもマイナス。

前回はゲーム部分での会話で面白い部分がいくつかあったのですが、その普通の「トーク部分」も先週よりイマイチこれといって面白いくだりはあんまり無かったのでそれも残念なところ。

余談ですけど、松ちゃんも途中で「スタッフ全員居ないんちゃう？」って言ってましたが、おそらく水ダウの「ロケ中に演者を出し抜く事など容易説」(タイトルちょい違うかも)の影響なんだと思うんですよね。ロケ中にスタッフがいつのまにかこつ然と消えてるっていうドッキリ系企画なんですけど、この前松本家でも、同じようにスタッフ居ないのかと思って…みたいな事言ってたので、松ちゃんはかなりこの水ダウの企画が相当頭に残ってるのか頭に焼き付いて離れないっぽいですね。

まとめと次回

先週よりも悪化した感ありました。「新企画！」と銘打っていたものの、新企画感も薄い上に色んな企画を足して割ったような企画かつ、そのどれもが中途半端感が否めないという、個人的にはとてもじゃないですが、いい企画とは言えなかったと思います。

正直、ロケじゃないこういうスタジオ系企画でゲストも呼ばない企画は当たりが多い中で、今回の企画はその中でも１番ハズレに近かった印象です。もちろん私個人の感想であり、この企画が大好きだって人も別に私は全く問題無く良いと思うし、それはそれなんですけど、私の好みとしては全く刺さらない内容でした。

これだったら普通に上記の「モノマネ古今東西」とか「不良が言いそうな言葉しりとり」とか、「即興替え歌」とかそういう系統の方がガキメンバーには全然合ってるというか…。うん…。

で、次回は口パク企画の総集編ですね。もうこのご時世ですから、他番組も軒並み総集編を放送していますから、しょうがない事です。問題はどのくらいこの状況が続くか？という事ですよね。当初の予測では５月をピークに収束していくという予想でしたが、今の専門家がどういう予測をしているのかわかりません。１年以上は続くという話も聞いたことありますし、もしそうなれば１年間ずっとテレビ番組は総集編を見せるのでしょうかね？いやガキだけの話じゃなくて、TV番組全体の話で。もうそうなったらTVバラエティが好きな自分としては本当に困る事です。もちろん優先すべきは人命ですので、しょうがない事ではありますけど。ホント困ったもんです。

で、話が少し飛びましたが、次回はたぶんそんな感想記事は無いと思いますのでご了承下さい。

それでは皆様何卒ご健康でありますよう心よりお祈り申し上げます。

以上

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最初なんか斬新な企画かなって思ったんですが……いや新規企画ではあるんですけど、実際はゲーム性プラス思い出(嘘つき)旅館やサイレント図書館などの要素をプラスしたハイブリッド的な企画内容でしたね。

簡単に言うと、なんらかの罰的なものをジジ抜きで決める…的な企画ですね。

企画概要

まぁ上記で書いた通りっちゃ通りなんですけど、ジジ抜き(ジジ抜きのルールまで知らないって方はジジ抜きで検索してくだせぇ)をするんですが、トランプではなく、特別なカードを利用したジジ抜きをして、最後に残ったカードを持ってた人はそのカード(ジジ)に書かれたなんらかの罰要素をしなければならない…といった感じ。

感想

最初のお題(?)は、思い出(嘘つき)旅館的な要素でした。つまり罰として、無茶振り話をする的な罰ゲームという感じですね。思い出旅館の場合、映画や漫画等でしたし、嘘つき旅館は、他の人が振るわけですが、今回は５人共が接点が無いであろう有名人との思い出を創作して、喋るという感じ。まぁホント雰囲気は○○旅館シリーズとほぼ同じ感じ。

ただ、○○旅館シリーズは喋る人は大体全員順繰りに順番が来ますが、今回の企画の場合はジジカードを最後まで持ってた人が喋る役になるという感じ。

で、カードに書かれたガキメンバーもほぼ接点の無い芸能人の書かれたカードの内容は、吉永小百合さん、ペ・ヨンジュンさん、王さん、ジャスティン・ビーバーさん、池上彰さん、前澤社長、ディーン・フジオカさんなどなど。歌手やスポーツ選手に俳優に様々ですが、どの人もバラエティとはあまり縁が無いタイプの人たち。なので実際のエピソードなんて無いので、それを無理くり無茶振りで思い出エピを話すわけです。この感じはまさに○○旅館シリーズの感じですよね。

でも実際微妙…。というか遠藤さん２連続ってのも良くなかったかな。実際嘘つき旅館では喋る人とネタ振りをする内容とすごく噛み合うと爆発的な面白さと笑いになるんですけどね…。雰囲気も○○旅館シリーズは全員が見合いながら喋りますが、今回のは独白みたいな感じなので、それもイマイチ。

というか、単純にそういう要素での面白さとして見ようとすると、○○旅館シリーズよりテンポがすごく悪い。ジジ抜きするくだりがあるわけで、そのあと○○旅館シリーズに切り替わる感じなので…。それなら最初から○○旅館シリーズしてくれた方が個人的には嬉しいかな？という印象でした。

２つ目は罰の部分が○○旅館シリーズではなくサイレント図書館に切り替わった感じですね。つまりジジカードを最後まで持ってた人がサイレント図書館の罰的な事をしなければならない…という感じ。

これも上記と同じでテンポがイマイチなんだよなぁ…。これなら別にサイレント図書館でいいじゃん的な。

そうなるとジジ抜きの要素結局要らないような感じがするんですよね。そうするともはや新企画じゃないしね…。

いやジジ抜きパートでの会話は面白いくだりが結構あったんが救いというか…。まぁ良かった。田中さんの演技嘘つき疑惑は尾を引くと言ってましたが、案の定毎週のように引っ張ってイジられて、今回もイジられていましたね。「田中はもう銀行行っても金借りられへん」は笑いました。面白かった。

山ちゃんの「しかもジャスティン・ビーバーて！」も好きでした。あとは松ちゃんの電気からしパイの罰カードを見て「今度流行るスイーツちゃうんか？」も好きでした。

まとめと次回

番組表であらすじ見た時「面白そうな企画だな」と期待していたんですが…少し期待はずれでした。というか、まだ前編なんで…前編は○○旅館シリーズとサイレント図書館的なものの要素でしたが、後半はまた別のものが出るという事なんでしょうかね。それが面白い事を期待したいですが…。どうかなぁ。

ほんと少しとっ散らかってるというか、器用貧乏企画的な印象を受けました。○○旅館シリーズ要素もあり、サイレント図書館要素もあり、ジジ抜きのゲーム性要素もあり、なんでもありのスーパーロボット大戦とかスマブラとかアベンジャーズ的な、そういう感じを狙ってたのかわかりませんが、個人的には色々ごちゃまぜより、それぞれの企画の方が本当に見たい部分の要素を集中して見れるので好き。この企画はなんでもありそうで、どれも中途半端感がある。

あとは後半見てみてですねー。

というわけでまた次回～

以上。

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ドローン企画第三弾ですね、

うーん…。なんだろうなぁホントこの企画。

どう受け止めればいいかわからん企画なのよね。

まぁ挑戦系企画の系譜なんですよね。この前もあった歌を歌いきろう企画的な。もちろん全然内容は全然違うんですけど、みんなで挑戦してひとつの難しいミッションをやり遂げようっていう根本的な趣旨はほぼ同じ。

こういう企画もガキの自由な企画って感じでガキらしいっちゃガキらしいんですけど、ただ本質的な笑いっていう部分から少しズレた企画なので、個人的にはあまり好きな企画ではありません。なんか見てても「ふーん……」としか思わないというか。

で、過去

7/14 「ドローンでミュージックビデオを撮影しよう～!!」 感想
9/1 「第二回ドローンでミュージックビデオを撮影しよう～!!」 感想

と、やってきた企画で概要は過去記事を。

今回のテーマソングは木村カエラさんの「Butterfly」

全然関係無い話ですけど、「Butterfly」って世界中～誰だって～の「小さな世界」にスッゲー似てますよね。まぁ別にいいですけど。

あとストーリー部分は映画「卒業」のパロ的な流れですね。

で、今回もプロというわけではないライセンス藤原さんのドローン操作がホントすごかったです。輪をくぐるのも結構高難度だろうし。それはいやホント凄いんですけどね。

半分ドキュメント的な感じもあるんだよなぁ。

もちろん会話的な部分で少し面白い部分もあるんですけど…。特にここってピックアップするほどのものでも無いしやっぱりなぁ…。どういう層がこの企画好きなのかな？…でも多分第三回もするってことはかなり好評な企画なんだと思うんですよね。よくわかりませんが。

ライトユーザーとか女性視聴者とかには好評なのかも。

どうでもいいですけど、ヘイポーさん若返りましたね。病気の後痩せた時にすごい老けちゃってそれも相まって心配な感じだったんですけど、以前の体型ぐらいに戻った感じで…、いや若返ったというより単純に元に戻ったという感じでしょうか。それに付随して、ガキの主要スタッフがエキストラで総出演してて、それが少し嬉しかったです。大友さんも居たし。

まとめと次回

うん…。あんまり言うこともないのよね。もう今回で終わりでいいんじゃないかなこの企画は。

次回の予告も無かったですね。TV業界もコロナの影響がめちゃくちゃ出てるんで、ストックが無いのかもしれないですし。

とにかくコロナコロナで憂鬱ですが、なんとか頑張って予防しつつ頑張りましょう。

ではまた次回。

以上。

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