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ガキの使いの定番企画…かな。もう５回までいけば定番企画と言っていいでしょう。

というわけで第５回です。

前回は

2020 9/13「第四回 芸人考案!オリジナルゲームをやってみよう～!!(前編)」感想
2020 9/20「第四回 芸人考案!オリジナルゲームをやってみよう～!!(後編)」感想

でした。

1年まではいかないですけど、まぁまぁやってませんでしたね。半年前ぐらいかと思ってた。

芸人が作ってきたオリジナルのパーティーゲームをガキメンバーがやって楽しむというシンプルな企画です。いつも結構面白いゲームが多くてある程度安定感ある企画です。まぁ…稀にゲームそのものがイマイチだったりすることもありますし、ゲームそのものは悪くなくても、盛り上がらなくてイマイチというパターンもありますが。

感想

「セクシー星人ゲーム」

まず新喜劇でお馴染みのヤンシー＆マリコンヌ。ガキの使いでは笑ってはいけない、新年会などで登場があります。ヤンシーさんはギターの腕前もかなりで評価も高いらしいですね。

ルールは回答者（地球人）と出題者（セクシー星人）に別れ、出題者はお題を連想させるセクシーなワードでヒントを出し、それを元に回答者が答えるという感じのゲーム。要はリズム的要素を少し含む連想ゲームみたいなものですね。

さすが一番バッターだけあって、紹介者もゲームも安定感ある感じですね。ゲームとしてはそこまでクオリティが高いわけではないですが、少し下品な合コンとかでやりそうな下ネタ要素を少し含む感じ。

盛り上がりがまぁまぁぐらいで、面白さもまぁまぁぐらいですかね。

タバスコバスコゲーム

ワラバランス。このコンビはおもしろ荘出てたっぽいですね。うっすら顔覚えてるもののどんなネタやったかまでは覚えてません。当たり前かもだけど、見たらすぐにあのコンビかってなるんですけどね。どんなネタだったかなぁ～。全然思い出せない。

ルールはタバスコ、オムライス。お好み焼きの３つのワードから１つ言い、答えさせたい人に１～５本の指を指す。そして指された人はその言葉の下から指された本数分の文字を答える(お好み焼きで３本なら”みやき”と答える)。それをリズムに乗ってどんどん繋げていって、ミスったら負けというゲームですね。

シンプルですが、かなり脳トレ要素というか、意外にリズムもあるんで、難しいゲーム。実際松ちゃんが全然出来ず、オンエアも凄い短かかったですね。本人たちショックかもですね；でもまぁそういうダウンタウン向きじゃないゲームを持ってきてしまったせいといえなくもないですしね。これはしょうがない。なので盛り上がり的にもイマイチ。

4分の1アウトゲーム

三日月マンハッタン。このコンビは完全に初見だと思います。どっかで見た可能性はありますが覚えてません。

これはルールめんどいのでそのまま引用しますと

・トランプの山札からトランプの「マーク」を宣言し1枚めくる
・宣言した「マーク」と違ったらセーフ。溜まりに置ける
・宣言したマークと同じだったら溜まっているカードを引き取る
・絵柄が出たら3回続けてカードをめくる
・ジョーカーが出たら手持ちのカードを返すことができる
・15枚以上引き取ってしまうと負け

という感じ。これはトランプゲームで特別なアイテムもいらないし、特に難しいルールも無いので低学年の子供も出来そうなゲームですね。ババ抜きレベルじゃないですかね。実力よりもほぼ運の要素のゲームですし。

前半戦では一番盛り上がりましたかね。三日月マンハッタンの又吉さんの最初の負けるのと、次ゲームで負けないで松ちゃんにイジられるくだりは良かったです。あと地味に山ちゃんの奇跡ね。時々山ちゃんってああいう地味な奇跡というか勝負強さみたいなの出す時ありますね。「なつかしのゲーセンゲームで遊ぼう」の回とか。

あと田中さんの浜田さんイジりが面白かったです。時々出るあのモードの田中さん好きです。

あと松ちゃんの「みつばっ」も面白かったんですが、あれ前コムさん(小紫さん)が同じように「みつばっ！」って、なんかの企画で言ってた気がする。なんの企画だっけな…。菅ちゃんゲームシリーズかな？
＜追記＞
気になって調べたらやっぱり菅ちゃんゲームシリーズの初回の西部警察ん時ですね。で、調べついでに久しぶり見返したんですが、面白いですね。この企画はやっぱり。テーブルゲームで遊ぼう企画にさらにガキらしいシュールさとかコント要素とか罰ゲーム要素とかが絡んで、テーブルゲーム企画とか芸人考案ゲーム企画よりもさらに企画としてのポテンシャルが上な感じします。広い層には受けないかもしれませんが、コアな人は絶対菅ちゃんゲームシリーズの方が面白いと思うはず。……とか思って思わず追記しちゃいました。はい。追記の余談でした。

まとめと次回

前半戦はうーん…。そこまで盛り上がらなかったかな…。全然面白くないというほどではないですけど、全体的に地味な印象だったと思う。

後半は今乗りに乗ってるこの企画お馴染みのなすなかさんと。これまたこの企画お馴染みのネルソンズ…ネルソンズというか主に和田まんじゅうさんですけど。登場するようなので楽しみです。いくつか書きたい事ありますけど、次回の記事で書きます。

次回後半が前半より盛り上がってほしいです。

はい。

ではまた次回～

以上。

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もう定番化しつつある企画ジジ抜き。

その(多分)６回目ですね。

前回は

2021 5/9 「第5回 ガキ使ジジ抜き」 感想

でした。約２ヶ月振り。早い。

多分それなりに数字的に安定してるのかな。もしくは反響がそれなりにあるのか。それプラスこのご時世ですし、そっちの事情的にしやすい企画というのもあるかもしれません。

まぁ企画概要はもう回数やってる企画ですので省きます。万が一知りたい方は過去のジジ抜き企画感想をご参照ください。

感想

今回はまず一つ目の罰は「猛獣大格闘」。

これはよかったですね、過去の罰よりかかなり毛色違ってて良い罰だなって思います。つっても大枠的な感じで「無茶振り」みたいなカテゴリではあるんだけど。それこその次の芸人一発ギャグ完コピ罰よりかは、自由性があるというか跳ねる可能性を秘めているので良い。一発ギャグなんて発展性がないもんね。単純に確約されたスベリというか。実際それじゃ落ちなくて猛獣大格闘足されたぐらいですから。

で、猛獣大格闘もジジ抜きなかなか白熱しましたが、最終的に山ちゃんが罰。

サメと大格闘。これは面白かったです。ちょっと山ちゃんのハイテンション・ザ・ベストテンを彷彿とさせる感じで私は好きでした。遠藤さんのバージョンもちょっと見てみたかった。あと浜田さんがもしやってたらどんな感じになったんだろうって思いますね。

余談ですが、最初のバニーが前回ぐらいから登場しなくなったので浜田さんかなり不服のようですね。あれなんか文句きたんかなぁ…。

あと語呂的にいいのかパワーワード感あるのか松ちゃんが「猛獣大格闘」を繰り返し使ってたのが面白かったです。まぁ「どっっせぇ～い！」もですけど。

で前述もしましたが２つ目の一発ギャグ完コピ罰はイマイチだったかな。これならまだ過去の即興◯◯のような無茶振り・大喜利的な罰の方が良かったです。結局猛獣大格闘足されましたし。

ちなみに余談ですが、流石田中さん生き物好きなだけあってキリンが首で攻撃するの知ってて首のくだりいれたんでしょうね。キリンってオス同士の争いに首でシバきあうんですよね。ライオンとかには後ろ足で蹴り上げたりするんですけど。

で、いつも最後はサイレント図書館的な体張り系罰ですね。

これは罰よりもジジ抜きがかなり白熱しましたね。その部分は楽しめました。罰の臭豆腐罰はまぁいつもの感じですね。ただ浜田さん他人がオエってなってるのがツボなので、今回も松ちゃんが罰受けてる時は高笑いがすごかったです。

まとめと次回

うーん。可もなく不可もなく。この企画シリーズの中では前回前々回が面白かったですが、そこまでは面白い感じでは無かったです。ですが全然面白くないわけでも全然なくって面白いくだりがいくつかあって面白かったんですけど、まぁそれなりってぐらいかなーと。

で、次回はまた定番企画芸人考案ゲーム企画ですね。これもまぁ安定してる以上でも以下でも無い系企画なので、それなりに面白いのは確約されているでしょう。うん。

というわけでまた次回～

以上。

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新規単体企画。

企画概要

ある意味タイトル通りなんですけど、演技が大根と有名(?)なココリコ遠藤さんと陣内智則さんが演技対決をして、どっちが下手か決めるというシンプルな企画ですね。シンプルが故に面白い企画でした。

企画的にはテレビ千鳥の「ノブの頑張る姿が見たいんじゃ～演技編～」にかなり近いですね。あれもノブさんがドラマのワンシーンを演じるのを見るだけなんですけど、演技的な部分の内容はほぼ同じで、あっちは別に対決じゃないというのが違う所でしょうか。まぁどっちも大根演技を楽しむ企画内容な感じですね。

で、一応今回の事の発端は先日の

「5/30 佐藤二朗の１００のコト」

の企画内で役者で映画監督の経験もある佐藤二朗さんが「ガキメンバーで一番大根だと思うのは？」で「ダントツで遠藤さん、怒りを覚える程」と答えた事が発端。

それに以前から演技が大根と言われたきた陣内さんをゲストに呼び、どっちのほうが大根なんだってのを決めようという企画。

遠藤さんの大根演技に関してはバスジャック鑑賞会の企画でイジりましたし、他にも度々大根をイジられてきました。

陣内さんも噂にはチラッと聞いた時あったんですが、今回あのOPトークの時にVで流れたドラマチラッと見ただけで確かに「ゲェ吐きそうになる」レベルですね。確かに居るんですよね。演技出来ない人って。

上記にも書いたノブさんも酷いし、凄いマニアックですけど、よゐこの有野さんもヤバいんですよね(どうやっても棒読みになってしまうらしい)、多分他にも芸人でコントとかやってても下手くそな人って結構いると思うんですよ。なんなら色んな芸人呼んで大根－１GP(D-1GP)とかやっても面白いかも。

感想

面白かった。上記のテレビ千鳥の企画も面白かったんで、そりゃ面白いよねって感じですが、なんなんだろうね。なんで大根演技見るとあんな面白いんだろう。

というか遠藤さんの大根演技は予想の範疇ではあったんですが、陣内さんがあそこまで大根だとは…。

まず最初の切腹シーン演技対決、まず遠藤さんも切腹したあとの今際の際の表情、最早笑かしにかかってるレベルですもん。やっぱココリコミラクルタイプとかでもコントずっとやってましたし、コント臭いわざとらしい演技が染み付いてるのかなぁ…。

そしてさらに陣内さんですよ。さらに酷い。もう表情がおもろいのよね。なんだろアレ。そして切腹する瞬間の「御照覧～」が面白い。からの苦しがってる演技の大根が大根を振り切るレベルの大根で、しかもその後介錯する人に「ええで」の合図をするのも酷かったし、最後笑ってるのも酷いし、遠藤さんの酷さを軽々超えてくる感じすごかった。ここまでとは…っていう。

次に毒盛りのシーン。まず陣内さん、まずセリフの棒読み感が凄い。そしてなんといっても笑いポイントは毒の二度飲みですよね。めっちゃ笑った。めちゃくちゃおもしろい。セリフも噛むし。息絶える演技もヤバいし。

そして遠藤さん、陣内さんに比べると棒読み感は若干マシなものの、指摘されたお膳をキレイに避けるのとか面白かった。みんなにも言われてたけど、やっぱりコントくささが強いですよね。まーしょうがないのかもしれませんけど。

そして、即興演技対決。スタジオでガキメンバーの前で、それぞれが「大笑い顔」「たくらみ顔」「怒り狂う顔」の即興演技をする対決。

遠藤さんは笑い顔は置いといてたくらみ顔は完全に笑かしにかかってるもん。すっげ面白い。怒り狂う顔もセリフも何言ってるかわからんし。

んで陣内さんは流石さらに酷くて、たくらみ顔ももう「顔ひきつってるんですか？」って聞きたくなる感じ。なんなんあれ。そしてなんと言っても怒り狂う顔がもう顔っつーか、セリフ含めアレなんなん？って感じ。怒ってる感1mmも無いもん。誰か遠くの人呼んでるみたいな。いやー面白かった。

そしてエキシビションマッチの斬り合い対決。二人の絶妙な表情が既に面白くて、そこから遠藤さんが刀抜けない感じからの斬られる顔ね。面白かった。

まとめと次回

面白かったです。不思議な面白さですね。バスジャック鑑賞会もそうしたけど、大根演技って見るとなんで面白さが出るのか。実際演技ってのは「演技」ではあるけども、如何に見てる人に説得力があり、リアリティがある様を見せれるか？というせめぎ合いだと思うんだけど、そのリアリティとかが皆無の「嘘感」みたいなチグハグさが生まれる事で笑いになるのかなぁ…。

これ第二回とかあるのかわかりませんが、正直また別のバージョンで見たい気がします。今回は時代劇編ですけど、医療ドラマ編とか教師ドラマ編とか弁護士ドラマ編とか。いくらでも出来そう。それもすこしテレビ千鳥の方と被りますが。

それにしても改めて陣内さんがあそこまで大根なのは驚きです。噂に違わぬじゃなくて、噂以上という感じ。すごかった。そして面白かった。

で、次回はジジ抜き。

最近面白くなってきたなーって感じの企画。この企画流石にハイペース過ぎじゃないかな？みたいな感じもあるんですけど、面白い時は面白いんで期待はしたいところです。

ではまた次回～

以上。

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