REVOLVE GEAR BLOG

先週の続き。

うーん…。

最初の「前回の放送」が異常に長い。５分ぐらいありましたからね…。四分の一強ぐらいが先週の再放送ですよ。ガキの使いは時々このパターンあるんですよね…。よっぽど尺が無いから水で薄めるしか無いって事なんでしょうね。残念感は半端ないですが、正直そういう部分がこのコロナ禍での企業努力的な部分なのかな？と鑑みるとしょうがない部分もあるのかな？……とも思います。まぁそれに先週の放送を見ていない人にとってはありがたいのかもしれないし。でもまぁ…うーん…。

とりあえずそれは置いといて、後編の感想です。

後編自体は悪くなかったんですよ。

まず後編最初のガキの使いフリーク的には懐かしき乳酸出し切り対決。これは良かったです。面白かった。やっぱり乳酸出し切り対決のポテンシャルの高さが垣間見えましたね。

おださんと田中さん対決どちらも面白かったですが、田中さんが良かったですね。フジモンさんのガヤの「気色悪い顔」から「誰や！誰や言うたん」のくだりがいいですし、走り終わった後の朗読が一文字で力尽きるのも面白かった。

２回戦の和田まんじゅうさんVS松ちゃん。良かったです。特に和田まんじゅうさんが良かった。乳酸出し切った後の朗読も面白かったですし、最後の対決も含め和田まんじゅうさん後編の方が良さが出てた気がします。あと浜田さんの「オリバーってなんやねん」のツッコミの速さというか鋭さね。食い気味にね。流石。

あと余談なんですけどＣＭ前とかののアイキャッチが全員ちゃんとファイティングポーズ的なものをしてるのに遠藤さんだけ遠藤森進一になってるのが個人的にツボでね。思わずつっこんでしまいました。あれは地味に面白かった。

最後のリレーもなかなか良かったです。特に浜田さんかな。浜田さんの死にかけのくだりは面白い。ガキチームの読む所毎回分からなくなるくだりもポンコツ感あって面白かったですし。

この吸いながら朗読ってのもなかなか朗読自体も面白いのでそういう基本的な部分も悪くなかったです。

で、結果にもちろん吉本ドリームチームの勝ち。そりゃそうですよね。肺活量が重要でガキチームは平均年齢がダンチで上なので。

まとめと次回

後半は「前回の放送」の尺が長過ぎ問題は見過ごせないですが、本編そのものは前編より良かったかなと思います。めっちゃくちゃ面白いって程ではないですが、普通に安定して面白かった。

部活動シリーズは毎回やること次第で結構面白さの変わる安定感は低めの企画なので、またシリーズ復活してどんどんしてほしいかって言われると少しむずかしい。面白い時もあるけど…うーん…って感じ。今回も悪くはなかったんだけどね。悪くはなかったけどもすごく良いわけでもなかった。もっとギュッと詰めて１週にまとめたらもっと良かったかもしんないけど。２週だと少し薄かったかな内容が。

で、それはそうと次回ですよ。たぶん我が田中ですよね？破天荒田中シリーズの最新作っぽいですね。もしそうならガキフリークは歓喜なんじゃないでしょうか。この破天荒田中シリーズはファンの間では最早伝説級で、田中さんの怪演が衝撃を与えた問題作であり名作。カルト的に非常に人気の高い企画。ウチのブログでも破天荒田中シリーズの復活を望む声ってのは本当かなりたくさんあるので、これはガキファンはかなり期待値高いんじゃないでしょうか。楽しみですね。

ではまた次回～

以上。

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部活動シリーズ新作。

OPで言ってましたが部活動シリーズの初出「息止め部」が１９年前らしいです…。嘘でしょ…。嘘だと言ってほしい。

はい…。で、過去、息止め部、ぐるぐる回転椅子、引きづられ部、犬部、止まらない部等(箸なき戦い企画が素手部という表記になった事があるのですが、正式には不明)やってきたこの部活動シリーズがおそらく自分調べでは２０１４の８月以来で約７年ぶりの復活と。

まぁ内容的には以前やったノーリアクション王選手権とかもほぼ部活動シリーズみたいな雰囲気でしたけどね。

で、今回その部活動シリーズ新作が

息づかない部。

企画概要

久しぶりなので軽くシリーズの説明と今回の企画内容について。

部活動シリーズはいわゆる体張り系企画ですね。息止め部なんかはどれだけ息止められるか？という、今ではもう出来ないんじゃないか？という内容ですし、引きづられ部は車の後ろに付けられたバーにどれだけ長くしがみついてられるか？という内容でしたし、犬部は四足走りでスピードを競う内容でした。ガキチームとゲストチームのチーム戦で対決し、どれも過酷で限界に挑戦する企画という感じです。

で、今回は体力的にはそこまで過酷ではありませんが、息継ぎなしでどれだけ言葉を発する事が出来るか競う企画。

今回ゲストはOPでもトークがあったガキでは何故かお馴染みのフジモンさん、河本さん、のんちゃん。それに今回ガキではおそらく初めての登場となるおいでやす小田さんに、ついにゲスト枠まで勝ち取った和田まんじゅうさんですね。いいですね和田まんじゅうさん。まさに「勝ち取った」という表現が正しいのではないでしょうか。芸人考案ゲーム企画で毎回大きな存在感を示した結果ですよ。素晴らしい。イジられると面白さが出るタイプの芸人なので、今回のような企画にはうってつけ。おいでやす小田さんは言わずもがなですが、あのピーキーなツッコミが場を盛り上げてくれるので、ありがたい存在。ダウンタウンとの相性も良し。

余談ですが進行は日テレの上重聡アナ。ダウンタウンとの絡みは初めてって意外です。もうとっくに何かで仕事してるのかと。

感想

まだ前編なのでなんとも言えないんですは、最初見始めた時すっげー面白い感じだったんですけど、なんか少し出オチ感というか…。後半少しダレたかなと。うーん。

まずノーマル朗読一番手の河本さん、山ちゃんは共に面白かったですね。河本さんのいきなり躓くくだりも良かったし、山ちゃんの２回目も同じやんのくだりも良かった。あと田中さんの「あと話し方が気持ち悪い」のツッコミが良かった。口悪くなってる田中さんは十中八九面白いです。

２番手おださんと浜田さん。おださんの「ぬあぁぁぁぁ！」のくだり…というかあの感じ昔の山ちゃんの「わぁぁぁぁっい！」を思い出しますね。

あと浜田さんのくだりも「息継ぎしてるで」「あの調子なら鶴の恩返しまでいける」「途中でめっちゃ楽になった」「本人的にはゾーンに入った」の一連の流れが最高。面白かった。

次に口開けっ放し朗読。のんちゃんと松ちゃん。最初のトークで松ちゃんの「これ(ガキチームTシャツ)初めて着たし」に対してのんちゃんの「ガキチームはありそうでしょ！」のツッコミが地味に秀逸。良かった。

ただこの「口開けっ放し朗読」は競技的にイマイチだった気がします。何言ってるかわからんので。それは少し残念。

和田まんじゅうさん遠藤さん対決はまぁ…うん。

で次がガラガラ声朗読。フジモンさん、田中さん対決。まぁ…うん。

次は河本さんと浜田さん。さすが河本さんは安定して面白いです。で、浜田さんはなんで朗読になるとあんな感じになるんですかね…。普段あんなスラスラ噛まずに喋ってるのに。面白いけど。

まとめと次回

感想でもなんとなくそんな感じって分かると思いますが、前編の後半はイマイチでしたね。ダレたというか。出だしが良かったんでそのまま凄い面白い状態が持続したら良かったんですけど…。残念。

でもまだ前編なんでね。後編でまだ盛り返すのを期待したいです。なんか予告を見る限り、懐かしの乳酸出し切り対決みたいな雰囲気のくだりもあるっぽいので楽しみです。

はい。

ではまた次回～

以上。

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どうもオリンピックをTV、パソコン、スマホで３Live同時視聴して脳内カオスな筆者です。いきなり日本金ラッシュで幸先いいですね～。

はい。それは置いといて、先週の続きです。

さっそく感想いきましょう。

感想

「それ風邪ひいてんちゃう？」

まず後半戦一番手はなすなかにしさん、この企画３回目の登場となる常連組。近年の活躍としてはなんといっても笑神様ですよね。内村さん、大輔さん、千鳥さんにロケバトルで絶賛されて、めっちゃフィーチャーされました。ご褒美でゴールデンの笑神にも出演してました。確かに南キャン、アンガ、ロッチ、ダイアン、阿佐ヶ谷姉妹等の中堅人気芸人や、ぺこぱ、ぼる塾等の新進気鋭も参加する中で、なすなかにしさんが一番笑い取ってましたから。面白かった。別に新しい笑いじゃなくて昭和的なわかりやすい感じのボケで親しみやすいんですよね。よくわかりませんが、業界の注目度もかなり急上昇したコンビなんじゃないでしょうか。これからもっとTVの露出が増えるといいなぁ。

で、今回なすなかさんが持ってきたゲームは前回のまんじゅう和尚同様独特のオリジナルカードを使ったゲーム。

ダウトの要素が入ったカードゲームで、布団の山札から１人１~３枚までカードを取れる。＞そのカードは自分のキャラクターに布団(カード)を置く、＞１番多く取った人の勝ち＞が基本のルール、さらに、カードをピックしてる時にダウトのように他の人が「それ風ひくんちゃう？」と宣言したら、カードをオープンする。そのオープンしたカードは種類があり、１枚取られるカード、全部取られるカード、全員のカード没収カード、宣告者全没収カード、引いたら即負けカード(お姉ちゃんカード)等がある。

基本運の要素が強いとはいえ、宣言のタイミングとかはそれぞれが決めるので「運」を引き込むのも逃すのも実力の内。それに宣言のタイミングやカードを引く枚数等もあるため、駆け引きも必要。なかなかおもしろいと思います。先週の４分１ゲームよりかはルールが少し複雑な分、駆け引き要素もあり、対象年齢は少し上かなという感じ。それ故に大人はこのゲーム、低学年の子供なら４分の１ゲームの方が楽しめそう。そもそも「お姉ちゃんを連れ込む」みたいな内容は低学年の子供向けじゃないのは当然なんですが。

さすがなすなかさんというか、結構盛り上がりましたね。ゲーム自体も結構面白いし。最後のオチ分の「お姉ちゃんおらんのかい！」のくだりも良かったし。

関西弁の宣告ってのが良かったかもですね。今回の参加者全員関西圏の人なんで、そこの「風邪引いてんちゃうっ！！」の宣告も面白かったですし。

ありえないゲーム

プードルさん。私は初見な気がしますね。あの坊主の方どっかで見たような気もしないでも無いですけど。

で、ゲームのルールは山手線ゲーム系で山手線ゲームと同じようなリズムで名詞＞動詞と答えて行くのですが、名詞に対して動詞は”ありえない動詞”にするルール。例えば、車＞寝る　なら車は寝ないので正解。だけど、車＞走る　だとあり得るのでアウト…という感じ。で、ミスったら負けですね。シンプル。シンプルがゆえに道具もいらず簡単に出来て良いゲームだと思います。結構自分の語彙力とか脳内反射神経が試されるゲームですね。

たしかAマッソさんだったかのゲームがこれに似たようなゲームだった気がしますし、山手線ゲームの亜種ゲームはこれまでも度々ありました。ただ、こういうリズムゲームは先週もそうですが、ダウンタウンさんが苦手なジャンルというのがネック。今回も前回のタバスコバスコゲーム同様オンエア尺も短めで、特に盛り上がりもイマイチなまま終わっちゃいましたね。ゲームそのものは安定感のあるそれなりに面白いゲームだと思うんですが。

和田まんじゅう腹筋歌ゲーム

はいこの企画レギュラーのネルソンズさんです。いつも和田まんじゅうさんがぐだぐだでガキメンバーにイジられるのが面白いので、最初はただのポンコツ臭漂う感じだったのが、一つの名物(?)的なくだりとして定着した感があります。

今回もまさにそんな感じでした。

ゲームは和田まんじゅうさんのお腹に大人が乗って足踏みされてる状態で有名曲を歌い、それがなんの曲か分かったら早押し的に答えたらポイントという感じ。つっても今回まともに１問も正解出なかったですけど。

面白かったですね。流石という感じ。ゲームとしてはダントツでグダグダですけど、面白さは前後編の中で一番おもしろかったですね。浜田さんのドＳのくだりも発揮されてその部分も面白かったですし。リンダリンダの答え言うくだりとかも好き。「糸」の「これはやってるじゃないですか！」も、Tシャツの心配を優先する和田さんとか「浜田さん点ですわ！」とかも良かったです。オチ部分のち◯こグリグリも面白かったです。

ネルソンズ…というか和田まんじゅうさん終始面白かったです。

まとめと次回

後半面白かったです。やっぱり安定のなすなかさんと、オチ部分のネルソンズが間違いなかったです。和田まんじゅうさんのくだりはもう本来のゲーム企画の趣旨から少しズレてはいるんですけど、でもあくまで面白さが重要なのでそういう意味では大正解です。今後もこの企画が続くならネルソンズさん・和田まんじゅうさんは毎回登場して、ガキメンバーに目一杯イジられてほしいですね。面白い。

前後編としては前篇は少し盛り上がりに欠けましたが、後半盛り上がったと思うので今回は総じてかなり良かったと思います。まー安定感ある企画なので、今回で終わりって事は無いでしょう。また第６回に期待したいです。

次回は部活シリーズですね。結構久しぶりかな。止まらない部とか以来でしょうか。ノーリアクション王は選手権シリーズ枠だよね。あれも同じような枠ではあるんですけど。ただ今回は息継がない部？という感じで詳細は不明ですが、面白そうな雰囲気が既にしてるので楽しみです。

はい。ではまた次回～

以上。

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