ガキの定番企画「夜の口ぱくヒットスタジオ」
約1年4ヶ月振り程になるんですかね。
2020 7/12「第7回 夜の口ぱくヒットスタジオ(前編)」感想
2020 7/19「第7回 夜の口ぱくヒットスタジオ(後編)」感想
いつも通り前後編ですね。
感想
前回名作だったんですよ。すごいクオリティが高くて。
ただ今回…まだ前半ですけど、前回に比べると面白くないわけでは全然無いんですけど、少しパンチに欠けたかなぁという印象でした。
まず1番手はいつも通り浜田さんですね。
錦野旦さんで「空に太陽がある限り」。錦野さんもガキの笑ってはいけないには何度か出てますけど、錦野さんの現役というか、そういう時代は私は知りませんので、どちらかというとバラエティでドタバタをしてる印象が強いんですよね。それのせいでこの曲もネタにされることが多く、面白い印象が強いんですよ…。でもまぁ口パクとしてはそこまで違和感無くナチュラルで良かったんですけど、面白さはそこまでじゃないかな。というか浜ちゃんは基本そこまで面白い口パクしないですからね。不思議ですけど。なぜでしょうね。この企画にはあまり浜田さんハマらないんですよ。
2番手は松ちゃん…ではなく珍しくゲスト勢からアインシュタイン稲ちゃんで舘ひろしさんの「泣かないで」。
この曲はもうガキでは中村さんのイメージが強いというかなんというか。「消し忘れたグラス~」ですよね。でもまぁ流石稲ちゃんですよ。もう顔面でしっかり持っていくもんな。口パク後のトークも流石という感じで面白かったし。
3番手は松ちゃんでピコ太郎の「PPAP」。これはもう顔面1発という感じですかね。顔と雰囲気はもうバッチシでした。でも少し短かったのが残念。2番もやって良かったのに…って思いました。歌後の勢いだけで乗り切ろうとするトークも面白かったです。地味に浜ちゃんの「足ズルっ」も面白かったですし。また浜田裁判がある時にはやり玉にされそうですね。
4番手は原田龍二さんで、鼠先輩の「六本木~GIROPPON~」。最初誰だかわかりませんでした。それにしてもなんでパンチパーマ&サングラススタイルという稀有な組み合わせのキャラが2連続だったのか…。まぁいいんですけど。でも口パク上手かったですね原田さん。振り付けも口パクのシンクロ具合も凄く良かったです。歌後のトークも浜ちゃんのイジり含めなかなか面白かったですし。
5番手はトム・ブラウンで忌野清志郎+坂本龍一さん「い・け・な・いルージュマジック」。これは何気に布川さんが良かったし面白かった。みちおさんは忌野清志郎さんのイメージとちょっと離れすぎていてシンクロ感が薄かったですけど。
6番手浜口京子さんで永ちゃんの「アリよさらば」。これもガキでは中村さんのイメージが強い。そうでなくても色々とこの曲はガキとは縁が深い曲なんですよね。
今回の前編での白眉は浜口京子さんかな。いきなり登場して、普通にしゃべるというね。ほんと予想外の事しますよねこの人。まぁ口パク自体は全然シンクロしてなんでアレなんですけど。一瞬似てるんですけどね。あの前歯が少し見える感じの一瞬がね。スタッフに「この顔似てる」って褒められたんですかね。その感じを全面に出しすぎて、全然口開いてないし口パクになってない。いやそれはそれで趣旨とは外れるものの面白かったんですけどね。過去で言うとどちらかというとジローラモさんに近いですかね。あとなんといっても歌後のトークが全然会話にならない支離滅裂感がまさに「浜口京子」という感じで面白かった。何回も「なぜドラマに出ようと思ったのか」とライセンスが質問するんですけど、全然答えないで全然違う事言うんですよね。意味あんま分かってない上にテンパってたんでしょうね。多分。でもそのくだりは面白かったですよ。
まとめと次回
まぁまだ前編ですからね。前編は少し物足りない感じはあったんですけど、まだ本命(?)のココリコの二人や山ちゃんに中村さんも出てないですから。この4人には後編期待したい所です。実際ゲストよりも圧倒的にこの4人の方が面白いですから。うん。
ではまた次回~
以上。
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