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もう既にM-1からガキが始まるまでずっとM-1の感想記事書いて、既にかなりのテキスト書いてるんで、もう流石に嫌になってきました(笑

それはそうとガキの定番企画１００のコト(旧５００のコト)。

前回は今年４月、

2022 4/10「村西とおるの１００のコト(前編)」感想
2022 4/17「村西とおるの１００のコト(後編)」感想

でした。

ゲストは貴乃花光司さん。全く読めない人ですね。ある意味で浮世離れしてる人なんで、一般人の感覚や常識とはかなりズレている人という印象。ただ個人的には私のイメージはやっぱり強い日本人横綱で、貴乃花若乃花の兄弟横綱がフィーバーしたのはまだ鮮烈に覚えています。それ以前の千代の富士さんとかは見てないので。それ以降は稀勢の里さんしか日本人横綱居ないし、稀勢の里さんは横綱の在籍日数活躍した日数が少なかったので、やはり日本人として強かった象徴だった最後の人みたいなイメージです。ただ、引退後は相撲界の問題や兄弟含め家族の色々なコトが色々とあり、紆余曲折を経て今がある…という感じですかね。でも今でもCMタレントとして採用されたり、かなり影響力のある人物なのは間違いないでしょう。自分以上の世代なら誰もが知ってるでしょうし。

１００のコトでいうと、以前振分親方(旧高見盛)さんが出たんですけど、正直イマイチだったんですよ(個人的には)。なので今回同じ角界出身の方ということで、やはり業界的にも人物的にも少し近い匂いのする方なので、どうなのかな？という前段階の気持ちでした。

感想

まぁ予想通りかなりトリッキーな回答でした。面白い回答かって言われると、うーん…可もなく不可もなく。振分親方よりかは面白かったかな。いやどうだろうな…まだ前編ですけど。でも１００のコトの中では平均点に届かないってレベルの印象でした。

でもやっぱり子供の頃から名門出身で英才教育のような状態で育った人なんで、ホントやっぱり「普通の当たり前に誰もが通る道」を全く通らないとこういう人間に育つのかなって思ってしまいますね；　でも別に貴乃花さんだけじゃなくてスポーツ選手ではこういうタイプの人は往々にしているタイプです。

でも回答でもいつも見てる番組の質問で番組タイトルもよくしらないって事は多分ほとんどTV見ないんでしょうね。「いつも欠かさず見てる番組」の質問でさえタイトル出ないんですからね。ホントほとんど見ないんだろうな。ただ、ダウンタウンの番組なんで気を利かせて言ったのかもしれないですけど。

ガキメンバーで不潔な人は誰？の答えが方正さんで、理由も「普段は清潔だけど、着物を着た時斬新で似合うから」という1mmも意味がわからない回答で、ちょっと逆に恐ろしい答えでした。

歴代で一番強いと思う力士は？の質問は普通にいい質問ですね。北の湖さんですか。まぁ確か親も昔「北の湖は強すぎて憎たらしかった」みたいな事言ってた気がしますし、本当強い人だったんでしょうね。

で、尊敬する人は？の質問は父(初代貴乃花)という普通の回答したり、ホント読めないですね。テンションがあがる事が無い！とかね。

いちいちの回答の言い方が面白いですね。必ず語尾が「っ！」ってなるような語気強目な言い方ね。

まとめと次回

前編はこんな感じでした。正直前編はうーん…そこまで面白いってほどじゃなかったかな。後編もっと盛り上がってほしいことを願うだけ。

つーかまだM-1終わりでそっちに気持ちがいっぱいなので、なんか心ここにあらず的な感じで見てました。

M-1の記事この記事上げた後に上げようと思うのでよろしければそちらもチェックお願いします。

ではまた次回～

以上。

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もう５回目という事で、ペースも早いし、よっぽど人気な企画シリーズなんでしょうね。いや確かにお面白いですけどね。

前回は今年６月

6/5 ガキの使い「第四回 遠藤VS陣内VS東野 真の大根役者頂上決戦(前編)」感想
6/12 ガキの使い「第四回 遠藤VS陣内VS東野 真の大根役者頂上決戦(後編)」感想

でした。

前回は東野さんまで迎えて豪華な感じでしたが、いつもの大根二人に戻りましたね。前回は３人ということで前後編でしたが、今回は１週だったので、それも以前に戻りました。

ただ今までと違う点はまず演技テーマがオリジナルの職業モノ系では無く、名作映画の演技のパロをする事と、同じシーンで２つの役を交互にそれぞれが行うという点。つまり遠藤さんと陣内さんが常に共演している状態。

ちなみに今回のパロ元の映画は「幸福の黄色いハンカチ」山田洋次監督の昭和の名作映画。私は全部は見たことありませんが、いくつかの有名なシーンは知ってますし、あらすじも知っております。刑務所から出所した男が高倉健さん、その男を旅に誘う陽気な男が武田鉄矢さん、女性役が桃井かおりさんという感じ。今の若い世代にはおそらく全然知らん映画だと思います。私でさえ、現役では1mmも知りません。有名な映画なので、知識として少し知ってる程度。それよりも私はドーンの名曲「幸せの黄色いリボン」のイメージが強いです。というか元々の話のネタはアメリカの逸話みたいなものが元ネタなんですよね。まぁそんな事どうでもいいか。

しかもゲゲゲの鬼太郎の回でもそうでしたが、はっきりとタイトルを言わないんですよね。コンプライアンスなんでしょうけど。まぁ漫画とかでもディズニーランドをネズミーランドと言ったり、ポカリスエットをホカリスエットと言ったり、LINEがRINEになってたりとかそういう配慮してますもんね。なんというか…時代ゆえしょうがないんでしょう。

感想

確かに面白いんですけど、少し慣れて来ちゃったかなって感じはあります。新鮮さがあまり無いというかね。前回は東野さんが加わり、また新鮮さがあったんだけど…また元の鞘に戻って、ちょっとなぁ…。また別の誰かを呼んで欲しかったかも。いやでもこの二人で良いような気もするし…。ペースの問題もあるかもしれませんが。

まず最初の出所から３人が出会い旅が始まるパートは、まぁそこまでお二人共ヤバくはなかったかなとは思います。大根ではあるんですけど、この後のパートや過去の大根に比べればまだマシな印象でした。それと最近のでは陣内さんが圧倒的に大根で勝負になってない感じでしたが、今回はほぼ互角レベルで大根でした。

次の夜の旅館でのシーン。まず陣内さんの怒るシーンは全然怒ってる感無くて、緊迫感も無くて、なんだこれって感じでした。逆に遠藤さんが怒るシーンはめっちゃ小声で何言ってるか分からん。あと全編に渡って遠藤さんが高倉健さんを意識してか、小声の渋い系の声で表情もああいう顔をするので、終始遠藤森進一状態なんですよね。それが面白くて面白くて。その後の陣内さんの表情はめっちゃ面白かった。

このパートもどっちもやばかった。

そして最後のハンカチがあるか確認するラストシーン。陣内さんがしゃべりのトーンが完全に欽ちゃんの言い回しになってるのめっちゃ笑う。なんか今までとキャラ違うやんけっていう。

陣内さんのハンカチを見つけた時の表情を「イグアナみたいな顔」って例える松ちゃん天才だと思いました。めっちゃ笑いました。全然イグアナじゃないんだけど、言われて見ると少しそう見えてしまうのが凄い。

あと最後の陣内さんの声を出さずに「ありがとう」って言うシーンもめっちゃ笑いました。最後松ちゃんの「良かったの天気だけやで」のコメントも絶妙。素晴らしかった。

やっぱり今回も陣内さんの面白さはすごかった。演技がどっちがマシかって言われるとマジでどっちもどっち過ぎて、分からんレベル。結局今回ははっきりとどっちが勝ちとかもなかったですね。いつも点数とかで勝敗を決めるんですけど。今回はおそらくどっちも下手で引き分けって感じでしょうか。演技云々抜きで面白さだけで言うと陣内さんが少し上を行ってるかな？ってぐらい。遠藤さんの遠藤森進一状態も面白かったですけどね。

まとめと次回

安定感はあります。面白かった。相変わらずのド大根。今回松ちゃんのコメントが冴えに冴えてて、そこが素晴らしかった。「イグアナみたいな顔」はホント笑った。

前述の通り企画自体の新鮮さはかなり目減りしてるものの、ポテンシャルは間違いないんで、面白いんは面白い。ただ１年に１回ぐらいのペースか、もしくはまた誰か新しい大根を連れてきてほしいかな。

で、次回は１００のコトで貴乃花親方。まぁ変わった方なのでどうなんでしょうねぇ…。凄い面白くなりそうな予感もあるし、そうでもない気もする。振分親方が見る前は面白そうと期待して、いざ蓋を開けてみたらそうでも無くて、残念だったから…どうなるか…。面白くなる事を期待したい。

あと流石に次回の１００のコトとおもしろVTRで年内は終わりかな？うん。

あ、あとM-1の審査員が発表になりましたね。まぁ大吉先生は無難な所。私は可もなく不可もなくな印象かな。大吉先生は好きだけど、巨人師匠の評価ってホント素晴らしかったんで、その後釜と考えると少し物足りない感じかな。あと何と言っても山田邦子さんがなぁ…。ネットの反応も色々あったみたいですけど、個人的にはあまりしっくり来てません。だけど、「じゃあ誰がいいんだ」って言われると適任がいるわけでも無い。強いて言えばハイヒールのリンゴさんとかかなって思います。実際私としては山田邦子さんとリンゴさんなら若干リンゴさんが良いかな。あと女芸人でってなると、ハリセンボン春菜さんがM-1本戦にも出てるし、可能性なきにしもあらずな感じですかね。つってももう決定事項でアレなんですけど。なんでかって言うと山田邦子さんってピン芸人なんで、漫才の評価をするとか出来なそうな感じするんですよ。あと私が山田邦子さんの一番ブイブイいわしてた時代をあまり知らないんで…。ちょうどTVのバラエティをしっかり見始めた時にはもうあまりTVの露出がなくなってたので。そこまで山田邦子さんが面白いって印象が無いんですよ。みなさんはどう感じましたかね？

ではまた次回～

以上。

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先週の続き。

現在松本、方正、遠藤の元々の成績優秀者が揃い、浜田、田中、そして今回ゲストのフジモンさんがまだ揃わずという状況。

感想

３つ目のお題が「串カツ田中」。

串カツ田中は今回紹介もありましたが、食べ尽くし企画をやっぱり思い出します。ガキは串カツ田中好きなんかな…。そこまで全国的な知名度のあるチェーンってわけでも無いと思うんですけど…。まぁいいか。

難易度的にはどうなんですかね。難しいのかな…。よくわからん。

ここではまず、フジモンさんが浜田さんとニアミス。でもその分運良くというかなんというか…世田谷店で問題児田中さん(松ちゃん曰く野犬)と合流。まぁ田中さんは世田谷通りと駒沢通りとかと勘違いしてるという相変わらずフワフワ感はあったものの合流は合流。

そして、松ちゃんを始めとする３人組は、なんと狙った店舗が潰れてるというね。これ田中さんだったら面白かったなぁ…。そしたらまためっちゃイジられてたでしょうに。

あとフジモンさんがこの企画見てないどころかルールをよく理解してない事が発覚。これは怒られるヤツ。またフジモンさんがガキにゲストで来たらイジられる案件かもですね。

４つ目のお題「大型書店」。

以前TSUTAYAというお題がありましたが、それに似てるお題ですかね。

そして今回珍しいパターンで、ここでフジモンさん田中さん組が浜田さんと合流し、３対３に。最初松ちゃん組の新宿紀伊国屋を目指してたものの、急遽変更しての浜田さん合流。どちらを選んでも合流はしてたものの、田中さんの思いつきで浜田さんと合流。これは確かに運良くいい具合になりましたが、急遽変更して、揃わなかったらまた田中さんがやいのやいのイジられる事になってましたね。視聴者目線としては逆に惜しい。松ちゃんも「代官山の蔦屋か」って迷ってたんでそれ自体もニアピン感はありましたけどね。

で、田中さんは一人、「三茶のキャロットタワーの三省堂」と流石なチョイスを言ってたので、フジモンさんが居て良かったですね。

そして最後のお題は「並木道」

これも浜田さんフジモンさんはお題発表されて「あそこしか無いやん」って言ってる側で、田中さんだけキョトン顔。流石です。ホント田中さんは私達の期待を裏切らない。まぁ合流してて良かったですね。流石野犬。

そして明治神宮外苑いちょう並木通りで無事全員合流。

EDトークも良かったですね。最後山ちゃんが喋ってる所でエンジンの爆音で遮られるという所謂笑いの神が降りた状態で良い感じのオチになってました。

まとめと次回

やっぱり普通に面白いですね。ホントこの企画は安定感は抜群だと思います。今年もこういうシリーズになるぐらいのポテンシャルの新規企画があればよかったんですけど、そういう系の企画は無かったなぁ…。いやまだ今年終わったわけでは無いですけど。

でも多分次回が大根役者企画なので、その次ぐらいがおもしろVTR企画かなって思うんで(大根役者企画が１週ならもう１企画何かあるかもしれませんが)、今年はおそらくもう新しい企画は無いでしょう。今年は新企画が少ない年だったなぁ…。いやまぁ今年の思い返しや総括はまたおもしろVTRの時にでも書きましょう。

というわけで、M-1の決勝進出者も出揃いましたしね。オズワルドが敗退とかのちょっとした波乱的な事もありましたが、個人的には有り得そうな話だと思いました、といっても敗者復活戦から来る可能性も全然ありますけどね。でも、去年終わった後に燃え尽きた・出し尽くした・イチから全部練り直し的な事をオズワルドのお二人言ってたので、やっぱり去年優勝出来なかったのは大きかったのかなぁって思います。でもまぁもうオズワルドは十分売れてると思うから優勝しなくてもいいじゃないかな？的な雰囲気も無きにしもあらずですけど。あとのファイナリストはほぼ順当な感じでした。にわかの自分でも数組知らないだけで今年は知ってる組がほとんどでしたし。やっぱり実力ある所が順当に残ったなって印象でした。まー笑ってはいけないがない分年末はM-1とアメトークぐらいしか楽しみは無いかな。あ、あと細かすぎて伝わらないも今年あるのかな？よくわからんですけど。それぐらいかな。

ではまた次回～

以上。

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