63人目の挑戦者。今年はなんと5人目。つまり七変化5回目。めっちゃ多い。記憶が正しければ最高記録レベルじゃないかな1年で5人は。昔はコンビで一人づつ挑戦してたから5人あったかもしれませんが…。
今年は酒井さんや国崎さん等記録も良かったので視聴率とかリアクションが良くて擦ったのかな?
ま、それはさておき、前回は
2023 9 10 ガキの使い「ランジャタイ国崎 七変化」感想
でした。
今回の挑戦者は見取り図のリリーさん。
リリーさんの方なんだ?って感じもありますけど、ボケだし、見取り図はどっちもネタづくりするから問題ないのかな?って感じですが。
確かに挑戦者としては一番ありそうな選出ですね。ちょうど千鳥の大悟さんが七変化に挑戦した時も今の見取り図ぐらいの売れ具合の時に出た気がしますし。
感想
OPトーク良かったですね。和気あいあいという感じで。
で、1つ目のインタビューネタ。フォーマットはほぼ日村さんのインタビューネタと同じですね。インタビューを受けてダウンタウンに対して失礼な事を言うっていう。日村さんはダウンタウンはダウンタウンが面白いんじゃなくて関西弁だから面白いっていうのをを言い続ける感じですが、リリーさんの場合ダウンタウンよりとんねるずが~っていう違いだけですね。過去のネタでもこれだけ数を重ねてる企画かつ1回で7ネタもするわけですので、多少なり被るのしょうがないんですけど、ここまで同じなのは…過去イチレベルかも…。しかも日村さんのネタに比べると、失礼感が強くてなんかイラッとしましたね。うーん…。
2つ目のマジックネタ。マジックを使ったネタ自体は過去にも色々ありましたが、それぞれ挑戦者によってタイプが違うんですが、今回はどストレートな下ネタ。私は過去記事で何度も書いてますが、下ネタとリアクション芸のちから技…下品だったり幼稚に感じるネタは評価しません。というか嫌いです。このネタは下ネタストレート過ぎて眉間にしわがよりました。ただち◯こだしてるだけじゃんって感じで…。うーん…。
3つ目のネタ前の幕間トークで盛山さんが「ジョンソンにダウンタウンが出演を~」って話をしてましたが、私はジョンソン見てないですけど、相当評判悪いですね。新規に始まったバラエティ番組で頻発して批判のネット記事出る番組なんてそうそう無いんですけど、放送開始後何度も上がってましたもん。やっぱり深夜番組から始めるとか、リンカーンの後継番組だとか言わなければ良かったのに…。そりゃ「後継番組」なんて銘打って番組始めたらリンカーンと比較されるのは当たり前で、比較されたらメンバーから内容からすべて劣ってるようにどうしたって映るでしょう。そりゃね。実績が違い過ぎるし時代も違う。下手すると年内で終わるか来年の春まで続けば良い方とか言われてますけど、どうなりますかね。いやホント私は別にジョンソンのメンバーは悪くないと思うんです。ですが、深夜番組で成功した後に、後継番組とは言わないで番組にすれば…とはどうしても思ってしまいました。まぁ誰もが思ってることと思いますが、そういう誰もが思うって事はやはり番組として根本的な問題があったんじゃないかな?と思います。
閑話休題。
3つ目の人工呼吸ネタ。これもある意味ダウンタウンイジり。しかもまた失礼感が凄いネタ。力技。嫌い。ただ浜田さんが呼ばれた時にされること分かってる状態で素直に台に上がる浜田さんは流石プロだなって思いました。それと浜田さんに同じ事を繰り返すのでは無く、優しくキスするという変化を出すのはネタして凄く良いとは思う。だけどやっぱり卑怯な力技だなという感は否めない。
4つ目JKギャルにボッコボコネタ。これもリアクション芸ネタ。また過去の挑戦者でも大体1つはコレ系のネタを入れてくるのが多いです。ネタ内容もほぼ同じですね。せめてコント的な面白さがあってのリアクション芸なら全然いいですけど、ただ殴られてるリアクション的な面白さだけで行こうとするネタですもんね。全員セーフで良かった。
5つ目四時ですよ~だネタ。またダウンタウンイジり。まぁこれも過去黒沢さんのダウンタウンファンネタ以降、何度かコレ系のネタを出してきますね。いや初出は河本さんのエキセントリック少年ボウイネタかな?でもあれはエキセントリック少年ボウイでダウンタウンイジりするネタじゃなくて、何度もリピートすることでの笑いどころなんで、全然違うしな趣旨が。まぁこれもただ昔のダウンタウンの若い頃の青春というか…そういうものを嘲笑うような内容で、うーん…。別にVTR流してるだけって感じだし、ネタとしてのクオリティは感じなかったかな。黒沢さんのダウンタウンファンネタは愛を感じますが、こっちはただただ愛無き嘲笑という感じで好きになれませんでした。ただ四時ですよ~だの貴重なVTRが流れた事自体は良かったかもしれません。
6つ目マジックネタのこすりネタ。前ネタのこすりネタというのも過去色々やってきてますね。ブラマヨ小杉さんのハゲ踊りなんかはわかりやすいかもですけど。で、これももちろんモロ下ネタですね。しかも下ネタ度が増してる。要は勃◯してたって事なんでしょうけど…うーん。下品ですね。シンプルに。下品で下劣。
7つ目じじい医者ネタ。これも力技感凄い。というか3つ目の人工呼吸ネタの亜種って感じじゃないですか。ただただ無茶苦茶してる感じ。ネタとしてのクオリティを感じない。見てて不快ですし。
で、結果6万3千円獲得で3位だったんですが…私は国崎さんの方が圧倒的に良かったと思いますし、なんなら全然好きじゃないネタのオンパレードでした。笑い飯哲夫さんの七変化に雰囲気や傾向は似てたかな…。ずっと下ネタと力技の連続って感じが。こういうネタ好きな人にはたまらない内容だったかもしれませんが、私は個人的にネタとしてのストーリー性とかシチュの面白さやコント的な面白さを重視するタイプですので、今回は嫌いなネタばかりでした。なんなら嫌いというか不快なネタも多かった。唯一良かったなって思えるくだりは人工呼吸ネタで1回目は普通に人工呼吸で2回目はやさしいキスするっていう変化を入れてきたのはまさに「ネタとしての面白さ」の部分だと思うので、こういう笑いで笑かしてほしいんですけどねっていう…。
ただ余談ですが、ネタ中などやその他もそうですが、盛山さんのツッコミやコメントは終始素晴らしかったですね。面白かった。見取り図はこういうコンビなんでしょうね。無茶苦茶するリリーさんとまとめる盛山さんっていう。将来的にリリーさん女性関係とかで悪いことしたりしないで今後ももっと売れて行ってほしいものです。
まとめと次回
個人的には嫌いな回になりましたが、刺さる人にはめっちゃ刺さる内容だったと思う。子供とかは下ネタとかリアクション芸大好きなので、子供受けとかは凄いいいんじゃないかな?わからんけど。
ただ七変化も回数を重ねすぎて、どうしても過去ネタと被ってしまいますね。そこはしょうがないんですけど、難しいところ…。でも今年でも酒井さんや国崎さん等新しいスタンスのネタで結果残してますし、全然やれないことは無いとはおもうんですが…。
で、次回は定番企画スマホなしで待ち合わせ。前回のフジモンさんがゲストでしたが、今度は津田さんがゲスト…助的な事なのか…。類似タレント的な事なのか…いやフジモンさんと津田さんは全然違うけど…。
年内は次回スマホでその次がもしかしたらおもしろVTR企画で締めとかかもですね。
はいではまた次回~
以上。
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