2月 24

Ants
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趣味の模型も音楽も出来ず、悶々としてる筆者です。ども。おそらく最速でも3月半ば位までは忙しい予感。

それはさておき。

まぁタイトル通り、「小さく蠢くもの」が生理的に大嫌いです。

なぜか理由を言えと言われても答えることができないのですが、とにかく嫌いなんです。

羊が大群で居たって、トリが大群で飛んでても何一つ嫌悪感はおきないのですが、ものすごく小さな生物が群れて蠢いてるのを見るとゾワっと鳥肌がたってしまいます。

蟻もね。テレビ番組やBBCとかの映像で接写しててアップなら群れてても全然大丈夫なんですが、普通に道ばたとかで大量に蠢いてると気持ち悪く感じます。

あと顕微鏡とかで0.1ミリとかの生物がものすごいはやさで蠢いてるのをみると気持ち悪いですね。

あと最近知ったのですが、人間の顔には通称「顔ダニ」と呼ばれる極小のダニが皮脂腺や毛根などに潜んでいて、その数一人の人間の顔に約200万匹いるらしいです。(それにしてもなんで水につけても洗顔しても死なないの?こいつら)小さいながらも顔の油を食べ、糞もし、死骸も残るといいます。

そんなのが顔の上で蠢いてると思うとゾッとします。

それ以外もやっぱり総じて虫系ですよね。上記のように目に見えないならあきらめもつきますが、中途半端の2とか3mm位の体長の生き物って目に見えるじゃないですか?

葉っぱの裏とかに大量に群生している赤い点のような虫(あれなんすか?)あれも見たら卒倒します。

あの嫌悪感はどこからくるのかわかりませんがねぇ。

もし一匹の熊や虎に襲われるのと10万匹のアリに襲われるのだったら前者で殺されたい。

小さく大量に蠢くやつらはなんかありとあらゆるところに侵入してきそうじゃないですか?

想像するだけで恐ろしい。アリはまだ見た目は蜂みたいなもんでまだマシですけど、もっと小さいダニ、やノミ、シロアリ系の生物はもっと気色悪い見た目をしていますよね。

一回どこかで読んだんですけど、ダニって地球上の火山口の付近以外にはありとあらゆるところにいるらしいですね。

いくら一匹は小さく非力でも大量に集まることによって大きな力と脅威を生む。

人間もそうかもねぇ。武力を持った100人でもなにも持たない1万人には勝てないもんね。

小さく蠢く存在。自分にとっては恐怖の的だ。できるだけ見ないように努力したいものだ。

今日はどうでもいい話の上、気持ち悪い話でしたね。失敬。

以上。

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2月 10

3日も更新さぼって、最近忙しくてじっくり記事書くことすら、めんどいとなってるんですが、ストックしてる記事を。

携帯についてね。

自分携帯電話あんま使わないんすよ。嫌いだから。

やっぱ見にくい上に文字打つのも億劫だしね。大体根本的にメールも電話もあんましない。友達少ないしね。

だけども世間の人達は、みんなみーーーんな携帯電話に夢中です。

たしかに今の携帯はゲームも充実してるし、mp3も再生できるし、写真も見れるし、動画やテレビも再生できるしねぇ。インターネットももちろん見れる。

わかりますよ。ほんと”携帯電話”というよりは、次世代のモバイル端末に近い。もはや一つの新しいカタチだ。いわゆるスマートフォン系、iphoneとかは特にね。

だけども..だ。

自転車に乗ってて事故に遭う確率を上げてまで見たいか?メール打ちたいか?歩きながら、前も見ずに、そんなにそれ今必要な事なん?

あるお話でね。小児科でね、小っさい6歳以下の子供がいる親がね、診察まってる間みーーんな携帯見てるんですって。なにをしてるのかはわかりませんよ。でも携帯を見つめてる。もう夢中なのだ、その小さなディスプレイに。なにやら目がキョロキョロ上下しながら、指はすごい早さでカチカチしてるわけ。その話聞いたら、ものすごいブルーになりましたね。子供って見てないようで見てるんですよ。そういうのを。全部が全部とは言いませんが、そういう家庭の子は絶対今後の人格形成が少なからずおかしくなるのは必然ですよね。

いやたしかにね、自分だって、メール打つときありますよ?ありますけどね。でもメールって、どうしても今打たないと駄目なの?後で少し暇な時に打つんじゃ駄目なの?,,,ダメですか?あぁそうですか。

目の前に暖かい食事が出てきたにも関わらず、携帯打ち出す人とかいるじゃないすか?メシ食った後に打てばいいんじゃねーの?その熱々のパスタがのびのびになっちゃうよ?作ってくれた人に対して失礼だよ。なに?自分で作った?..ならもう食うな。

今すぐ必要なら電話しろや!それなら短く済むでしょうが?ね?

まぁ駅のちょっとした待ち時間とかに暇つぶしとして、見たりするのは良いですよ。むしろ時間を無駄にしないからいいんじゃないですか?

要は言いたいのは、依存しちゃいけないゾ!ってこっちゃ。時と場合を選べってこっちゃ。自分が言いたいのは。

それにしてもなんか客観的に見ると、大勢の人間が大挙して携帯を見てる光景って、少し不気味です。なんかSFホラーみたいに見えます。

前に書いた「VRとAR」のお話も同様ですけど、電脳的なコミュニケーションの方が楽しいんでしょうね。現代人は。その方が、めんどくさくなくて、スマートで、ストレスがかからないのかもしれませんね。

でも自分としては、それはいかがなもんかと。

確かに自分もPCに依存してるんで、人の事言えませんが。

まぁ自分への戒めもこめてね、こんな記事を書きました。

依存はいけないなぁというね。

以上。

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11月 16

<追記前置き>この記事は2010年に作成したものであり、そういう意味で現在と照らし合わした場合記事に違和感や間違った点などがある場合がございます。しかし敢えてそのまま特に記事を改変することなく当時のまま記載しております。加えてこの記事はあくまで個人の好みの話をしており、エヴァンゲリオンを批判する目的の記事ではございません。それを理解した上でお読み下さい。

エヴァファンの皆様すいません。どうしても好きになれないんです。

個人的な好き嫌いなお話ですので、それを前提にお話します。私の友人で大好きという人はいっぱいいるんですけどね。なので好きな方は好きで居て欲しいし、イチ感想…とでも思って下さい。

アニメも旧劇場版も漫画もも全部見ましたし、読みました…が。私はエヴァが好きになれないんですよ。正確には単純に大嫌いとはちょっと違うんですが。

それには理由がいくつかあります。

演出やキャラクターの設定や舞台設定なんかは非常に良いと思うんです。この作品に影響を受けた作品もたくさんあるというのいうのも頷けます。世界観とかは本当いいですよね。

でも悲しい。

悲し過ぎる。

そして暗い。

特に後半の展開は非常に醜い。見るに耐えない。

wikipediaによると『るろうに剣心』で有名な和月さん(新潟出身なのよ!)がエヴァについてこんな発言をしたらしいんです。「製作側が作品も登場人物も愛していないのが伝わってきて少し不快に思った」と。

私も非常に同感です。キャラクターになにしてもいいのか?後半の全キャラクター達(もはや一人残らず)の末路は悲惨で、目も当てられない。

例えば、綾波レイは無表情な彼女がシンジと交流を深めることによって次第に感情が生まれ、シンジと親密になっていく……所までは完璧。素晴らしい。だけど、後半にレイはたくさんいる(魂は一つだとか言われても……;)という事実とか、普通に死ぬとか。…このキャラが好きでも死んじゃたり、3人目とかいっぱいいるとか言われたら感情移入出来ない…

アスカも出自(母親の事とか)が既に可哀想なんだけど、片思い(というか憧れ)の相手死亡、精神崩壊、廃人化、量産機に食われる…などなどあまりに酷すぎる。普通に悲しい過去程度でおさえて、ツンデレキャラでツンケンしてるけど段々シンジに惹かれていく…程度の分かりやすい感じで良かったと私は思うんですが……(あくまで個人的思いです)

まぁ他にも葛城ミサトに赤木リツコに加持リョウジに鈴原トウジに…まぁことごとく死ぬのなんの。しかも良い死に方とは決して言えない。他の様々なキャラも悲しい結末がほとんど。

私は赤塚不二夫さんがいっている「キャラクターは生きている」という考えが本当だと思っていて、そういう考えからすると、エヴァのキャラクターは制作側に無惨に殺されたと私は解釈しているんですね。

「現実はこんなもんだよ」とか「リアリティがあって良い」とか言う人がいるんですが、ある程度は”リアリティ”で許せるが、あそこまでいくと逆に嘘っぽいんですよ。

これも上記の和月さんの発言なのですが「エンタテイメントの基本は笑顔とハッピーエンド」という持論に賛成する派です。

アニメ版、旧劇場版、漫画版含め私はまったくいいエンディングとは思えなかった。

やはり創作されたお話は最後は希望の光が指していないと駄目だと思う。

ミスチルの「ヒーロー」の歌詞でもこんなのがあるんですね。「駄目な映画を盛り上げる為に簡単に命が捨てられてゆく、違う、僕等が見ていたいのは、希望に満ちた光だ。」

これを聞いた時まさに自分の中のエヴァに対する気持ちだったんですね。

エヴァに限ってはいませんが、最後は「絶望と哀しみ」で終わるような物語は私は好きになれません。

いくら創作のキャラクターだとしてもそれぞれの魂があると思っていますので、それを踏みにじるような事はしてほしくないんですね。

例えば北の国からで有名な倉本聰さんの脚本って暗くて、辛い展開にはなるんですけど、いろいろと最終的には救済されるんですよね。だから好き。

他にも宮崎駿さんもこの作品を否定していますし、なぜ世間がこんなにこの作品を愛しているかが理解できない。

というかあと一歩というか制作者がもっと良い方にキャラクター達への愛のようなものがもう少しあれば最高の作品になっていたかもしれないのに。

残念でならない。

周りが凄い凄い、良い良いと叫ぶから騙されるんじゃなかろうか?

私は漫画でいう3~4巻までが限界です。そのぐらいまでは非常に面白いなと思ってました。ヤシマ作戦とアスカの共同生活のエピソードあたりまではね。その後はもう醜い。見れたもんじゃない。

私はそう思います。

それとも新劇場版はその辺が全て改善されてるのか?

もしそうなら良いけどねぇ。多分結局悲しいのは悲しいんだろな。

<追記>
新劇場版見ました…でもやっっぱり好きにはもちろんなれず。ほんの少し救済されてる感はありましたけど…うーん…やっぱり俺はダメだな。しかも劇場版という割に違和感のあるCG(基本的に私は2次元作品に中途半端に入れてくる三次元CGが嫌い)も気になりましたし、映像自体のクオリティもそんなに驚かなくて…

以上。

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