8月 31

月9はいわゆる読売巨人軍と同じで
大物の俳優を出して間違いない成績を出すのが使命だ。

が、

前回の婚カツ、今回のブザービート

すこっっっっっしも面白くない。

婚カツは中居正広の主人公のキャラが弱いうえに
コメディ的な部分を出したいのか
流行性を出したいのか
恋愛模様を出したいのか
シリアス路線なのか
すべてにおいて中途半端。

演出やキャラ作り、脚本、展開も目新しいものではない。

まぁ結果視聴率もヤバい結果に終わって、
さぁ次で名誉挽回だ…と思わせながら

最悪。

これまた2時間サスペンスより先の展開の分かる内容。
ベターな恋愛模様。

見る度

はぁ?なにその展開ありがちっ!」の連続。

ベタに出てくるキャラが八方美人の上
ふらふらしてる感じが20年前のドラマよりも面白くない。

食事の関係上見なければいけない状況で
見ていて胸くそが悪くなるほど。

リアリティの欠片も無い。

誰かが「ドラマだから」とかいうけど
逆でしょ?
ドラマだからこそ、
その時点で嘘の話、
空想の話なんだから(ノンフィクションのドラマなら違うが)
随所にリアリティを入れないと
嘘そのものになり

少しも面白くなくなる。

いつか面白い月9は帰ってくるのだろうか?
もう”月9は面白い”の神話などとっくの昔に崩れ去り。

むしろ”月9”というのは”面白くない”イコールになりつつあるのでは?
良い俳優、旬の女優を出した所で
面白くない脚本、演出ではどうしようもないのだから。

面白い、素晴らしいものを作ってほしい。
シンプルにそれだけ。

以上


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