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3/4 ガキの使い「世界のテーブルゲームを遊び尽くせ」 感想

今回は一応新規単体企画。でもほぼ遊び尽くせシリーズと言ってもいいでしょう。過去にファミコン、スーファミ、ゲーセンゲームとやってきたシリーズです。要はみんなで何かしらのゲームをして遊ぼうぜっていうアットホーム系の弛い系企画。過去の菅さんゲーム対決シリーズにも共通するような感じありましたね。あれもテーブルゲーム的なものありましたし。

私はこういう弛い企画大好き。肩の力外して見れますし、何回見てもなぜか面白いという不思議な魅力があります。

で、今回はテレビゲームでもゲーセンゲームでも無く、テーブルゲーム。その名の通りテーブルの上で広げて出来るようなアナログゲーム系ですね。日本では人生ゲームとか、ジェンガとか、ワンワンパニックとか、ウノとかそういうのが有名所かな。それこそロシアンルーレット的なシンプルなものから、ボードゲーム的なものから、カードゲームとかルールが結構難しいものまで千差万別。みんなで集まってすると凄い楽しいですよね。

しかも今回は用意されたのは日本製ではなく、すべて海外製のテーブルゲーム。見たこともも聞いたこともないようなモノばかりでした。

まず一つ目はオランダの「アラジンズフライングカーペット」

磁石で浮いてる空飛ぶ絨毯の上に順番にモノを乗せて行き、絨毯を落下させた人の負け。これはワンワンパニックとかピサの斜塔(バランスタワー)みたいな系のゲームですね。ルールは凄いシンプル。

次はドイツ「ゴーストブリッツ」

若干難しいルールですが、置いてあるアイテムとオープンしたカードの絵や色と共通するアイテム、もしくは全く共通がないアイテムを最初に選んだ人が勝ちというゲーム。これは面白いですね。頭使います。ある意味カルタ的要素もあるし、カードを瞬時に理解する力が必要ですね

次はドイツ「シュラーフミッツ」

これも若干ルール難しいんですけど、同じ種類のカードを4色揃えて宣言や声にも出さずそっとカードを伏せる。周りの人はそれに気づいた人から同じようにカードを伏せて行き、最後まで残った人が負け。カードが揃うまでは要らないカードを次の人に回して行く。その間は日常会話をしていないとダメ。一見ルールを文字だけで見るとよくわからないかもしれない。だけで今回挑戦したゲームの中では個人的には1番面白かったです。見てても面白かったし、多分やっても楽しいと思う。ただ少し大人向けかな?とは思う。相手を以下に騙せるかというような演技力や、注意力や心理要素など意外に複雑なゲームで奥深いと思います。凄くおもしろそう。最初の遠藤さん伏せてから全然みんな気づかなかったですもん。1周したもんね。

次はアメリカ「トイレットトラブル」

これは完全にロシアンルーレットゲームですね。ルーレット(1~3)して出た回数分トイレの水流す取っ手を回して一定の確率で顔にウォシュレットの水が顔にかかるというゲーム。ま~シンプルですね。でも幼稚園ぐらいの子でもできそうな感じですし、パーティーや家族でやったら盛り上がりそう。

次はロシア「ナンジャモンジャ」
これは山札から一枚づつカードを引いていって、そこに書かれているキャラに適当にあだ名を付ける。それを繰り返して行き、同じカードが出たらさっき付けたあだ名を最初に言えた人が勝ちというゲーム。これは記憶力が重要なゲームですね。それと「あだ名をつける」という点が人によってセンスが出るし、変な名前だったりすると面白いのでこれはいいゲームだと思うし、面白いと思います。実際今回ガキでは結構すぐにカード出ちゃって続かなかったので記憶力の問題じゃない感じでしたけど、なかなか出てこなかったら「あれこれ名前なんだっけ…?」と悩むと思います。

最後はアメリカ「パイフェイス」

これも「トイレットトラブル」とほぼ同じ。ただ罰がパイ…というかシェービングフォームとかスプレーのホイップクリームみたいなやつ。

たぶんカットされたゲームもあったみたいですが、オンエアは以上。

予想はしていましたが、凄く面白かったです。正直2週でも良いぐらい。もしくは第二弾いつかしても良いと思う。まだまだ世界のテーブルゲームっていっぱいあると思うし。

確かに神企画とかでは無いし、大爆笑があるわけではないんですけど、なんか弛い感じというかメンバーが楽しそうなのが良い。

凄く良かったです。

で、次週はサイレント図書館ですね。まー…うん。

ではまた次回~

以上。

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