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6/25 ガキの使い「ノーリアクション王選手権 前編」感想

素晴らしい企画でしたね。しかもまだ前編っていうね。

過去の「◯◯王選手権」とは違う形式なので、タイトルはシリーズっぽいですけど、過去のグランプリシリーズとは一線を画す企画となっております。

企画概要は、もうタイトル通りなんですけど、1対1で椅子に座り、腕組みをした状態でいつなにが起こるかわからない仕掛けに対して出来るだけノーリアクションでいられるか?という勝負。勝敗は中村Pを始め3人のPが旗判定で決定する。

そしていつものガキメンバーにゲストが3人。大和田伸也さん、的場浩司さん、ZEEBRAさんのお三方。まービックリしたのがZEEBRAさんですかね。私なんてモロ世代なので神レベルに尊敬しているラッパーさんの1人ですが、元々お笑いも好きでダウンタウン関連の番組でチョコチョコ見たりしたことあるんですがさすがにガキは初めてですね。しかもこんな体を張るような企画に……話は逸れるけど、海外含め本当にカッコイイラッパーさんってコミカルさやシニカルさも併せ持つんで、意外と普段とのギャップでお笑いやコメディ系も得意な人多いんですよね。歌詞とかパフォーマンス見てたら想像も出来ないけど。

話を戻します。

先に全体を見た感想としては、よく考えるとサイレント図書館に通ずるモノがある企画だと思います。あれも一応「声を出さない」という企画である意味でできるだけノーリアクションを貫く企画なので。あと田中さんを見ててアメトーークのビビリ−1グランプリも少し思い出しました。全然違うんだけど、驚いている素のリアクションのスロー再生とかは見てるとやっぱりこういう企画は鉄板なんだなぁと思います。

過去を振り返れば、松本罰ゲーム廃旅館とかも思い出しますし、怖がってはいけないとか、先週も書きましたがノーリアクションパイ地獄にもかなり通ずる企画で、ある意味でものすごくガキらしい企画とも言えると思います。

最初の対戦は山ちゃんと田中さん。さすがビビリ−1にも出場経験済みのオカマになるビビリこと田中さんです。完全にリアクションしてましてた。山ちゃんもしてたことはしてたんですけど、となりがもっとリアクションしてるんで多少マシに見えた。もちろん勝者は山ちゃん。

次の対戦は浜田さんとZEEBRAさん。これも浜田さん面白かった。意外にリアクションデカイですね。ZEEBRAさんはかなり頑張って無理してる感ありましたけど、勝利でしたね。戦車が面白かった。

次にイケメン同士の勝負。遠藤さんと的場さん。余談ですが大昔的場さんと浜田さんはドラマで共演してたんですよね確か。トークでなんやら喋ってた記憶があります。それでこの二人本当にシンプルに凄い。全然動じて無かったですね。強い。でも僅かにリアクションした遠藤さんの負けで的場さん勝利。

次が松本さんと大和田さん。大和田さんはもっとビビるかなぁと思ってましたが、かなり凄かったです。あ、また話飛びますが、OPトークでの大和田さんが若者に注意してオヤジ狩りに遭ったって話事実だったんですね。事実を元にあの笑ってはいけないのネタになったんですね。そりゃリアリティあるわ^^;知りませんでした。話は戻しますが、松ちゃんもっとビビるかなぁと思ってましたが、松ちゃんにしては頑張ってた方だと思いますかなり。内容的にはやっぱりドローンがめちゃめちゃ面白かった。ドローンが「オイこら」みたいな感じでおでこコツーンした奴でめっちゃ笑いました。あと最後のイジリーさんも面白かった。ほんとガキはイジリーさん好きだよね。何気に登場回数笑ってはいけないも合わせれば10回以上出てるんじゃないかな…;

と…ここで前半終了。後半は勝った人達で優勝者を決めるのと最弱も決めるみたいです。来週の予告見ただけで前半よりも過激になる仕掛けがさらにわんさか出る感じでめちゃくちゃ面白そうです。これは期待大です。

というわけで後半見たらまとめて総合的な感想書きたいと思います。

ではまた次回!

以上。

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