1/11 ガキの使い「ドランクドラゴン鈴木２４時間ロングインタビュー前編」感想

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10年前

去年の３月に放送した

3/16 ガキの使い「月亭方正２４時間ロングインタビュー前編」
3/23 ガキの使い「月亭方正２４時間ロングインタビュー後編&着ぐるみトーク」

の第二弾。

ドランクドラゴン塚地七変化の合間のトークでこの企画を鈴木拓でどう？みたいな話をしていましたがそれが現実になった形ですね。

内容はそのままタイトル通りなんですが、２４時間ほぼ休憩も無しにインタビューに応え続ける…という内容。前回同様前後編。

今回はドランクドラゴンの鈴木拓ですが、この芸人は個人的に大好きなんですけど、世間的には嫌ってる人も多いみたいですね。炎上芸人とかもよく言われていますけど。

最近でも「笑神様は突然に」で真面目に体を鍛えて鳥人間コンテストに打ち込む姿は感動しました。それに性格も私は変に取り繕うわけじゃなくて好きなんですけど、やっぱり日本は「本音と建前」の文化ですから、思っていても、言っていいこと、悪いこと、…そりゃありますよ。でも芸人さんならそういうのもコミで面白ければ私は良いと思っています。

というか「炎上」とか、ネット上の批判等全般の事に関しては長くなるし、まだ別の記事で書けたらなと思います。

話を戻します。

企画としては５００のコト(１００のコト)シリーズに近いニュアンスを持った企画です。

その人の知られざる一面などが見える。

今回の前編で面白かった、もしくは興味深かったのはまず、生い立ちですか。ちっちゃい頃はおじいちゃん(たぶん父方の)が代議士でお金持ちだったのでボンボンだったと。でも父が破天荒な人(おそらく家庭内暴力等あった可能性も)でそれが原因で離婚。母方について、それからは貧乏だったと。

まぁ鈴木拓のお母さんもよくテレビで見かけますからね。居酒屋かなんかしてるんですよね。しかもいつやってるかもわからんような…正直非道い店を。つまり破天荒な父と破天荒な母から生まれたんだから変わった子が生まれるのは必然なんだろうなぁと思います。

次にお笑いを目指すききっかけがダウンタウンだった…という所でしょうか。というかまぁ４０前後の芸人さんでダウンタウンの影響が多かれ少なかれ無い芸人さんなんていないとは思いますが…鈴木拓もガキの使いの初期のネタにゲボ吐きそうなほど笑ったと。

あと有名な鈴木拓の柔術について。

アメトークでも格闘系のトーク回が去年ありましたが、それ見てても改めて思ったのですが、格闘技やったり筋肉隆々の芸人さんとか結構いますけど、グランド・関節有りルールの総合なら芸人の中で一番強いじゃないかなと思います。リアルに。

若い養成所の頃に１０人相手にしてその内３人骨折ったってエピソード半端ないですよね。いやホント凄い。性格や見た目があんな感じ(失礼な意味では無く)なので、そのギャップもまた凄い。

それがあるので、炎上しても怖くないってって言ってましたけどなんか気持ちとしてわかりますね。ベストキッドじゃないですけど、いじめられっ子とかもやしっ子みたいな小学生、中学生は、マジで格闘技習うとリアルに自分の強さが自信になるし、将来絶対役立つからやっとくといいかもしれないですよ。マジで。イジメが少しでもなくなるかも。イジメが苦で自殺するぐらいなら、柔術やって、いじめっこをボッコボコにして返り討ちにすればいい。立ち技と違って、実践的だし相手を速攻で締め落とせる。身体的な才能もそれほど要らない。……つってもそういう決断力も行動力もないからいじめられっ子になるんだよなぁ…難しい所だ。でもその気さえ出せば、手段さえ知れば、ある程度の素人ならボコボコにできる技術は誰でも身につけることが出来るよと言いたい。

……と話が逸れました。

まぁとにかく結構面白かったですよ。大爆笑ってほどではないですけど。相変わらず黒い部分もたくさんありましたし。後半も楽しみです。後半もっと面白くなるとさらにいいなぁと期待しています。塚地さんも出るみたいですし、もしかしたら前回同様、５ショットトークもあるかもしれませんね。

というわけでまた次回！

以上。

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芸人を目指すきっかけが

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