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飛ばない理由vol2 Vimana “Hummingbird” 製作記その1

飛ばない理由vol2に参加して作品の製作記を今頃上げるっていうね……。ははは。

まぁいいんだ。結構前ですけど、7年以上使ったガラケーから最新鋭のスマホに換えまして、写真もお手軽に撮ってパソコンにも簡単にデータを送れる仕組みが出来たので、実は前よりその辺はスムーズになったんで、ほんとはもっとブログ更新すりゃいいんですけどね。怠惰がそれをゆるさないというね。

前置きはさて置き、 飛ばない理由です。Webの展示会場はコチラ>http://tobanairiyuu.blog.fc2.com/

すごい作品はもちろんの事、いろんな解釈と作風があって見ると面白いのでオススメです。

私の完成写真は模型ギャラリーサイトにUPしました。上記サイトよりも写真の掲載は多めですのでお暇なら見てね>http://model.revolve-gear.com/

では一応制作過程をパパっと記載しときます。

今回は前回作ったVimanaと同じ世界観のもっと大きいものを作ろうと最初から思ってたので、飛行船の形をイメージした飛行船艦を作ろうと思った次第でして…

 

以前なんかしらの飛行船を作ろうと思って買っておいたこいつ↓を引っ張りだしてきました。Revellの1/144スケールのエアバス・ベルーガです。これを芯材としてつかいます。

でもまんま使いと思われないように、色々と工夫を凝らす。

まずは無駄な所を排除。そして上下逆さま&頭と尻を逆に使います。

グワジンと、100均のお玉をくっつけてみる。明確なイラストとか事前に書いたりなんかしてないので、もう適当に探り探りです。かっこ良くなるといいな〜と空想の段階ですね…

隙間を0.3ミリプラ版でアバウトに埋める。

定番の100均プラスプーンをくっつけてみる。

さらにもう一個ちっさいのをくっつけて、ロッグ・マックとか他の箇所も隙間埋めたあと、エポパテ(マジックスカルプ)を盛っていく。

盛った後に軽くヤスる。スポンジヤスリの80番とかでゴリゴリと。

タミヤパテを指で塗りたくり、ボコボコを平滑にする作業工程に移る。形状把握も兼ねる。

色を同じにすることで凹んでいる所が少しわかるんでポリパテを盛る。

硬化後にヤスる。

結構これだけで形状は元より変わって見えます。

その1はこれくらいで。次回フィニッシュまで。

最後に私が使ってるポリパテの紹介。ロックペイントのクイックパテの細目、ぺいんとわーくすさんの小分けのやつです。モリモリなんかより安いけど、使い勝手は良いよ。オススメ。臭いけどね。ポリパテは往々にして臭いよね…。

続く。

模型完成ギャラリーはこちら>http://model.revolve-gear.com/

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