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[Ma.K.]4脚グローサーフント”リギル・ケント/Rigil Kent”制作記その2

その1の記事はこちら>[Ma.K.]4脚グローサーフント”リギル・ケント/Rigil Kent”制作記その1
完成写真はこちら>http://model.revolve-gear.com/

では続きから一気に塗装までを記事にします。

脚を付けてみました。

爪の先を作りました。主にマジスカ製。あと1/76?72?だったかの転輪と、プラ材と、プラチューブ。ここは強度が色々と怖かったですね。結局ボディはかなり重たくなったので…ここは細いので体重を支えられるかが課題でした。でも結局問題はここではなくて、ボディと脚を繋ぐ箇所が問題でした。

この写真でわかるように、脚部の強度を考えて、最初はグラジライクな鉄板?駆動部の下の所を付けるつもりでした。…でも作ったはいいけど上手くいかず結局ボツにしました。

 

脚部にさらにでディテールを足します。ここもせどさんのケーファーを参考に。ピンク色のは100均の携帯か爪に付けるようの装飾品。リベットは最近もっぱらコレです。

後ろの部分もマフラー(?)的なものを付けたり、手すり的なものを付けたり、タンク的なものを付けたり。またこういう左右対称が全然上手くいかないのね…みんなどうやって綺麗な左右対称を出しているんだろう…

工作終了間近。全部組立たぜって写真。前の方の装甲はプラスプーン切り出し。

サフ。駆動部は結局こんな感じに。今回一番工作で妥協した部分。まぁ…見えないということで妥協してしまったんだけど、こういう部分もきっちり作れるモデラーに…なれるといいなぁ(苦笑 はぁ…努力します。

手。

サフ。パイピングはまだ脚部のみ。腕は基本塗装後っつーことで。

バラバラ殺人事件。

基本塗装。塗装レシピは忘れてもうたんですが、金属部は、たしか、マホガニー、オキサイドレッド、んでクロームシルバーかなんかぬったり、黒塗ったり、さらにパステルで錆足したりって感じだったと思う。ボディはマホガニーしてオキサイドレッド上塗って、イハラ式(シリコンバリヤー)したあと黄色系サンドイエローとか、ウッドブラウンとか…緑系とか赤系とかに微妙に振ったり戻したり、とにかく今回は艶ありのしっとり感を目指しました。

そして基本塗装後デカール、エナメルの焦げ茶っぽい色ででウォッシング&ツヤを若干抑えて、イハラ式でチッピング。あと液ダレとかの汚れを意識してエナメルでさらに書き込み。パステルも使ったと思います。足元は特にダメージ&汚れを前面に出しています。

ほんと自分でもどんな塗料使ったかあんまり覚えてないんですけど私はいつもメインの色にペーパーパレット上でかなりいっぱい混ぜて塗り重ねます。あ、認識帯は白だけど、インテリアカラーが基本色だったと思います。

…とまぁ…こんな感じです。

自分が出来る全力でこの程度ですよ。はい。関東展示会ではこんな作品はもう全然目立たないし、もっとすごい作品たくさんでした。脱帽ですよね。

はい。今後ももっと努力する所存です。ではまた〜

以上。

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