7/22 ガキの使い「板尾の嫁がインドのお化け番組に出演？(板尾イチャモンシリーズ)」感想

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12年前

仕事が忙しく、一週間の楽しみといえば、ガキを見ることぐらいになってます…(泣

それはさておき板尾イチャモンシリーズの最新作ですな。

が2011年の４月。

１年以上のブランクがあったわけですね。前回で３代目嫁と復縁した設定でしたが、今回も引き続き三代目のマドンナダンスで有名なインド嫁が登場。

前回めちゃくちゃ太ってましたが、若干戻りましたかね？；

この板尾イチャモンシリーズの基本フォーマットは板尾が楽屋にやってきて、なんやかんや、商品だったり、番組フォーマットだったり、SPだったりを半ば強引にガキメンバーに紹介して、はちゃめちゃ色々した挙句、最後番組からお金をせびるという流れが基本。

このシリーズの元は「板尾が見ている」という企画でした。最初はガキの収録中に板尾が映り込んで、なんやかんやで出演料を払えと番組にお金をせびるという内容の企画でした。

ガキのリアル系コントの代表格的な長ーーい息の企画ですね。当時は今回のように「このようなインド番組は存在しません」とかのテロップも無く、本気で板尾が番組にお金をせびっていると思ったアホがいたりしたという企画ですね。

板尾の嫁も本当の嫁とか思ってるやつがいたりしてね。あれは「板尾の嫁」っていうガキのキャラですから。「ピカデリー梅田」とか「新おにぃ」と同じでキャラクター名でしかありません。ちなみに「板尾の嫁」は今までに歴代５人います。

実際の嫁さんとは最近お子さんが誕生したらしくおめでたいことですね。かつてお子さんが突然死して亡くなられるというすごい悲しいことがあっただけに尚更。いやホント板尾さんおめでとうございます。

話がそれましたが、今回はその板尾イチャモンシリーズの最新作で、今回は嫁がインドの番組に出るからガキメンバーに見学に来いというところから始まり、なぜかお化け番組といいながらまったく違う「ウチくる」風のインド番組に出演するという話でした。

面白かったんですけど、ちょっとダンスを絡めるというのをちょっと考えすぎてる感がありましたね。いやでもしょうがないですね、３代目嫁といえばダンスですからね。「クイズイッツジーイッツジー」のダンスを真似して「デス！」と言うくだりとかすごく面白かったですけどね～

今回の爆笑ポイントは嫁の親友という太ったインド人女性が普通に日本語を(うっかり？)しゃべってしまったシーンとか、ナレーションとかテロップがインド語(ヒンドゥー語？スワヒリ語？なんだっけ？；)で全然何言ってるかわからんところとか、なぜか番組ADがダンスをし始めて、そのままインド人といっしょにはけていったのは面白かったですね。

軽～く「ウチくる」の批判というか揶揄というかも、うっすら含まれてる感じが若干ありましたけどどうなんでしょうか。(ちなみに筆者はウチくるも中山秀征も嫌いです。特に中山秀征は人間として少しも面白いと思わないし、なんであんなのがテレビ界で生き残ってるか理解不能です)

総じて、板尾イチャモンシリーズの中ではそこまで爆笑というわけではなかったですね。いや面白かったですけど、名作の１代目嫁のホホホイやチャッキーや松田優作をした時の回、勃起王、クイズイッツジーイッツジー、吹き矢、大石神教(嫁は出ないけど) 、インドの結婚式等の名作に比べると、すこし見劣りする感じでした。

それでも十分に面白かったんですけど、意外性とか斬新さにはちょっと欠けてたかもしれない。

でも久しぶりに大好きな企画シリーズが見れてよかったです。

来週も楽しみだね！

ではまた次回～

以上。

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