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オチ

今日のブログの記事のテーマは「オチ」です。

私はね、よく大学の恩師に問われたものです。

「オチは?」と。

ストーリーのあるものというのは必ずと言っていい程起承転結が存在し、その中で一番重要なのはその中の「結」の部分。つまりは「オチ」の部分なんですよね。

映像の制作でも同様で、必ず、オチが必要で、同時に一番重要なのですよ。

ところが、これが難しいわけです。

大学生もけっこう「こういう表現をやってみたい」という漠然としたイメージややりたい事はあるんだけど、結局それだけで、オチは?と言われるとオチは思いつかない…という人が多かったように思えます。プロはその辺が違う。…と思う(一部を除く)

まぁ映画や小説などの創作には必ずフィナーレがあって、「終りよければすべてよし」という言葉がありますが、まさにそれで。逆にいえば途中は多少おかしくても、オチさえしっかりしていればなんとかなるものです。

だから逆に言えば、オチを中心に話を作る。というのも一つの手です。

どんな良い作品でもオチ部分が納得いかないものだともうそれはそれは、見てる方は気持ち悪くて、その作品の評価が下がるのは否めないでしょう。

オチにも幾つかパターンがあるわけですよ、ハッピーエンド、バッドエンド、その後のストーリーを想像させる最後、エンドレス、夢オチ、逆転….等々

まぁ私の個人的な気持ち的にはバッドエンドは嫌いなんですよね。

和月さんの言う「エンターテイメントの基本は笑顔とハッピーエンド」というのを信じてるし、そういう最後が気持ち良いんで。だから途中はどんなに苦しくても、悲しくても、最後に報われるオチなら救済される。

….ん?この記事のオチですか?

….

….

まぁ…

以上。

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