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ディスプレイ上で見るデザインと印刷するデザインのギャップについて

最近グラフィックデザインとかDTP的な
仕事がよく回ってくるのだが
実際今まで映像やWEB等のデザインをしていたため
“最終的に紙に印刷されるデザイン”というものに
時々戸惑いや差異で悩まされる。

普通大きなデザイン事務所やなんかなら
それの専門家でwebはwebの、
DTPはDTPのという具合のデザイナーなんでしょうけど
自分とこみたいな地方で、
少ない人数でやってるところになると
あっちのジャンルのデザインも
こっちのジャンルのデザインも
と、
どうしてもなってしまう。

一番の悩み所ではCMYKにしなければならないこと。
これは大きい。
最初からCMYKでデザインしている人は
違和感がないかもしれませんが、
私の場合今までずっとRGBでやってきたので
色の再現度が低く、非常に扱いづらい。

次に解像度の問題。
やはり印刷となると最低300dpiとかが必要に
なってくる。
そうするとやはり手法は手狭になる。
ファイルが重いし
自分のポンコツのIbookでは
なかなか厳しい

次にIllustrator。
基本的にDTPなんかや紙系だと
どうしてもイラレをかなり使わなければならない。
トンボや仕上がり線、文字入れ等はやはり
イラレに頼るしか無いのだが
いかんせん
自分は比較的イラレは苦手の部類のソフトだ。
最近強制的に慣れてきてはいるが
それでもまだぜんぜん使えていない機能が
もりだくさんだと思う。

次に紙の場合全体でどうか?という所が
重要になる場合が多々ある。
つまり見開きで右、左のページ合わせて見て
どうか?ということや
表表紙、裏表紙合わせて雰囲気は?とか..

DTPならではの手法もたくさんあって
覚えきれていない部分もよくある。

今までは自分の中だけで済んでいた物が
印刷となると人にデータを渡すことになるが
そうすると渡す時には、
それ用の手順や行程もあってややこしい。

まぁ日々勉強なので仕事して
お金もらいながら勉強しているみたいなもんですし
いいんですけど

そういった違いに戸惑う毎日です。

以上。

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